城南コベッツ上溝教室

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2021.12.23

英検準2級合格
相模女子大高等部 1年 Sさん

夏休みの間に英検対策を進め、目標だった1年生の間に英検準2級合格を達成しました。

おめでとう!!

2021.12.23

指定校推薦入試合格者

桜美林大学 リベラルアーツ学部合格
上溝高校 Nさん

高校の定期テスト対策を中心に進め、常に学年上位の成績をキープ。
本当によく頑張りました!
おめでとうございます。

2021.12.22

年末となり受験本番が迫ってきていますので、受験学年の皆さんは不安や焦りが出てくるころではないかと思います。そんな心境だとついつい否定的な言葉も出てきてしまうのではないかと思います。

この時期になると受験校の過去問を中心に学習していると思いますので、実際に過去問を解いてみて思ったほど得点できない状況に気持ちがめげてしまい、「合格する自信がない」、「自分には無理」といった言葉が口を突いて出てしまう事があるのではないでしょうか。

「合格する自信がない」、「自分には無理」などのことばは、無意識のうちに合格できなかった時の布石を打つ心理が働いていて、いわば自己防衛のために発せられます。

こうした言葉を口に出して受験のストレスが解消すればよいのですが、多くの場合はそうはならず、合格できないイメージが自分の中で膨らんでしまい、勉強へのやる気が低下してしまったり、試験本番でプレッシャーにのまれて実力を発揮できないということにつながってしまいます。

この時期に過去問がスラスラ解ければ理想ですが、実際にはそんなことは殆どありません。多くの受験生はこの時期にこれまで蓄えてきた知識を受験本番に発揮できるように演習をしていき、合格を勝ち取ります。

私のこれまでの経験上、否定語を使わない生徒は志望校合格を勝ち取る割合が高く、否定語を使う生徒は志望校合格を勝ち取る割合が低いです。

学力に対する不安は学習でしか解消できません。どうか、これまでの自分の努力を信じ、最期まで諦めず受験のラストスパートを頑張ってください。

2021.12.17

受験もいよいよ大詰めを迎えており、中3生や大学受験生は入試に近い問題演習や過去問演習に取り組んでいます。

そうした中で、現代文の授業をしていて感じるのが、生徒達が読み難い文章を読むという経験が不足していることです。今はスマートフォンの普及で、私達の時代よりも多くの文字を読み情報に触れる環境があると思いますが、そうして触れる文章の多くは沢山の人に読んでもらいたくて書かれたものなので、読みやすく、みんなが「そうだな」と納得しやすい内容になっています。

読みやすいというのは一見良い事のようにも思えますが、読み手に考えることを求めないので、文章と対話しながら思考を深めたり、別の視点から物事を捉えたり、思考の結果自分なりの疑問を抱いたりということが起きにくいという側面もあります。

大学に入学した後に読む論文などは読みやすい文章はあまりなく、それ故に文章と対話しながら自分の思考を深める経験を積むことになるので、大学入試で出される文章もそうした読み難い文章が多く出題されています。

大学進学を考えている皆さんは、ただ文章を読むのではなく、文学や科学などどんな分野でも良いので、読み難い文章に自分から触れる機会を作るように意識してみてください。

2021.12.02

皆さんが使う参考書には演習問題中心の問題集と、講義ノートのような説明形式の参考書の2種類があると思います。また、説明形式の参考書にはポイントがまとめられているポイント型と、細かい内容まで網羅されている辞典型があります。今日はポイント型の参考書の使い方について書きたいと思います。

ポイント型の参考書を使うメリットは、教科書などよりも分かりやすく、効率的に学習内容の大枠をインプットできる点にあります。ただ、ポイント型の参考書も上手に使わないとそのメリットをいかせません。

ポイント型の参考書を使う時にやってはいけないことは、

・最初から詳細な内容まで理解しようとする
・最初から用語を暗記しようとする

ポイント型の参考書は1回で書かれているすべての内容をインプットしようとするよりも、分からない内容にあまりこだわらず、通しで読むことを複数回(3~4回)繰り返した方が頭に入ります。また、内容が理解できていないのに用語を覚えても、使えませんので、用語の暗記は全体が頭に入ってから行うようにしましょう。

繰り返し読むというと、時間がかかりそうで嫌がられそうですが、2回目以降は既に読んでいる内容であり、回数を重ねるほど内容が理解できていくので、読み進めていくのがどんどん楽になり、思っているほど大変ではありません。

今回、参考書の読み方ということで紹介しましたが、この方法は一般的な書籍(小説以外)を読む際にも使うことができます。本を読むのが苦手と言う人は試してみてください。