城南コベッツ南浦和教室

みなさんこんにちは！！！


ほんっっっとにブログに書きたいことがあり、閉館のあと、思わず更新してしまいました！
とても、かなり感動しています！（話し言葉になってしまいすいません・・・）
今回は、そんな生徒の成長記録をお届けします。

中学２年生のAさん（名前は仮）。自己主張がどうしても苦手で３月上旬に入学した際は「わからない」と素直に言えず、どうしても学校の授業についていけなくなってしまい、コベッツに入塾しました。
学校ではわかってなくても質問するのが怖くて、わからない問題があっても質問できませんでした。また、「わかった？」という先生からの圧力がかかるとどうしても構えてしまう性格で、内気な生徒でした。

そんなAさんがなんと本日、
「先生、理科のこの問題、解説見てもわからないです・・・」
と自習中に質問に来てくれたんです！！！わからなかった問題が学校でさらっとしか触れなかった問題だったらしく、根本がわかっていなかったので、自習中ですが１０分くらいかけて解説をしていきました。その後取り組んだ問題ではなんと、全問正解・・・
理科の問題がわかったことも良かったのですが、それ以上に、「わからない」と素直に言える存在ができたこと、チームコベッツが「わからないと言っても大丈夫」という信頼を得ることができたと感じ、「講師やっててよかったな・・・」と感動してしまいました。（笑）

３月～本日まで、どのようにAさんが質問できるよう「チームコベッツ」がやってきたのかをお伝えします。
（一応お伝えしておくと、「おれらこんなにやっているんだぞ！」と自慢するわけでは決してありません。ただ、Aさんだけでなく全員に同じように一人ひとりのやり方を考えて指導にあたっていますので、その例をもとに取り組みを知っていただければと考えています。）

まず入塾当初から、授業を担当する講師で「とにかく学校のことや趣味のことを聞いて、関係を作っていこう！」と話し合いました。一緒に頑張っていくためには授業ももちろんですが「この先生なら大丈夫」と安心感をもってもらうことが一番と考えました。オムライスが好きなことや学校の部活であった出来事、先生が学生時代のエピソードなど、先生と生徒という関係ですがいい意味で友達になる感覚で接していきました。

すると、１か月たったころ、自分で質問はできませんが少しづつ自分からわからない所に対してアクションを起こせるようになってきます。何も言っていないのに、数学の授業で宿題のわからない所に気づいてもらえるよう、わからない問題に☆を付けてきてくれたんです。先生も親身に丁寧に教えますので、どんどん吸収していけるようになりました。

それからその☆を付ける癖が日課になり、授業中でもわからなければ首を傾けたりしながら自己表現ができるようになり、自分から部活のことや学校のことを話してくれるようになりました。そして、本日、自分から質問ができるようになったんです。

「聞ける」って、本当にすごいことなんです。自分の「わからない」を認めて「先生！」と質問することって、生徒によってはすごく勇気のいることです。さらに、大人の「そんなのわからないの？」といったちょっとした態度を生徒は敏感に感じ取りやすいこともあり、質問を受ける側には「質問ができる」＝「この人ならだいじょうぶ」という安心感が必要不可欠なんです。

城南コベッツ南浦和教室は、「生徒が構えず、のびのびと勉強できる環境」を意識しています。だからこそどの生徒にもどのスタッフもフレンドリーに接します。まずは心を開いてもらうこと、そして、伸び伸びと勉強してもらうことが一番だと考えています。アットホームなやりやすい雰囲気で、一緒に、成績上げましょう！！！

「先生に聞けない・・・」と悩んでいたら、ぜひ一度コベッツを体験しに来てください！！！

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【城南コベッツ南浦和教室】
埼玉県さいたま市南区南浦和2-7-2 メゾンドール杉浦1階
※セブンイレブン南浦和一丁目店が目印です。
受付時間：月～土 15:30～21:00
TEL：048-767-5808
Mail：covez_minami-urawa@johnan.co.jp
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筆記者：吉田惇人（教室長）