北与野教室のメッセージ
埼玉県公立高校入試攻略マニュアル~数学(通常問題)編その④『大問3⃣攻略』~
2023.01.23
皆さん、こんにちは!
教室長の戸張です。
先日お話した埼玉県公立高校入試完全攻略マニュアルを掲載してまいります。
今回は第十一回「数学(通常問題)編その④」になります。
☆試験で時間が足りなくなってしまう
☆数学の勉強の仕方が分からない
☆どうしても点数が伸びない
☆何からやればいいのかわからない
このような悩みを持つ受験生は是非お読みください!
国語編→こちら(全7ページ)
英語編→こちら(全7ページ)
目次
1.数学の問題構成・基本情報 「基本問題で勝負が決まる!」
→数学編その①
2.大問1⃣攻略 小問集合 「絶対に落とさない!」
→数学編その②
3.大問2⃣攻略 小問集合 「作図は落とさない!」
→数学編その③
4.大問3⃣攻略 文章題 「問題文をよく読む!」
→こちらの記事
5.大問4⃣攻略 図形 「証明は確実に解く!」
→数学編その⑤
6.今からでもできること
→数学編その⑥
4.大問3⃣攻略 文章題 「問題文をよく読む!」
今回は第十一回、大問3⃣文章題についてお話しようと思います!
大問3⃣は文章題となっており、各4~6点の問題が2~3問出題されます。
この大問から問題の難易度が上がります。
しかし、その分他の受験生と差をつけるチャンスです。
この大問での
具体的なポイントは3つ!
①一問目は絶対に正解しよう!
文章題は確かに難しいですが、一問目から難しいわけではありません。
一問目は次の問題に繋がる導入的なモノになっています。
文章をキチンと読み、理解できれば確実に正解できます!
文章内にある数式や数字に惑わされず、頭から一文一文しっかりと確認しましょう。
例えば昨年であれば
「文章から座標を読み取り、2点の座標から直線の式を求める」
という問題でした。
これは
「直線の式はy=ax+bに座標の値を代入すれば求められる。」
という基礎知識さえ身についていれば、解くことが出来ます。(中2範囲)
文章題だからと変に身構えなくても大丈夫です。
大問1⃣・2⃣の対策がそのまま大問3⃣の対策に繋がります!
②記述対策が必須!
一問目は確かに簡単ですが、二問目以降は難易度が上がります。
また必ず一題、考え方の説明が必要な記述問題があります。
記述対策自体は大問1⃣最終問題と同じです。
しかし当然のことながらこちらの記述問題の方がより複雑になっています。
ここで重要になるのが正しい順番で説明することです。
大問1⃣と同様、日々の学習から模範解答の書き方を意識しましょう。
※余裕があれば自分で模範解答を作る練習をしておくとGOOD!
③二問目以降は冷静に見極める!
試験に挑む上で心掛けてほしいこと、それは最大得点を目指すことです。
自分が解ける箇所を見極め、その全てでミスなく正解する。これが合格への近道です。
時間がかかりそうであれば二問目以降は解かなくても大丈夫です。
特に記述問題はどうしても時間がかかります。考え方が浮かばなければ後回しにしましょう。
記述問題の配点は大体6点です。大問1⃣でケアレスミスがあれば相殺されてしまいます。
まずは大問1⃣・2⃣で確実に点数を取る。これも立派な戦略です。
解けない問題は思い切って「捨てる」、その勇気を持ちましょう。
今回の記事は以上になります。
次回は第十二回、大問4⃣の攻略について掲載予定です。
それでは次の記事でお会いいたしましょう!
教室長の戸張です。
先日お話した埼玉県公立高校入試完全攻略マニュアルを掲載してまいります。
今回は第十一回「数学(通常問題)編その④」になります。
☆試験で時間が足りなくなってしまう
☆数学の勉強の仕方が分からない
☆どうしても点数が伸びない
☆何からやればいいのかわからない
このような悩みを持つ受験生は是非お読みください!
国語編→こちら(全7ページ)
英語編→こちら(全7ページ)
目次
1.数学の問題構成・基本情報 「基本問題で勝負が決まる!」
→数学編その①
2.大問1⃣攻略 小問集合 「絶対に落とさない!」
→数学編その②
3.大問2⃣攻略 小問集合 「作図は落とさない!」
→数学編その③
4.大問3⃣攻略 文章題 「問題文をよく読む!」
→こちらの記事
5.大問4⃣攻略 図形 「証明は確実に解く!」
→数学編その⑤
6.今からでもできること
→数学編その⑥
4.大問3⃣攻略 文章題 「問題文をよく読む!」
今回は第十一回、大問3⃣文章題についてお話しようと思います!
大問3⃣は文章題となっており、各4~6点の問題が2~3問出題されます。
この大問から問題の難易度が上がります。
しかし、その分他の受験生と差をつけるチャンスです。
この大問での
具体的なポイントは3つ!
①一問目は絶対に正解しよう!
一問目は次の問題に繋がる導入的なモノになっています。
文章をキチンと読み、理解できれば確実に正解できます!
文章内にある数式や数字に惑わされず、頭から一文一文しっかりと確認しましょう。
例えば昨年であれば
「文章から座標を読み取り、2点の座標から直線の式を求める」
という問題でした。
これは
「直線の式はy=ax+bに座標の値を代入すれば求められる。」
という基礎知識さえ身についていれば、解くことが出来ます。(中2範囲)
文章題だからと変に身構えなくても大丈夫です。
大問1⃣・2⃣の対策がそのまま大問3⃣の対策に繋がります!
②記述対策が必須!
一問目は確かに簡単ですが、二問目以降は難易度が上がります。
また必ず一題、考え方の説明が必要な記述問題があります。
記述対策自体は大問1⃣最終問題と同じです。
しかし当然のことながらこちらの記述問題の方がより複雑になっています。
ここで重要になるのが正しい順番で説明することです。
大問1⃣と同様、日々の学習から模範解答の書き方を意識しましょう。
※余裕があれば自分で模範解答を作る練習をしておくとGOOD!
③二問目以降は冷静に見極める!
試験に挑む上で心掛けてほしいこと、それは最大得点を目指すことです。
自分が解ける箇所を見極め、その全てでミスなく正解する。これが合格への近道です。
時間がかかりそうであれば二問目以降は解かなくても大丈夫です。
特に記述問題はどうしても時間がかかります。考え方が浮かばなければ後回しにしましょう。
記述問題の配点は大体6点です。大問1⃣でケアレスミスがあれば相殺されてしまいます。
まずは大問1⃣・2⃣で確実に点数を取る。これも立派な戦略です。
解けない問題は思い切って「捨てる」、その勇気を持ちましょう。
今回の記事は以上になります。
次回は第十二回、大問4⃣の攻略について掲載予定です。
それでは次の記事でお会いいたしましょう!