北小金教室のメッセージ
令和7年度 千葉県公立高校・学力検査の結果(平均点)|個別指導の塾 城南コベッツ北小金教室
2025.05.27
令和7年度千葉県公立高校入試の平均点が出ました。
※総進図書さんの資料から抜粋しました
この5教科得点合計262.8点が、偏差値50ということです。
つまり偏差値50前後の市松や県松を狙っている場合、262点取ることが目安になるよってことです。
今回の入試は「マークシート併用型」導入の2回目ということで出題傾向が元に戻ったこともあり、平均点は昨年度に比べて13点近く下降しました。これは令和4年度の「前後期の一本化」と「コロナ禍による学習の遅れ」に配慮して、やたら出題が易化してしまった翌年の入試に次ぐ下がり方です。
※その翌年の令和5年度は、大方の予想を覆して易化せずに、さらに9点下がってます。
教科別で平均点の前回差を見ますと。
国語+6.2点、社会-5.8点、数学+0.1点、理科-3.7点、英語-9.3点 となってます(国語は2年連続プラスで英語は大幅ダウン!)。
※理科は2年連続マイナスになっていますが、昨年は出題ミスにより全員正解対応が3点だったので実質は横ばい。
おそらく令和8年度入試は、今年と同程度の難易度と予想されます。(ひょっとしたら、さらに下げてくるかも・・・)
ちなみに今年も数学はマークシートミス(やってみるとわかるが計算問題などはただの4択ではなく、ルートや分数は塗りつぶしミスを生みやすい)が多かったと考えられます。また記述解答の「筆圧が弱い」や「解答欄からのはみだし」がスキャンでは誤答と判断されることがあるらしいので、くれぐれも受験生は気を付けてほしい。
令和8年度の受験生は「基礎学力の確実化」と「応用・発展の学習」(発展は必要に応じて)を意識して勉強しましょう。特に今現在、出題範囲の狭い定期テストでさえも平均点に届かない教科は相当な努力が必要です。勉強は「質より、絶対的な量」です。
基礎学力を固めるのは夏期講習がラストチャンスです(冬期講習は基礎ができたうえでの応用・発展演習になります)。
この夏は覚悟を決めて一緒に頑張りましょう!
※標準偏差:測定値のバラツキ度合いを表す数値で、いわゆる"偏差値"とは違います。
⇒数値が小さい=全体のバラツキが小さい。測定値の分布の平均値の周りに集まっている。
⇒数値が大きい=平均値から遠く離れている測定値が多くある。

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この5教科得点合計262.8点が、偏差値50ということです。
つまり偏差値50前後の市松や県松を狙っている場合、262点取ることが目安になるよってことです。
今回の入試は「マークシート併用型」導入の2回目ということで出題傾向が元に戻ったこともあり、平均点は昨年度に比べて13点近く下降しました。これは令和4年度の「前後期の一本化」と「コロナ禍による学習の遅れ」に配慮して、やたら出題が易化してしまった翌年の入試に次ぐ下がり方です。
※その翌年の令和5年度は、大方の予想を覆して易化せずに、さらに9点下がってます。
教科別で平均点の前回差を見ますと。
国語+6.2点、社会-5.8点、数学+0.1点、理科-3.7点、英語-9.3点 となってます(国語は2年連続プラスで英語は大幅ダウン!)。
※理科は2年連続マイナスになっていますが、昨年は出題ミスにより全員正解対応が3点だったので実質は横ばい。
おそらく令和8年度入試は、今年と同程度の難易度と予想されます。(ひょっとしたら、さらに下げてくるかも・・・)
ちなみに今年も数学はマークシートミス(やってみるとわかるが計算問題などはただの4択ではなく、ルートや分数は塗りつぶしミスを生みやすい)が多かったと考えられます。また記述解答の「筆圧が弱い」や「解答欄からのはみだし」がスキャンでは誤答と判断されることがあるらしいので、くれぐれも受験生は気を付けてほしい。
令和8年度の受験生は「基礎学力の確実化」と「応用・発展の学習」(発展は必要に応じて)を意識して勉強しましょう。特に今現在、出題範囲の狭い定期テストでさえも平均点に届かない教科は相当な努力が必要です。勉強は「質より、絶対的な量」です。
基礎学力を固めるのは夏期講習がラストチャンスです(冬期講習は基礎ができたうえでの応用・発展演習になります)。
この夏は覚悟を決めて一緒に頑張りましょう!
※標準偏差:測定値のバラツキ度合いを表す数値で、いわゆる"偏差値"とは違います。
⇒数値が小さい=全体のバラツキが小さい。測定値の分布の平均値の周りに集まっている。
⇒数値が大きい=平均値から遠く離れている測定値が多くある。
