城南コベッツ北小金教室

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2024.04.13

県立 柏陵高校 ("ゆきおとこ"さんの出身校)

東部アーバンパークライン「逆井駅」から徒歩20分。志願倍率が隔年現象で"上がったり下がったり"する高校。DSC06385 (2)-1.jpgちなみに2023年度は1.15倍で、2024年度は1.28倍と上昇傾向。理由はよくわからないが、県内の平均倍率1.19(予想)より高い。例年「市立松戸高校」「流山おおたかの森高校」からの志願変更流入が多いが、今年度は「六実高校」の異常人気による流入が影響していると思う。

標準偏差値は42~45。入試選抜方法は学力検査比が64%と低めで、内申135点と加点が50点、自己表現が96点と多くとられている。進路相談を受けていると、中堅高校からの志願流入を多く感じる。大学進学率は42%ほどで、指定校推薦で日東駒専があるようですが、相当な頑張りが必要。

部活動では部員数がとても多く、高校で運動系部活を頑張りたい生徒にはよいのかも(もちろんガチ部活ですが)。

高校の授業は基礎学力の充実に努めており、大学一般入試を考えている生徒には物足りないし、頼りにならない。よく言えば「主体的な進路選択」を求められる。塾や予備校は必須です。

北小金教室では合格実績があります。まずは「基礎復習コース」をお勧めします。そこから「スタンダードコース」を目指す流れ。
3年間内申点は94点で思っているより高い。オール3ベースで4以上が2教科必要。学力検査は240点と1教科50点程度。1ランク上位の高校からの流入が多い学校なので、内申点はしっかり持ってないと総得点で残れない。模試では正答率50%以上の問題は必ずとらえよう。自己表現対策もぬかりなく(でも部活顧問頼みはキケンですよ)。
偏差値の割に志願倍率が高いので、中3生は覚悟を持った勉強が必要です。

北小金教室は、
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2024.04.13

県立 東葛飾高校 (誰もが「へー、すごいね」というトーカツ)

県立千葉・県立船橋とで「御三家」と呼ばれている。いわずと知れた東葛地域県立では最高峰の高校。通学用自転車に東葛東葛高校.jpg高校のステッカーが貼ってあるだけですごいと思っちゃう。

2016年に県立中学校が開校し、併設型中高一貫校となった。「自主自立」が校是で、校則は無いに等しい(下駄禁止ぐらい)。髪染め、ピアスも部活動で禁止される程度。制服もなく(標準服もない)、県立で唯一の私服校。なにせ偏差値の高い生徒の集団なので、大人がルールを決めなくても常識の範囲で行動ができる(はず)。逆に自由過ぎて在学中に成績が下降する生徒もいるらしく、誰もがGMARCH以上に進学するわけでは無い。
学校行事は生徒会中心に運営されることが多く、一体感と盛り上がりは熱狂的とのうわさ。

最寄り駅は柏駅で、徒歩8分と激近い。卒業生にサンプラザ中野くんとパッパラー河合(ともにミュージシャン)。といってもわかる人はだいぶ少ない。♪走るぅ~走るぅ~オレぇたぁちぃ~♪

選抜方法は"超・学力主義"で、学力検査比重75%、内申67.5点(賢い学校なので半分にされちゃう)、そして2023年度入試より「作文」が「思考力を問う問題」(60分/100点)に変更された。要は学力検査が600点満点みたいなもの(総学力検査比重は89.9%!)。調査書の加点は無い。ちなみに「思考力を問う問題」は千葉県が作成しており、県立千葉・千葉東高校などが採用している(やはり賢い学校)。標準偏差値は66からで、足切点なんてものは無いが400点程度は必須でしょう。試験の点数が最優先されるため、当日のコンディションが合否に影響することもある。そのためにも3年間内申はとても大切(127は超えたい。135なんてざらにいそう・・・)。苦手克服での教科を絞った受講が大切(国語力重要!)

2023年度入試で実質倍率は全県最高を記録し(1.96)、募集定員減の2024度も1.85倍とやや下がったが相変わらず狭き門(船橋高校普通科1.91、船橋高校理数科は驚異の2.15)。東葛を受験する生徒は併願推薦を取らず(併願校はレベルの落差が激しいので、プライド的に絶対行きたくない)、一般入試で同等レベルの私立高校をキープする傾向が高い。芝工柏(GL)、日大習志野、専松(E)などを受験している。大学進学率は81.4%だが、それ以外は進学準備(浪人)がほとんど。

ちなみに"東葛中学校"の一次・二次の総受験倍率はなんと9.45倍!半数あまりが記念受験(ダメもとでの受験)としても、5倍を超えるのは私立大学でもそうそうない(もちろん募集定員にもよりますが・・・)。2024年度は東葛中学校の内部進学があり、東葛高校の募集定員が80名減となった。

