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上溝教室

Tel:0120-47-2788

  • 〒252-0243 神奈川県相模原市中央区上溝7-17-19 オオヤビル1階
  • JR相模線/上溝駅 徒歩2分

受付時間:16:00~21:30/日祝休

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2021.05.28

高校1年生の皆さんは2学期以降、科目履修を決めるために大学進学の文理選択を考えることが必要になります。また、高校2年生の皆さんは大学学部の進路を決めて、2学期以降の受験勉強を開始する必要があります。このため、夏休み明けになると生徒から「進路ってどうやって考えたら良いですか?」という相談を受けることが多くなってきます。

そういう時に塾講師としてテクニカルなアドバイスも行いますが、より本質的には日頃から教養を広げていくことが大切です。ここで教養というのは学校や塾で教える教科の枠を超えた、社会、科学、文化に関する知識を意図しています。

進路を決められない一番の理由は知識や情報が不足していることです。世の中には様々な社会課題があり、それらを解決するための数多くの研究や職業が存在しています。その中には、皆さんが知らないだけで、皆さんが興味を持てることが必ずあるはずです。

でも、「情報を調べて、何か興味を持てそうなことを見つけなさい」と言われてもきっと困るでしょう?

自分が興味を持てることというのは探そうとして見つかるものではなく、偶然の出会いによるところが大きいと思います。そうした「出会い」をするためには、常日頃から学校の勉強には直接かかわらない知識を得ていることが大切になります。

インターネットが日常的に使われ、検索すれば膨大な情報にアクセスできる世の中ですが、どんなキーワードで検索すればあなたの興味のあることが見つかるのでしょうか?ネット上で表示される情報というのは、あなたが既に興味を持っている内容が多く、新たな出会いの扉を閉じてしまっている可能性があります。

私が考える教養を得るための良い方法を二つ紹介すると、「読書をすること」と「自分とは異なる人と会話をすること」です。

本屋や図書館に足を運び、面白そうなタイトルの本を手に取って見ましょう。
年齢、性別、趣味などが自分とは異なる人と会話をしてみましょう。

きっと、あなたの知らない世界を開いてくれるでしょう。

2021.05.27

近年ではAIという言葉をよく聞きますよね。AIとはArtificial Intelligence(人工知能)の略でコンピューター性能の向上と普及によって目覚ましく進歩が進んでいる分野です。ただ、AIって聞くとなんだかよく分からないものと感じる人もいると思いますので、今日はAIの中身について書きたいと思います。

※AIの中身と言っても、コンピューターの中に小さい人がいるとか、ネットワークの向こうに人間のバイトさんがいるとか、そういう都市伝説ではありません(笑)

AIというのは統計学に基く処理を行うプログラムです。以前の記事でベイズ統計に関わる内容を書きましたが、AIというのはこのベイズ統計を応用して実現されています。

ベイズでは元々あった状態に新たな情報が付加されることで、ものごとが発生するであろう予測の確率を更新していきます。

ベイズは身近なものだと、皆さんが普段よく使うgoogle検索にも利用されています。google検索では検索されたキーワードに対して、どの検索結果がクリックされたか、クリックされた先のページにどれくらい滞在したかなどといったデータを収集し、そうしたデータを元に検索結果のページが検索者が探しているページである確率を更新し、表示順位を変えていきます。

ちなみにgoogleよりも前にインターネット検索を提供していたYahoo!は、当初は人手でホームページの情報を収集して表示順位を決めていました。しかし、ネット上のページ数とネット利用者が指数的に増加していく中で、googleが現われるとその検索精度の高さによってあっという間にシェアを奪われてしまいました。この例からも分かるように、膨大な量のデータを元に精度の高い判断を行えることがAIの一つの特徴です。

データ社会化が進む中でAIの分野は今後も発展していくと考えられていますが、その一方で日本では統計学を深く理解し、プログラムに実装できるプログラマーが不足していることが問題となっています。実際、AIに関わる機械学習言語のプログラマーは売り手市場であり、優れたプログラマーには年齢に関係なく、高額の報酬が支払われています。

将来、AIに携わりたいというひとは今のうちに数学(特に集合、確率、微分・積分や対数)をしっかり勉強しておきましょう!

