城南コベッツ綾瀬中央教室

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2021.09.11

英語を学習していると、日本語ではこういうけど、英語ではこう読むんだよ、というのをいくつか見かけると思います。

比較的よく見かけるのは、tomatoでしょうか。
「トマト」ではなく「トメイト」と発音すると習うことが多いと思います。

しかし、「トマト」と本当に読まないのでしょうか。
実はイギリスではtomatoは「トマト」と発音します。「トメイト」と発音するのはアメリカというわけですが、こういったことはあまり学校では習いませんね。

個人的にはこうしたことを知っておいた方が楽しく英語が学べるとは思いますが、英語が苦手、嫌いな人にとってはかえって余計な情報かもしれませんね。

ただ、英語に多少興味がある人であれば、こうした英語の使われ方の実際を学ぶことで、英語により興味を持てるようになると思うので、いろいろと調べてみるとよいと思います。

ここでいくつか紹介してみましょう。
皆さんに身近なものでいうと、お店の名前は面白いかもしれません。

たとえは、GODIVA
イギリスでは「ゴディバ」ですが、アメリカでは「ゴダイバ」です。知ってましたか?
IKEAも有名ですね。
イギリスでは「イケア」ですが、アメリカでは「アイキア」といった発音です。

イギリス英語とアメリカ英語の違いは本当にたくさんあります。言い方が違うだけでなく、発音の仕方も実は違いますので、リスニングなどで、違いに気づけるようになると非常に面白いです。

なお、最近の英語試験はイギリス、アメリカだけでなく、カナダやオーストラリアの英語も混ざっていることがあります。特にオーストラリアは、また違った発音をすることも多いので、英語をたくさん聞いて、聞き分けられるようになるとより英語を楽しめるとおもいます。

2021.09.01

今年は中学校の学習指導要領が変更となり、中学生の英語学習はこれまで以上に大変なものになりました。その中でも一番顕著なのが中1です。

すでに小学校では英語が教科化しており、英語に触れる時間は確かに増えています。その状態で中学校に上がるので、ある程度大丈夫かと思いきや、小学校では文法を扱わないまま、書いたり単語を暗記したりすることも少ないまま中学校に上がり、中1で一般動詞とbe動詞の文章を並列に扱い、定期テストで書くことを問われるテストになるわけですから、生徒たちにとって大変なのも無理はありません。

ここで気になるのが、小学校から英語を学校以外でも学習してきたのに、というケースです。これは今年に限りませんが、小学生の時に英会話をやってきていても、中学校で苦労するということは少なくありませんが、今年は特にそれが顕著のようです。

決して英会話スクールを否定しているわけではありません。むしろ、個人的には、低い学年の時から英語に触れえる機会はよいとさえ思っています。なぜなら、英会話をやってきたお子さんたちは、言われればわかるという状態になっており、4技能という観点でいえば、リスニングに特に強い状態になっているわけです。ですから、こうした生徒さんたちは、頭の中には文章が入っていますが、それが使えていない状態だけなので、それを使える状態へもっていくことができれば、スムーズに学習が進むわけです。

イメージとしては、我々日本人は日本語を話しますが、国語の点が全員よいかというと、それはなかなか難しいという、ことに似ているということになると思います。

ですから、必要なのは、4技能(読む、聞く、書く、話す)をバランスよくやることが大切です。正直当教室は通常の学習塾ですので、読む・書くの2技能が中心となる指導にはなりますが、英語力をあげていくという観点では、英会話や学習塾をうまく使っていくことが大切になるかと思います。

現在英会話に通われている小学生さん、特に5年生、6年生さんは、時間等様々な要因が許せば、塾との併用をお考えになるとよろしいと思います。

具体的にどのようなことが必要になるのか、などの詳細は直接教室までお問い合わせください。