城南コベッツ東船橋教室

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プログラミングを学ばせた方がいい!その理由③ ~プログラミング教育の今後と出題、プロ検

2022.07.13

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今日はプログラミング関連記事の第三弾!


プログラミング教育の今後と出題及びプログラミング検定(プロ検)についてです。



【小学生の場合】
文部科学省主導の「GIGAスクール構想」の浸透が今後ますます進んでいきます。
1人1台端末導入の活用が浸透するにつれ、新しい世代の「基礎学力」としてプログラミング教育の実施校が増加することになります。


※GIGAスクール構想についての文部科学省の記事はこちら


【中学生の場合】
学校の教科で「技術・家庭」があります。
この教科学習においてプログラミングが実施されます。従来の「計測・制御」に加えて「ネットワーク+双方向性」が追加されましたので、今後は、「ロボット」から手軽で安価な「ソフトウェア」プログラミングへと拡大していくことでしょう。


【高校生の場合】
高校では「情報Ⅰ」という教科でプログラミング学習が必修となっています。Scratch言語とPython言語を併用した形でプログラミングに触れていきます。

すでに小学校、中学校でプログラミング領域に慣れ親しんだ子供たちと、そうではない子供たちの差が出てくる可能性があります。小学校・中学校で学んだ子供たちにおいては、高校では本格的にアルゴリズムやコーディングに取り組むことになり、将来の可能性を模索すりょうになるかもしれません。


小学校→中学校→高校と今後は(今すでに!)プログラミング学習は必修化されていて、文科省も明確な狙いを持って学習プランに組み込むよう示唆しています。

しかしながら、教えられる先生の不足や設備の不足、及び時間数の不足から、だんだんと学校での教科学習だけでは足りなくなってくる可能性が非常に高いです。

少なくとも
情報Ⅰは、教科格上げされたのですから、共通テストでの出題が決定しています。

科目ではなく、「教科」ですので、一つの教科学習として捉えていくと、生半可な学習で事足りるはずがありません。


プログラミングは、基礎の部分をScratchで学ぶ形式が最も適しています。

最初から、JaveScriptとか、Pytohonを学習していくのは、多分心が折れると思います。

柔らか頭の小学校低学年のうちから、プログラミングに慣れ親しんでおくことで、すんなりと、中学、高校の学習に入ることが出来ます。


さりとて!

プログラミング学習の実質効果を今すぐ感じたい!という生徒さん、保護者様も多いことでしょう。


ここに大きな2つのポイントがあります。


• プログラミング学習の成果がわかりづらい
• プログラミング学習の目標が曖昧である

この2つですね。


この2つを同時に解決するのが、通称「プロ検」、
プログラミング検定です。


プロ検とは?


• プログラミングの基礎となる知識を測るための試験です。

順次処理、繰り返し、変数などの「プログラミング概念」の理解度を体系的に分析・評価します。

学習成果の証明とその後の効果的な学習に繋げられるメリットがあります。


• 2022年度より高校で必修化された「情報Ⅰ」のプログラミング領域に対応しています!


• 2024年度の大学入学共通テストから必修となる「情報」に臨む上での基盤作りに有効な試験となることを目指しています!


プロ検は、2020年12月以降すでに6回実施されています。
全国2000以上の認定会場で、小学生から高校生が受験されています。

気になる合格率ですが、年齢が低い、高い関わらず、履修内容をどこまで終えているかが大きく関わってくるようです。


【学年とプログラム検定受験レベルの目安】

プロ検 受験レベル相当学年 図解.png


こちらの画像が、ビジュアル言語版(Scratch 言語)とテキスト版(JavaScript言語)の受験レベルの目安一覧です。

2022年9月にはPython版もリリース予定で、


やはり、

Scratch と JavaScript 及び Python が主流であることがわかります。


プロ検の試験は、60%正答で合格です。これはどのレベルも共通ですのでわかりやすいですね。

正直・・・プロ検は今後、どんどん拡大しますが、最初のうちがチャンスではないかと私なりに想像しています。

かつて、FPの資格ってありましたよね。

あれは、最初は、講習を受けて合格できる代物でしたが、今は国家資格になっています。FP技能士がそれにあたります。
民間のAFPとかCFPもありますが、こっちのほうがレベルが高く、ダブル取得して自分のスキルを上げているビジネス関係者、金融関係者もいます。
FPっていうのは、ファイナンシャルプランナーの略称ですね。

これ、出始めの頃に講習で取得した人は大得でしたよね!!

プロ検がそうなるとは言い切れないですが、これだけ大きく拡大してきた市場ですので、何かしらの国家資格認定試験が出てくると思います。


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先んずれば人を制す!!