2023.08.29
【受付時間】(休館日を除く)
15:30~20:00
【9月休館日】(教室への入室はできません)
日曜・9月1日(金)・9月23日(土・祝)
※9月18日(月・祝)は平常授業日となります。
Tel:046-259-7246
受付時間:15:30~20:00/日祝休
2023.08.29
2023.08.29
2023.08.29
2023.08.29
こんにちは、城南コベッツ海老名教室、講習の赤堀と申します。
夏休みも残り1週間を切りました。9月に入れば高校入試本番まで約6ヶ月となリます。皆さんの中には、
「基礎固めも苦手分野の復習も出来たし、ちょっとだけ過去問をやってみようかな...」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
受験を有利に進めるためには、早めの過去問演習は必要不可欠です。
そこで、私からは過去問演習について、大切にしていただきたいことを3つお話しできればと思います。
①3年〜5年分取り組みましょう!
過去問は最低3年分、出来れば5年分取り組んでください。
過去問演習の大きな目的は、試験問題に慣れることです。問題は毎年違いますが、出題形式は変わりません。
問われ方や問われる分野などを前もって知っておけば、より効率的に試験対策をすることができます。
それになにより、知っているのといないのとでは本番で大きな差が出ます。
②時間制限を設けましょう!
過去問は予行練習でもあります。取り組む際は、できるだけ本番に近い状態にしましょう。
また、時間制限を設けることで各問題への時間配分も決めることができます。5分単位で良いので、大体の配分を決めてみてください。
①でお話ししたように、出題形式は毎年同じです。
過去問演習の際に設定した時間配分は、本番でそのまま活用できます♪
➂解いた後はすぐに採点&解きなおし!
解き終えたあとは、自分がどのように解いたかを覚えているうちに採点・復習を行いましょう。
自信がある問題や、よくわからなかった問題などをよく覚えているうちに採点してしまった方が、間違えた原因や自分の苦手分野などを確認しやすくなります。
そして、採点の後は、間違えた問題・解き方が分からなかった問題の解きなおしをしましょう。
この機会にあやふやな知識やわからなかった問題を理解することが大切です。
解説を見てもわからない問題などは必ず先生に質問をし、次に同じタイプの問題が出てきたら出来るようにしてください。
時間内に解ききれなかった問題も、一度解いてみて同じように復習を行いましょう。
最後に...
受験とスポーツは似ています。
いくらサッカーが得意でも、シュート練習・パス練習だけをしていたのでは試合には勝てません。
練習試合をして、試合の流れや戦術を確認することが勝利につながります。
受験において練習試合に当たるのが過去問演習です。
すでに取り組んでいる方もこれから取り組む方も、是非、今回紹介した3つのポイントを意識して過去問演習をしてみてください。
皆様の受験勉強のお役に立てれば幸いです。
以上、講師の赤堀でした!
皆様にお会いできるのを楽しみにしております!
2023.08.22