両国中、本所中、錦糸中の皆さん。こんにちは。
中間試験が終わり、答案用紙の返却が終わった頃でしょうか。
自己ベストを更新して「ガッツポーズ」をとったり、
思っていたより点数が取れず「がっかりポーズ」だったり
悲喜こもごもだったのではないでしょうか。
大事なことは「過去を生かして、未来を見ること」です。
試験問題を解き直してみて、単元、自分の性格的な弱点を掴み
克服すること。そして、次の期末試験にその反省と努力を結果で出すことです。
城南コベッツ両国教室の夏期講習のテーマは「復習と復讐」
苦手科目、単元を徹底的に復習して、期末試験でリベンジしよう!!
それでは7月の予定です。
夏期講習 7月24日(土)~8月31日(火) 只今受付中です。
休講日 7月15日(木)23日(金)
両日とも授業はありませんが、自習用(リベンジ用)に教室を開放予定です。
開放時間は教室までお問い合わせ下さい。
休校日 各日曜日
申し訳ございません。この日は閉鎖させて頂きます。
7月22日(木)海の日は通常通り授業を行います。
涼しい教室で、暑く、熱い夏にしよう!!
それでは今回はこの辺で。
両国中、本所中、錦糸中の皆さん。こんにちは。
城南コベッツ両国教室です。
中間試験。お疲れさまでした。結果はどうだったでしょうか。満足のいく結果がえられたでしょうか。
試験の解き直しをしてみましょう。解き直しをすることで自分の弱点、それは教科ごとの単元もそうなのですが、むしろ自分の性格、性質的な弱点を見つけることが出来ます。実はこの点が一番大切なのです。とくに、ミスによる失点は自分と向き合う最高のテキストです。なぜ、ミスが起こったのか、同じミスを防ぐにはどうすればよいか、と分析し対策を立てることができるので再発防止につながるのです。試験の度に「凡ミス」で失点し溜息をつくくらいなら、この機会にぜひ自分と向き合った自己分析型の解き直しをしてみましょう。
話は変わりますが、通勤電車の中で本を読んでいます。1日往復約80分。貴重な読書の時間です。最近、両国にも縁がある芥川龍之介の「或る阿呆の一生」を読みました。芥川龍之介の遺作であり、遺書とも云われるだけあって内面的で暗い内容なのですが、その中にこんな一節がありました。
「架空線は不相変に鋭い火花を放っていた。彼は人生を見渡しても何も特に欲しいものはなかった。が、この紫色の火花だけはー凄ましい空中の火花だけは命と取り換えてもつかまえたかった。」
病に侵され、精神を病み、死を望んだ芥川龍之介が、最後まで命と取り換えてもつかまえたかった紫色の火花とはなんだったのか。自分には紫色の花火は見えているか。...考えさせられてしまいました。何のために勉強するのか?の答えが「紫色の火花をみつけるため」なのかもしれません。
命と引き換えにとまではいかなくても、志望校合格は「紫色の火花」に値するのではないでしょうか。火花を手に入れるための夏は始まっています。城南コベッツの夏期講習は君たちの火花を見つけるため、火花を手に入れるための夏期講習。さあ、お宝探しの夏の旅に出よう!!
両国中、本所中、錦糸中の皆さん。こんにちは。城南コベッツ両国教室です。
両国中は今日から中間試験です。3年生の数学は時間のわりに問題数が多かったようですが、基本的な問題が多かったようです。このような試験はミスが起こりやすいものですが、終わってしまった試験のことを考えるより、明日の2日目に向けて諦めずに頑張りましょう。
本所中はそろそろ試験が却って来ているようですね。問題の解き直しは必ず行いましょう。各科目の正解を確認することはもちろんですが、自分はどこでミスをしているのか、何が分かっていないのが解き直しをすることで明確になります。解き直しで見つけた自分の課題や習性を次の期末試験で活かしていきましょう。
錦糸中はいよいよ来週が中間試験です。準備を怠りなく。獲れる問題を確実に獲ることが試験のコツです。ワークや問題集を使って一度間違えた問題を何度も繰り返し繰り返し解いていきましょう。
中間試験が終わると、夏休み。そして9月中旬には前期期末試験が待っています。途中40日間の夏休みをどう使うかで期末試験の結果は大きく変わって来ます。部活動も今年はもちろんあるでしょう。緊急事態宣言も解除され、どこか遊びに行きたい気持ちもよ~くわかります。でもでもでも、期末試験でイヤな思いをしたくなければ、この夏休みに勉強時間をしっかり取って、苦手科目や単元の克服にあててみましょう。9月にはきっと今までとは違った自分と出会えるはずです。
夏期講習は「転ばぬ先の杖」でもあり「転んだ時の杖」でもあります。「杖」でまだリカバリーできるうちにリカバリーしておきましょう。城南コベッツの夏期講習はそんな皆さんの「杖」として使ってもらえれば嬉しいです。夏期講習、ただいま受付中です。
それでは今回はこの辺りで。