2021.05.26

突然ですが、皆さんは「素数ゼミ」って聞いたことがありますか?
今年、アメリカで10億匹の蝉が発生するというニュースで聞いたことがある人もいるかもしれません。

素数ゼミは周期ゼミとも呼ばれ、アメリカ東部に13年もしくは17年周期で大量発生する蝉(せみ)です。

元々、周期ゼミは13年、17年以外に12~18年の間の周期で存在したらしいのですが、淘汰の結果、周期が素数の13年と17年のものだけが生き残ったと考えられているそうです。

なぜ、素数の周期のものだけが生き残ったのかと言うと、蝉の天敵である他の虫が発生する周期が2年や3年なため、13年、17年以外の周期の蝉は常に天敵の脅威に曝されてしまい絶滅したという説と、素数ゼミ以外の蝉は、短い周期で違う周期の周期ゼミと同じタイミングで羽化するため、違う周期の蝉との交雑によって周期が分散してしまい、同じ時期に羽化する蝉が減ったことで子孫を残せなかったり、天敵に捕食されて絶滅してしまったという説があるそうです。

素数ゼミにも地域によって発生する年が異なるようですが、私が2007年にアメリカのシカゴで暮らしていた時に、友人に「今年は17年ゼミの年だ」と言われて、「???」となっていたのですが、数日後には鮮やかなオレンジ色の目をした蝉が空を覆いつくし、車の窓を開けて走れないほどでした。その時はこの仕組みを知らなかったのですが、あとで調べて「なるほどなー」と思いました。

自然の生存競争に数学の原理が関係しているなんて、面白いですね。

2021.05.25

皆さんが使う参考書には演習問題中心の問題集と、講義ノートのような説明形式の参考書の2種類があると思います。また、説明形式の参考書にはポイントがまとめられているポイント型と、細かい内容まで網羅されている辞典型があります。今日はポイント型の参考書の使い方について書きたいと思います。

ポイント型の参考書を使うメリットは、教科書などよりも分かりやすく、効率的に学習内容の大枠をインプットできる点にあります。ただ、ポイント型の参考書も上手に使わないとそのメリットをいかせません。

ポイント型の参考書を使う時にやってはいけないことは、

・最初から詳細な内容まで理解しようとする
・最初から用語を暗記しようとする

ポイント型の参考書は1回で書かれているすべての内容をインプットしようとするよりも、分からない内容にあまりこだわらず、通しで読むことを複数回(3~4回)繰り返した方が頭に入ります。また、内容が理解できていないのに用語を覚えても、使えませんので、用語の暗記は全体が頭に入ってから行うようにしましょう。

繰り返し読むというと、時間がかかりそうで嫌がられそうですが、2回目以降は既に読んでいる内容であり、回数を重ねるほど内容が理解できていくので、読み進めていくのがどんどん楽になり、思っているほど大変ではありません。

今回、参考書の読み方ということで紹介しましたが、この方法は一般的な書籍(小説以外)を読む際にも使うことができます。本を読むのが苦手と言う人は試してみてください。

2021.05.24

中学受験では数列を用いることが多く、普段から数列の考え方に慣れておく必要があります。
ということで、今日は数列を使ったゲームを紹介したいと思います。

ゲームのルールは以下の通りです。
・二人が順番に数字を言っていきます。
・数字は1から開始し、1、2、3...と言う形で連続した数字を言っていきます。
・1回でいうことのできる数字は最大で3つです。
・また、自分の番では必ず1つ以上の数を言わなくてはなりません。
・30を言った方が負けです。

このゲームで勝つための必勝法、分かりますか?

このゲームで勝つためには以下の2つの法則を利用します。
①30を相手に言わせるには、自分が29を言う必要があります。
②自分の言う数字の個数と相手の言う数字の個数の合計は4個に固定することができます。
 (相手が1個数字を言えば、自分は3つ数字を言う。
  相手が2個数字を言えば、自分は2つ数字を言う。
  相手が3個数字を言えば、自分は1つ数字を言う。)

②の法則を利用すると、29÷4=7...1なので、4で割って1あまる数を取れれば必ず勝てます。

例えば、自分が先行だったら、最初の順番で1だけを言います。その後は、5,9,13,17,21,25,29で自分の数を止めるようにしていけばよいのです。
自分が後攻だったら、5,9,13,17,21,25,29のいずれかを取れるようにし、あとは上と同じです。

このゲームは相手も必勝法を知っていたら、先行になった方が必ず勝ってしまいます(笑)
その場合は、ルールの「30を言った方が負けです。」の「30」を「50」や「100」に変更してみましょう。勝つために、いくつを取れば良いか考えますので、数列の勉強になります。

中学受験を目指される保護者の方は、たまにこういったゲームでお子さんと勉強を楽しんでください!