城南コベッツ川口本町教室

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川口本町教室のメッセージ

川口本町教室の日常#43~この春!新高校2年生に向けて!~

2024.03.20

みなさんこんにちは!!

川口本町教室、教室長の髙橋です!!
前回のメッセージに引き続き今回現高校1年生(新高校2年生)に向けてのメッセージとなります(^^)/

高1(新高2) 推薦?総合型?一般? 受験の方針を決めよう!

1.大学入試ってどんなものがある?
大学入試にはどんな種類があるのでしょうか。その中で自分に合った入試がどれなのか、どこに力を入れるべきなのかを考えてみましょう。

【学校推薦型選抜】試験は高 3 の秋
学校の成績を基準に高校が大学に受験生を推薦する入試。学校内で推薦権を得るとほぼ合格が確定する旧指定校推薦タイプと、大学側が設定した成績基準を満たすことで「受験資格が得られる」旧公募推薦タイプに分かれます。後者は学力試験や面接試験などで一般選抜と同じように不合格が出るため、「受験機会が増える」程度に考えるべき試験です。

【総合型選抜】試験は高 3 の秋
自分自身を推薦するタイプの入試。大学側は自ら定めたアドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針=大学が欲しい人材)に合った受験生を選抜します。選抜方法は「志願理由書」と「面接」で行われることが多く、「大学で何のために何をしたいのか」「そのためになぜこの大学が最適と判断したのか」「これまでにどのような取り組みをしてきたのか」を就職活動さながらのレベルで伝える力が求められます。

【一般選抜】試験は高 3 の冬
大学入試の王道。学力試験の一発勝負です。試験科目や範囲は大学・学部学科ごとに異なり(同系統の学部学科だと大学間で大きく異なることはありません)、志望校に合わせて学習し、試験を受けます。国公立大学は前期・後期で 2 回チャレンジでき、私立大学は日程が重ならない限りは無制限に受験できますが、冬に行われる試験ということで、これに落ちたらもう後がないという「最後の砦」となっています。


大切なことは「最後の砦」である一般選抜は外せないということです。学校推薦型選抜は旧指定校推薦については「ギリギリまで推薦権が得られるかがわからない」という不確定要素があり、旧公募推薦についても面接という点数化が難しい不確定要素があります。総合型選抜はそれがさらに強く、模擬試験などで事前にある程度合格を見込める要素に欠けます。これらの入試で合格ができなかった場合に一般選抜の対策をしていないと、高 3 の年末の段階で浪人が確定してしまいます。学校推薦型選抜も総合型選抜も積極的に活用したい入試ですが、不確定要素が強いこともあり、「それだけに絞る」のは危険な入試と言えます。「ダメだったら一般選抜で入る」という姿勢を持つことが大切です。そう考えると、学校推薦型選抜、総合型選抜を考える場合は、一般選抜のみで考える人よりも負担が大きく、より早くから準備が必要ということもできます。

2.何を学び、大学卒業後は何をしたい?
大学を選ぶということは、将来の夢に向かった進路選択をするということです。一方で、大学の進路選択をするということは「将来の選択肢を絞り込む」ということでもあります。たとえば、薬学部以外の学部に進学した場合、薬剤師になるという道は事実上閉ざされることになります。将来の夢の実現に近づくということは、それ以外の選択肢を切り落とすことともいえるのです。そういう意味では、進路選択は慎重に行うべきでしょう。「何を学びたいか」「(大学卒業後に)何をしたいか」を考えるということがすぐにイメージできない場合は消去法で考えるのも 1 つの手段でしょう。興味のないことを 1 つ 1 つ除外していき、残ったものから好みのものを考えると自分が学びたいことが見出せるかもしれません。

3.大学入学共通テストの問題を解いてみよう
自分の学力がここまで順調かどうかを「全国レベル」で知る良い方法です。「まだちゃんとした点は取れないよ・・・」と思うでしょうが、それで構いません。大学入学共通テストの平均点は各科目得点率 60%で、問題レベルは「高 2 終了時レベル」です。難関大学は 80%以上の得点率が求められます。この目安をもとに、今どのくらい得点できるのかを測ってみましょう。難関大学を目指す人は、高 1 が終わる今の段階で平均点は取っておきたいところです(高 1 終了時点の履修内容でも、ここまでの内容がしっかりできていれば平均点は超えられます)。平均点に届かない、まだまだ遠いという場合、来年の今頃(高 2 履修範囲が終わるということは理屈の上では満点が取れる状況)までにどのくらいの努力が必要なのかを考える必要があります。

4.最後に
まだ将来のことなど考えず、日々を楽しみたい!と思うところですが、上で書いたように、将来の選択は大学受験の学部選択の段階でかなり絞られます。自分の将来の可能性
が狭まり、「絞った夢を叶えるために努力する」という次の段階に入ります。
実は皆さんは今すごく大切な時期だということを覚えておきましょう!

「この春から、来年度から頑張っていきたい!」そんな気持ちになった生徒・保護者様へ
是非一緒に当教室で頑張ってみませんか?
先ずはお気軽にお問い合わせ下さい!(^^)

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教室長 髙橋龍司
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