松戸市内中学校の進学先高校を見ると、東葛高校はどこも毎年1~2名いるように思う。またそれ以上の高校進学者が1~2名いるとすると(開成・渋幕・県船・県千葉など)学内順位が1桁で且つ5番以内でなければ合格は難しいと想定される。

北小金教室でも過去に1名の合格者を輩出しています(まだ前後期入試があったころの話)。その生徒の3年間内申は、なんとビックリ134点(満点は135点です)。1年の時に技術系で4が一つあっただけで、あとはオール5という素晴らしい成績。で、前期入試の自己採点が411点でしたが不合格でした(そのまま後期もチャレンジして、431点(自己採点)で合格!見事にリベンジしました)。※上記の自己採点には「国語作文(12点)」「英語自由英作文(8点)」は入っていません。

学習のポイントとしては、学力検査では425点は必要なので、やはり模試などで正答率が低い(15%以下)問題を数こなすことが必須です。そして基礎問題ではミスが絶対に許されない(前述の前期入試の失敗は基礎問題での失点でした)ので、日ごろからスピードと正確さを鍛えることが大事です。あわせて「思考力問題対応」で読解力を鍛えるのは言うまでもありません。受験者には上位校に特化した「Sハイレベルコース」がおすすめです。


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2024.04.13

県立 流山おおたかの森高校 (今年度は、やや人気に陰りが...)

柏の葉高校と同じく「つくばエクスプレス(Tx)」沿線の人気高校。おおたか.jpgだが2024年度では志願倍率1.25(普通科)とやや陰りが出ており、志願倍率ランクで近隣では「柏陵高校」「六実高校」にひっくり返されてしまった。それでも千葉県全体で志願倍率1.19倍(予想)なので、偏差値を考えても根強い人気はある。

校舎は古くてイメージ負けしている感があり、最寄駅(Txおおたかの森)からは25分とチト遠い(県立はほとんど駅から離れているが...)。女子のモチベーションとなっている制服ですが、校則がかなり厳しく、「かわいく」とは校内で過ごせないようです。まぁ駅周辺が「やたらにおしゃれ」で下校後は楽しいかも。この学校を目指している中3生は学校説明会だけでなく、在校生の話をよく聞いておいたほうがいいです。※本校は平成20年に流山中央高校と流山東高校の統合で設立された高校です。


大学進学率は60%程度ですが、2023年度は現役で「法政大学」「明治大学」とMARCH合格者を出しています。高校の標準偏差値が46~48(普通科)を考えても、とても素晴らしいと思います。

入試選抜方法は学力検査比が74.3%、内申135点と加点が20点、面接18点(国際コミュニケーション科は適性検査20点があり、英語は1.5倍の傾斜配点)。例年、柏の葉高校からの流入が多いので、偏差値以上の学力を必要とする。特に内申点の確保は必須。2024年度は柏の葉高校の定員減が影響すると想定したが、松戸六実高校と柏陵高校を含めて分散した模様。

北小金教室は例年普通科で多くの合格実績があります(国際科は受験者なし)。まずは「スタンダードコース」がおすすめです

3年間内申点は普通科で98点、国際コミュニケーション科で94点(9科の中に評価4が5~6個必要)。学力検査は普通科275点、国際は245点(英語は1.5倍の傾斜配点)。1教科当たり55点はキープできる力必要。模試や過去問で常時平均点をとれるように。対策は基礎問題演習ではミスが無いようにすることで、得意な単元は応用問題も着手してください。国際コミュニケーション科は英検3級は必須、できれば準2級は欲しい。

2025年度は志願倍率の反動が予想されます。この学校は偏差値に対して、合格までに結構なパワーが必要な学校です。

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2024.04.13

県立 柏の葉高校 (定員減にビビったか?)

とにかく人気のある高校で(特に女子に)、普通科の2023年度は志願倍率1.74(県内第3位)と超の付く人気ぶりだったが、2024年度は40名の定員減の影響で、普通科の志願倍率は1.48と落ち着いた。2023年度は200名もの不合柏の葉高校.jpg格者を出したが、今年度は113名だった(それでも十分多いが)。

近年つくばエクスプレス沿線はいろいろと勢いがあり、「流山おおたかの森高校」も偏差値以上の人気がある。この2校は最寄り駅の洗練された魅力が高く、この傾向は今後も続くでしょう。受験希望者は私立一般も含めた確実な併願校を準備しましょう。
★2024年度は定員減からくる見かけ上の志願倍率大幅減となりましたが、2025年度はその反動がありそうです。「松戸国際」「幕張総合」をターゲットにした"深い勉強"が必要です。

