城南コベッツ甲府住吉教室

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甲府住吉教室のメッセージ

大学入学共通テストまであと129日

2021.09.09

こんにちは!甲府住吉教室長です。

今日は高校3年生向けにブログを書いてみたいと思います。

タイトルの通り、共通テストまであと129日です。国公立大を目指す人もそうでない人も、共通テストは受験すると思うので、自身の体験などから簡単にアドバイスを送りたいと思います。

私が受験生だったころは、共通テストというものはありませんでした。これを読まれている皆さまはもちろんご存じだと思うのですが、センター試験という名前の試験です。私は当時私立文系大を志望していたので、1日目の社会・国語・英語(リスニング含む)を受験しました。

直前の模試ではかなり良い出来だったのですが、結論から言いますと、年間の模試を含めて最も出来が悪く、センター利用も一部不合格になってしまいました。滑り止めのはずが、見事にコケてしまいました。

力不足と言ってしまえばそれまでですが、今の自分が思う敗因をここで共有することによって、偶然読んでいただいた受験生(もしくはその保護者様等)のためになれたらよいなと思います。

【しくじり講師の敗因】

1. 普段より慎重になりすぎた

社会を終えた後の国語の試験中。苦手な現代文の評論を解いているときのことです。試験中に、「これ今センター本番だよな?怖いからもう一回読んだほうがいいかな」「ここの選択肢であってるよな?本番だからもっと考えるか」などと慎重になりすぎてしまいました。その結果、本来の予定時間を大幅にオーバーし、焦って冷静な判断ができなくなってしまい、小説の第2問を読む時間がほとんどなくなってしまいました。小説は50点配点でしたが、ほとんどテキトーにマークし、そのほとんどすべて不正解でした。

→ 3教科のうちで国語は苦手だったということもありますが、必要以上に「本番だから」とこだわることはないと思います。模試や自習で解いたように取り組みましょう。「自分はこの1年間しっかり勉強してきたんだから大丈夫!外れててもやるだけやった!」くらいの気持ちが良かったかなと思います。実際、評論の問いはしっかり得点できていた(漢字以外)ので、「これ本番だよな」と考える必要もなかったです。センター試験や共通テストでは、試験時間が足りなくなりがちです。国語では特に気を付けましょう。

2. テスト形式の対策をしすぎた

センターでは、英語の筆記(リーディング)が1番得意でした。マーク式の模試で偏差値70を超えることもありましたが、これはセンター試験過去問形式の対策を徹底したおかげでもありました。しかし本番では、これまでの設問形式とは大幅に異なる問いが出されて、大変動揺したのを覚えています。一部のセンター利用は合格点に届きませんでした。

→ 形式にとらわれず、しっかりした力をつけましょう。共通テストでも形式が変わって当然なので、共通テスト・試行調査問題・センター試験の過去問・私立大学入試の過去問など、色々な形で演習しておくことをお勧めします。

自分の体験は以上です。また機会がありましたら、今度は他人の体験を含めたアドバイスを載せようと思います。

甲府住吉教室では、新規の生徒を募集しております。無料体験授業も行ってますので、お気軽にお問い合わせください。

小学生や中学生の授業も楽しく分かりやすく指導しております。ちなみに私は高校英語の指導に自信があります。