国分寺教室のメッセージ
教室長だより(10/11)
2021.10.11
こんにちわ
教室長です。
先日教室にて、一大論争が勃発しました。
その名も、
"it is of no importance論争"
です。
とある高校3年生が、
「この文章って、it is not of importanceでも、it is not importantでも意味は一緒ですよね?なんでこんな違和感のある英語使うんですか?」
という質問を、私に投げかけてきました。
非常に興味深いですよね。
そもそも"of + 抽象名詞"で形容詞のように使えるのは受験生にとって必須の知識。
ですが、この質問のように、"なぜこのような使い方があるのか"を考えるのも大切なことです。
近くにいた講師全員を巻き込んで議論。
一応の結論は、名詞(この場合はimportance)を使った方が、その名詞の前に形容詞(noのようなもの)つけやすいから。なるほど。納得。
英英辞書から例文を片っ端から調べ上げ、もう一つの仮説も見つかりました。
not of importanceのような使い方をする場合は、of の後ろに2語以上形容詞がある場合になっていました。(it is of no great importanceのような場合は、it is not of great importanceにする)
受験生と一緒に英文法の深い部分まで考えられる、楽しい時間でした。
こういった、生徒の"なぜ?"に丁寧に答える個別指導塾です。
学習における、些細な質問でも、こちらからご気軽にご相談ください。
教室長です。
先日教室にて、一大論争が勃発しました。
その名も、
"it is of no importance論争"
です。
とある高校3年生が、
「この文章って、it is not of importanceでも、it is not importantでも意味は一緒ですよね?なんでこんな違和感のある英語使うんですか?」
という質問を、私に投げかけてきました。
非常に興味深いですよね。
そもそも"of + 抽象名詞"で形容詞のように使えるのは受験生にとって必須の知識。
ですが、この質問のように、"なぜこのような使い方があるのか"を考えるのも大切なことです。
近くにいた講師全員を巻き込んで議論。
一応の結論は、名詞(この場合はimportance)を使った方が、その名詞の前に形容詞(noのようなもの)つけやすいから。なるほど。納得。
英英辞書から例文を片っ端から調べ上げ、もう一つの仮説も見つかりました。
not of importanceのような使い方をする場合は、of の後ろに2語以上形容詞がある場合になっていました。(it is of no great importanceのような場合は、it is not of great importanceにする)
受験生と一緒に英文法の深い部分まで考えられる、楽しい時間でした。
こういった、生徒の"なぜ?"に丁寧に答える個別指導塾です。
学習における、些細な質問でも、こちらからご気軽にご相談ください。