この高校は新設校というわけではなく、2007年に「旧柏西高校」と「旧柏北高校」が統合して開校しました。校訓は「自立・創造・飛躍」と21世紀の地域社会を担う創造性豊かな人間の育成を目指しています。偏差値はものすごく高いというわけではないが(普通科52~55、情報理数51~54)、大学進学率が70%超でしっかりと勉強させる学校です。女子には制服がかわいいと評判ですが、キラキラしたイメージとは裏腹のようです。

選抜方法は学力検査比が72.4%、内申135点で加点25点、面接30点。上記の通り異常な倍率はいったん落ち着いたが、2025年度は反動が予想され、「松戸国際高校」「幕張総合高校」「柏南高校」からの志願変更流入に注意です。このあたりの受験生に上位を取られると、相当厳しい戦いになります(内申負けの可能性あり)。故に確実にワンランク上の学力を必要とします。

憧れだけではどうにもならないので、中1生は今から内申の積み上げが必須。中2生は今からしっかりと勉強しましょう。中3生は夏期講習での学力アップは絶対です(「部活があるので冬期講習から」では間に合わないかも...)。『届かなければ、"おおたかの森"でいいや...』なんて考えはやめましょうね。流山おおたかの森高校も倍率そこそこあります(おおたかにも失礼だし)。

北小金教室では普通科も情報理数科も、合格実績があるので任せてください(柏の葉志望ならハイレベルコースがおすすめ)。
3年間内申点は普通科で107、情報理数科で100。どちらもオール4ベースです。学力検査は両科とも320~325で、1教科当たり65点は取れないとダメ。模試では正答率30%問題ぐらいまで手を広げ、応用問題にもスピード感をもった対応が必須。不得意教科があれば、補填できる得意教科を用意すること(ただしその教科は70点超えになるので、発展問題にもチャレンジ!)。過去の合格者は、日々自習ブースでガッツリ特盛の勉強(質も量も)をしていましたよ。

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2024.04.13

県立 松戸国際高校 (英語好きの憧れ まつこく)

校名の通りで国際理解、英語教育に力を入れている学校です(英検は全員が受験)。普通科と国際教養科からなる単位制高校で、第二外国語にフランス語・松国.JPG中国語・韓国語がある。韓流アイドル好きにはもってこいの科目かも。海外姉妹校3校を有しているのも特徴。大学進学率は82.3%と好調維持。

標準偏差値は普通科55~、国際教養科53~で、2023年度普通科の高倍率(1.52)を嫌ったか、2024年度普通科の志願倍率は1.40(実質倍率1.39)と少し落ち着いた。逆に国際教養科は2023年度1.29から、2024年度1.46と大幅に上昇(これは2025年度は落ち着くと予想)。

選抜方法は学力検査比が普通科が76%(国際教養科は英語が傾斜配点のため78%)、内申点は135点で面接が20点。国府台高校や柏南高校からの流入が考えられる。主な併願校は二松学舎柏・土浦日大・東洋大牛久・中央学院など(一般入試を含む)。


開校時は「松戸東高校」、1994年に現校名に改称。校訓は「希望(ESPERANZA)」。様々な立場の人たちと協力して課題を理解し、より良い社会の構築に貢献できる「社会力」豊かなグローバル人材の育成を教育目標にしている。

留学生や海外帰国生徒、ルーツが海外という生徒も多く、服装や頭髪、化粧は自由度がかなり高いイメージがあります(とはいえ、検査は定期的に行われているらしい)。1年間の長期留学も可能としている。

卒業生に女優の長谷川京子、高梨臨。軍事アナリストの小泉悠(戦争が起こるとメディアに頻出)らがいる。
在籍生徒の男女比は1:2となぜか女子が多い。オールイングリッシュの授業もあるので、中途半端な英語力ではつらいかもしれません。

北小金教室では合格実績があります。松国志望なら「ハイレベルコース」がおすすめ。
3年間内申は普通科110は必要(オール4のイメージ)で国際教養科は106程度。学力検査は普通科で335点なので、1教科当たり70点弱といったところです。国際教養科は320点はキープしたい(英語は1.5倍の傾斜配点です)。英検準2級は欲しい。
どんなにあこがれていても内申が届いてなければ、その不足分が学力検査に乗っかるのでかなり苦戦します。普通科は毎年80人近くの不合格者が出ます。模試での"正答率30%問題"までは対応が必須。とにかく学力検査で負けない学習が肝心です(応用と軽い発展問題をこなそう)。

松国志望なら、まずは英語の強化は絶対!模試で70%を超えないとピンチ。あとは苦手教科に絞った受講がお勧め。

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