城南コベッツ北戸田教室

もうすっかり冬ですね

冬は寒いですが、そのおかげでご飯が美味しいので割と好きです。

この間、寒いから腹が減るって変と言われてしまいましたが、実はちゃんとした理由があるんです。

寒いときは、体温をなるべく高く保つためにエネルギーの消費量を多く消費するんです。

だから、夏よりも冬の方がお腹が空くわけですね。なので、脂肪を燃やしたいなら、基礎代謝が増える秋・冬に行うといいですよ。

ただ、お風呂や布団が気持ちよくて、そのせいで中々出れなかったりするのは冬の駄目なところですね。

あとは、肌荒れがひどい・・・私は肌が弱いので、寝る前にオロナインを塗るようにしています。


そして、冬と言えば・・・そう受験ですね。大学受験や高校入試は一通り経験してきましたし、別の試験も冬に受けることが多かったので、冬が深まるにつれ、気持ちが自然と引き締まっていきます。

今はそれをサポートする立場にいますが、生徒達と同様に不安になったり、頭を悩ませたりしています。皆には笑って春を迎えてほしいものです。



さて、そんな中、2学期の中間テストが続々と返されております。

まだ返されていないテストがあったりして点数の状況を全て把握出来てはいませんが、現時点で、得点が上がっている人が非常に多く、先週はウキウキしていました（笑）


では、1学期の期末と比べてどの程度上がったのか、気になるところですよね。
それがこちらです↓

国語
最大8点アップ(66点→74点) 平均4.7点アップ

数学
最大20点アップ(73点→93点) 平均9.8点アップ

英語
最大23点アップ(28点→51点) 平均14.7点アップ

理科
最大19点アップ(35点→54点) 平均9.0点アップ

社会
最大28点アップ(43点→71点) 平均11.7点アップ
※1学期の期末テストの点数を比較し、上がった人の点数で平均を出しています

もちろん、平均点のこともあるので、手放しで喜べない部分もあります。

しかし、やればやった分だけの成長が見込めることも証明出来ています。

元々の点数が低かったのだから、点数の上げ幅が大きくて当たり前という声も聞こえてきそうですが、やらなければ点数は上がりません。

仮に平均点が下がっていても、勉強してなければ、その分しか上がらないので微々たるものでしょう。

また、点数だけではなく、正解した時に、前回よりもちゃんと理解して答えられた、間違えたけれど、以前とは違いケアレスミスだけで済んだ等、細かい部分での成長も見られました。


そして、その成長は、3年生が一番でしたね。夏の頑張りや、そこでやるという習慣がついたことが、ここにきて大きな力に代わってきています。この調子で、受験まで頑張っていければと思います。

思うように伸びなかった人も、前向きに考えるように話しています。

分からないことが分かって良かったと、勉強を見直すいいきっかけになったと、私はそう考えています。


テストは、あくまで今の自分の力を測るものですが、点数が低かったから駄目だったとか、高かったからいいというものではありません。

その過程がどれだけしっかりしているかの方が大事です。

すなわち、根拠をもって答えられているかどうかです。それがしっかりしていれば、不正解でも正解に匹敵する価値を持っていると思います。


人間は考える葦である


考える力は大切にしていきたいですね。




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木戸 亮太