2021.03.31
こんにちは。
個別指導学習塾 城南コベッツ湘南台駅前教室 講師の倉澤です。
今回の記事では、最近読んだ「眠りの牢獄」という小説の話をしたいと思います。
階段から落ちて昏睡状態になってしまった女性の兄が、3人の青年を地下室に監禁するところから始まります。解放の条件は、彼女を突き落とした人物を明らかにすること。徐々に生存が厳しくなる中での事件や真実...一方で、同時に外で行われている不審な交換殺人と交互で話が展開し、思わぬところが関連している...
というような内容です。
何を話してもネタバレになってしまいそうなので詳しくは書きませんが、沢山のトリックや伏線があり、終わりが予想出来ない面白さでした。
約240ページと短めで読みやすい小説です。
私はほぼ全てのトリックに騙され、どんでん返しとはこのことなのだと感じました。
ミステリー小説が好きな人は是非読んでみて下さい。おすすめです。