両国中、本所中、錦糸中の皆さん。こんにちは。
本所中は今日から中間試験が始まりました。2年生の理科は大変だったようですね。もう一日です。今日の出来がよくても悪くても、気持ちを入れ替えて頑張りましょう。
両国中は来週、錦糸中は再来週が中間試験です。前回のこの欄でも触れましたが、まず「学校のワーク」「課題のプリント」を完璧にしておきましょう。試験を作る人(つまり先生)が試験前に「ここやっておいて下さい」っていうのが「学校のワーク」「プリント」です。基本的なことをマスターできるだけではなく、提出を求められている場合には評定(通信簿)にも影響してきます。
試験で大切なのは「アウトプット」です。試験とは学校や塾で教えてもらった知識や解き方を、または、自分で勉強して身につけた知識や解き方を答案用紙に自力で再現する、表現することです。そのためには「教えてもらう(インプット)」だけではなく、教えてもらったことを「できるように練習する」こと、つまり「自習こそ最強の試験対策」なのです。
城南コベッツ両国教室はこの「アウトプット」を大切にしています。自習専用ブースがあるのはこのためです。自習していて分からない問題があるときは、ぜひ聞いて下さい。質問大歓迎です。
今日、中間試験初日を終えた本所中の生徒はもう塾の机の上で、明日の2日目の試験に向けて問題集と格闘を始めました。あっ。肝心なことを言うのを忘れていました。自習はこっそりやりましょう。あまり人に言うものではありません。だって、ちょっと気恥ずかしいでしょ?
それでは今日はこの辺りで失礼します。
両国中、本所中、錦糸中、の皆さん。こんにちは。
中間試験が目前に迫りました。焦っていませんか?不安に思っていませんか?
とくに4月から中学生になった1年生の皆さんは、定期試験って小学校の時のテストと
どう違うの?と疑問も持っているかも知れません。
小学校のテストと、中学校の定期試験の違いはいくつかありますが、大きくは
①範囲が広い
②卒業後の進路に影響する。
の2点です。どういうことかと言うと、
①の範囲。
小学校の時に比べ1科目当たりの範囲がとても広いです。「とてつもなく」といってもいいかもしれません。1科目で教科書40~50ページなんてこともよくあります。
②の進路への影響。
定期試験の結果を踏まえ、学校は通知表に5段階の評価を付けます。この通知表の成績は、都立高、私立高問わず入試の加点材料もしくは、受験資格になります。基準に満たなければ大きく不利になるということです。
行きたい学校が出来たが、成績が足りなくて受験できないこともあり得る。そう考えると、中学校の定期試験は将来にとって大きな意味を持っていることが分かるのではないでしょうか。
では、どうしたらよいのか・・・。
①「学校のワークで基本的なことをマスターしよう。」
学校から渡される「ワーク」には試験範囲の基本的なことをマスターできる問題が多く掲載されています。試験前には「○月○日提出すること」と「必ずやって下さいね」、という学校からのメッセージも付いて来ます。試験を作る学校の先生が「やってくださいね」と試験前に言うんですから、当然試験もワークの類似問題が多く出て来ます。ワークでしっかり基礎を固めましょう。
②「ワークは提出するためではなく出来るようにする練習道具」
提出を求められているワークを期限日に提出しない、終わっていないのは論外です。ワークを終わらせて提出するのは最低限の約束事です。また、せっかくやったワークも、やったことを覚えていなければ意味がありません。「わかった」から「できた」にするための道具として、間違えた問題を出来るまで解き直して練習しておきましょう。
③「問題集をひたすら解きまくる」
そうはいっても、学校のワークだけで試験問題ができているわけではありません。たとえば、中学校の地理。同じ「松江市」が正解でも問題は「島根県の県庁所在地は?」と聞かれるときもあれば、「中国地方で県名と県庁所在地名が違う県の県庁所在地は?」と聞かれるときもあります。答え方も選択だったり、記述だったりと様々です。出題形式になれるためにも問題集で多くの問題を解いて、知識を定着させていきましょう。友達同士で問題を出し合うのもいい方法です。
明治から昭和の戦前まで活躍した文豪谷崎潤一郎は著書「文章読本」で
「多くは心がけと修養次第で、生まれつき鈍い感覚をも鋭く研くことが出来る。しかも研けば研くほど発達するのが常であります。感覚を研くには出来るだけ多くのものを繰り返して読むことが第一であります。」と書いています。
谷崎潤一郎の言葉を借りれば、中間試験は自分自身を磨き上げるチャンスです。感覚的に解けるようになるくらい繰り返し繰り返し同じ問題にチャレンジしていきましょう。
城南コベッツ両国教室では学校の定期試験対策に力を入れています。
塾をお探しならぜひお問い合わせ下さい。