城南コベッツときわ台教室

Tel:03-5915-2605

  • 〒174-0071 東京都板橋区常盤台1丁目8-3 大商ビル 1階
  • 東武東上線/ときわ台駅 北口 徒歩2分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

  • スタディ・フリープラン
  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • 城南予備校オンライン
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • プログラミング
  • ジュニア個別指導
  • 英語検定試験対策
  • 定期テスト対策
  • 大学入試一般選抜対策
  • 高校入試対策
  • 中学受験対策

ときわ台教室のメッセージ

歴史の勉強について

2022.12.14

皆さんこんにちは!教室長の大谷です!

今日は勉強の話を・・・。社会の特に歴史に関してですが、多くの生徒さんから
「用語が多くて覚えられない・・・」という悩みを聞きます。
どの用語が大事なのか、どこを覚えればいいのか、悩みは人それぞれですが、
歴史については流れを覚えることが重要だと私は思っています。

鎌倉時代を例に挙げて話していきます。
1192年に源頼朝が征夷大将軍になり鎌倉幕府を開きます。
武士の時代がスタートですね。ですが、日本には天皇がいます。この時代は
上皇と呼ばれる人もおり、武士が自分たちよりも力を持つことが面白くないと
思ってる上皇がいました。それが後鳥羽上皇ですね。
頼朝の死をきっかけに後鳥羽上皇は天皇中心の政治に戻そうと倒幕運動を
起こしました。これが承久の乱になります。

この反乱は失敗に終わりますが、この反乱をきっかけに幕府は
京都六波羅探題を設置します。なぜ京都に設置したのでしょうか?

幕府は鎌倉にあり、天皇は京都に住んでいます。
「幕府倒そうぜ!」という京都での動きを鎌倉にいながら知ることが
できると思いますか?できませんね。
幕府は朝廷(京都)の動きを監視するために六波羅探題を設置したのです。

長々と書いてきましたが、学校の教科書では青文字の部分は太字になっていると
思いますが、その他の文章は飛ばして太字だけ覚えようとする人も多いと思います。
このような「流れ」と「なぜ」を大事に勉強をすることで
理解度は格段に上がると思います。

歴史が苦手な人は参考にしてみてくださいね^^

★受講相談・学習カウンセリングも随時実施中★
成績保証のある城南コベッツならではのノウハウを活かした「効果的な改善策」を提案します。
中学入試、高校入試、大学入試に向けての学習計画についてもアドバイスを行います。
資料請求・無料体験授業の申込はこちらから→資料請求・無料体験授業申込みフォーム

詳しくは、成績保証のある個別指導 城南コベッツときわ台教室(0120-282-050
までご連絡ください