城南コベッツ勝川教室

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2024.04.02

新年度がスタートしました。
お子様の中には、「新しい教科書はどんなのだろう?」と思ってる方もおいででしょう。

実は、今年は小学校の教科書が変わる年なんです。

学習指導要領はだいたい10年ごとに変わり、
その都度、当然教科書も変わるのですが、
同じ指導要領の間にも教科書が1回、一斉に変わるのがならわしです。
教科書は新しく発行される前年に検定結果が公表されますので、
ニュースを丹念にチェックしていると、
「あ、来年教科書が変わるんだな」と分かります。

戦後は教育は市民のものだという考え方ですので、
しかるところに行けば教科書の内容も確認できるのですが、
教科書取扱書店(取次供給所)に実物が並ぶのは、
学校で子どもに渡すのに支障があってはいけませんので、
新学期が始まってしばらく経ってからになります。
だいたい4月中旬ぐらいです。

取次供給所は決められたところにしかないのですが、
ここ勝川界隈ではかなり恵まれており
勝川商店街のやや北にあるかちがわ文昌堂さんが指定されています。
大手書店にある、というわけではありません。
このあたりですと、あとは春日井駅近くの書店が指定されているだけです。

もし内容が気になるようでしたら、足を運んで手に取ってみてはいかがでしょうか。
別に、購入する人について何かの制限があるわけではありません。
なお、改訂しない教科書は今でも入手できます。
高校だと教科書が学校毎の指定なので、いろいろな会社のが販売されてますよ。

もちろんコベッツ勝川の教材も、教科書に沿うことが必要な場合は対応しています
お気軽にお尋ねください。

2024.02.17

こんにちは。城南コベッツ勝川教室です。
このあたりではようやく、公立中学の定期テストが終了致しました。

さて、いよいよ2025年から、愛知県でも公立の中高一貫校がスタートします。
従来、公立は教育機会の提供が主な役割でしたが、
このところ全国的に、私立のような中高一貫校を公立でも作ろうという動きが盛んです。
愛知では、県立高校に一貫校のための中学を併設する形で行われます。
まず2025年に明和・半田・刈谷・津島の4校で始まり
(明和では音楽コースもあり津島は国際探求コース。他は普通科にあたる普通コース)、
次いで2026年に時習館・豊田西・西尾が加わります。
首都圏・京阪神以外では公立人気が根強いことから、
今まで高校受験を選択してきたような方々が、
中高一貫校受験にスイッチすることも十分考えられます。
もしかすると、私立一貫校志望者の一部も公立に流れてくるかもしれません。

愛知の公立中高一貫校に入るには2種類の「適正検査」と面接とを受けることが必要です。
実は愛知の適正検査では、記述試験がない「全問選択式」で行われます。
これは他県では例のない形式ですが、記述がないから楽かといえば、
古くは大学入試の共通一次から既にそうであるように、
選択式というのは紛らわしい選択肢に振り回されがちです。
愛知の高校入試でも、二択を三種組み合わせて八択にするような出題があります。
対策としては、しっかりと基礎を身に着けたうえで思考力を働かせることです。
つまりは選択式でない場合と方法は同じなのですが、練習はより必要です。

もちろんコベッツ勝川でも、希望者には対策を行います。
小学生向けの模試も、これまでの小学ぜんけん模試に加え、
愛知県中高一貫チャレンジ模試」も受けられるように致します。
「小学ぜんけん模試」と両方受けることも可能です。
中高一貫校対策も、コベッツ勝川で!!

2024.01.16

皆さんこんにちは。
 いよいよ入試シーズン本番、共通テストも終わり大学入試も高校入試もこれから盛んに行われます。
 もちろん入試が終わって学びは終わりではありません。特に高校入試の場合、大学を目指す意味ではこれからが本番です。どんな世界が待っているのでしょうか。

<1>高校の授業進度は速い!
 これは以前から変わりません。理由は2つあります。1つは高校進学が任意であること。行きたい人が行くんだから当然それなりに自分で勉強するでしょう、とみなされるため。もう1つは、現状として高校進学が成績別に輪切りされているので、一定以上の普通科なら授業進度を速くしても問題はない、と高校や行政が考えているから。
 今までさんざん「これからは授業進度が速くなり難しくなる」と脅されてきた中学生の中には、私立中や中高一貫公立校を除けばいろんなレベルの子どもがいる以上、そう進度を速くできなかった中学までの経験から、高校入学時に「もう騙されないぞ!」と思う人もいるでしょう。何を隠そう筆者もそうでした。そういう人は、高校合格時の宿題や入学後の授業をみて愕然とするのです。特に自力での予習が苦手な人は3年間予習に悩まされることになります。今度こそ要注意です!

<2>いまどきの大学進学は高1から勝負どき!
 1990年のセンター試験導入以来、それまでの共通一次と違い幅広い大学が成績を利用できるようになり、国公立と私立とが同じ土俵で勝負できるようになってきました。また2022年の学習指導要領改訂で、それまでしばらく高2までで高校数学を終えていた文系が高3で新たに入試向けの科目を履修することになり、またこの指導要領下で「情報」教科も共通テスト必須となりました。またこの改訂では高校以外も含めて「思考力・判断力・表現力」が合い言葉のようになっており、パターン暗記では入試が通用しなくなってきました。
 こうした変化により大学入試の複雑化・難化が予想されることから、それなら大学入学に推薦で行こうという人が増えています。大学側も以前から少子化による囲い込みを意図しており、結果として今後6-7割が推薦入試で入学となるのではといわれています。
 となると、推薦には高1からの成績が反映されますから、いわば高校最初の定期テストから大学入試が始まっているといえます。
 もちろん、今まで成績がよかった人が高校入学後も成績がいいとは限りません。

いかがですか?
あと少しで大変な時期が終わる!と思っている中3もいるかと思いますが、高校が決まったらすぐ次に向かって動かないといけない可能性が大です。心しておきましょう。

2023.12.04

大学受験に向けて、計画的に学習をスタートさせよう!

2022年からの新課程では、文系は特にですが高3の学習負担が増えます。いかにこれまでの苦手をなくし、いかに先取りして3年での演習量を確保できるかが、ライバルに差をつけられるかの分岐点。一足先に志望校に合わせた計画的な受験対策をこの冬からスタートさせましょう。

2023.12.04

2学期までの復習で苦手を解消!学校に追いつき追い越そう

大学入試は制度も複雑化し、新指導要領のもと難易度も上がる傾向があります。またそれを嫌気して推薦を使う人も増えています。ならばできるだけ、苦手をなくしなおかつ学校より先に学ぶことが、進学上有利に進めるポイント。しっかり復習して基礎学力を固め、先へ進みましょう。個別ならできる!