城南コベッツ小田原駅前教室

こんにちは!! 教室長です!!

暑くて長かった夏も終わり、もうすっかりと秋が深まりました。街角には金木犀の香りが漂っています。

さて教室では冬期講習前の保護者面談や三者面談、それに引き続き生徒面談も実施中です。
昨日は一人の高校生との面談でした。

開口、「先生、わたし悩みがあるんです」と切り出しました。
その悩みとは「将来の夢ややりたいことがありすぎて困る」ということでした。
薬剤師・工業デザイン・街並みづくり・起業、彼女の口から語られる夢は際限が無いようにも思われました。

人生はよく道にたとえられ、若い人の前には多数の別れ道が広がっているなどといいますが、
この生徒の目前に広がっているのは大草原や大海原のようでした。

そしてこの生徒に限らず、中学生・高校生の前には広大な景色が広がっていると思います。
「何になりたい、どこへ行きたい」と言葉にするかしないかの差があるだけです。
これからの人生の過ごし方によって「何にでもなれる」「どこへでも行ける」、大きな可能性が広がっています。

夢を語る生徒の目の輝きに、必ずや応えたいと思いました。


　　※下の画像は中3生が「これ先生の顔です!!」とくれた工作です。だいぶ好意的に作ってくれました(笑)

講師の涌井です。
10月に入ったにも関わらずカンカン照りは続いていますが、皆さんお元気でしょうか？

日本には四季がありますが、気温的にはもう「ニ季」ぐらいになってきているのでは？とくだらないことを考えるほどの暑さが続いています。
水分・塩分補給を怠らず、健康第一で勉学に励みましょう。

さて、皆さんは「タイポグラフィ」という言葉をご存知でしょうか？
簡単に言えば「文字と絵のデザイン」のことを指します。
街中で目にする広告やCM、そして今皆さんの手元にある参考書にも、タイポグラフィが施してあります。
日本が誇る有名デザイナーに「小杉幸一」という方がおり、その方の展示会につい最近行って来ました。
圧巻の作品群に目が奪われ、あっという間の1時間でした。
写真が載っているので、是非ご覧下さい。
皆さんも目にしたことがあるタイポグラフィがあるかも知れません。

教科書や参考書の活字に目が疲れたら、是非表紙のデザインを観察してみて下さい。
それはきっと色や形、文字の大きさでさえも計算し尽くされた美しいデザインなはずです。