反町教室のメッセージ
漢字のはなし(その3) 「京」の意味
2021.11.24
こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。
今回は「京」のつく漢字のお話しです。「涼」とか「鯨」という漢字が思いつきますね。
「涼しい」と「鯨(くじら)」で何か関連があるのでしょうか?
実は「京」という時には「高い丘の上の建物」という意味があります。
つまり、「鯨」は「丘のように大きい魚」ということで、「魚」に「京」がくっついているんですね。一方の「涼」は「水」と「丘の上にある建物」がくっついています。これで、「風通しが良く、水が冷たい」様子を表すことで、この字が「涼しい」という意味になっています。
ということで、この2つの文字の「京」は関係があることがわかりました。
それでは、他の文字を見てみましょう。常用漢字ではありませんが、木へんをつけると、「椋(むく)」という感じになります。これは、「木」と「高い丘の上の建物=大きい」という意味からついてます。ということで、この字の「京」も関係があることがわかりました。
では「就」という漢字はどうでしょうか?この字の右半分「尤」は「犬」を表しています。「高い丘の上の建物にいる犬」、つまり番犬という意味になります。ここから、「つき従う」という意味で「つく」という読み方をしています。この字の「京」も関係がありましたね。
最後に「景」という字を考えてみましょう。「京」の上に「日」がありますね。この日は「太陽」という意味です。「太陽」と「高い丘の上の建物」で、「ひかり」や「ひざし」を表し、そこから「けしき」という言葉を意味するこの漢字ができました。この字もやっぱり関係がありました。
因みに、「京都市」の標高は「およそ48メートル」です。これが高いかどうかは判断しにくいところですが、都道府県庁所在地の中では11番目になります。まぁまぁ高いかもしれませんね。
他の「漢字のはなし」はこちら→クリック
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無料体験授業の申し込み、資料請求は045-620-3912までお電話ください。
今回は「京」のつく漢字のお話しです。「涼」とか「鯨」という漢字が思いつきますね。
「涼しい」と「鯨(くじら)」で何か関連があるのでしょうか?
実は「京」という時には「高い丘の上の建物」という意味があります。
つまり、「鯨」は「丘のように大きい魚」ということで、「魚」に「京」がくっついているんですね。一方の「涼」は「水」と「丘の上にある建物」がくっついています。これで、「風通しが良く、水が冷たい」様子を表すことで、この字が「涼しい」という意味になっています。
ということで、この2つの文字の「京」は関係があることがわかりました。
それでは、他の文字を見てみましょう。常用漢字ではありませんが、木へんをつけると、「椋(むく)」という感じになります。これは、「木」と「高い丘の上の建物=大きい」という意味からついてます。ということで、この字の「京」も関係があることがわかりました。
では「就」という漢字はどうでしょうか?この字の右半分「尤」は「犬」を表しています。「高い丘の上の建物にいる犬」、つまり番犬という意味になります。ここから、「つき従う」という意味で「つく」という読み方をしています。この字の「京」も関係がありましたね。
最後に「景」という字を考えてみましょう。「京」の上に「日」がありますね。この日は「太陽」という意味です。「太陽」と「高い丘の上の建物」で、「ひかり」や「ひざし」を表し、そこから「けしき」という言葉を意味するこの漢字ができました。この字もやっぱり関係がありました。
因みに、「京都市」の標高は「およそ48メートル」です。これが高いかどうかは判断しにくいところですが、都道府県庁所在地の中では11番目になります。まぁまぁ高いかもしれませんね。
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