南浦和教室のメッセージ
【世界編】2023入試に出やすい時事5大ニュース!(1対2個別指導の学習塾 城南コベッツ南浦和教室)
2023.12.17
みなさんこんにちは!!!
城南コベッツ南浦和教室です。
もうすぐ、2023年が終わりますね!!!!!
ほんとに今年も色々なことがありました...
色々なことがあったと言うことは、、、
もしかしたら入試に出るかも!?
ということでまとめます、題して
今年あったことTOP5、世界編!
世界編、日本編、埼玉編の三部構成でお送りしますね^ ^
日本編はコチラ
※埼玉編は後々UPします。
・中国が話題!?
①ゼロコロナ政策(厳しい入国、行動規制)が1月にやっと終わったこと
②61年ぶりに人口統計でマイナスになった(人口が減った)こと
③習近平国家主席が3選目で当選し、実質中国共産党が一強となったこと
など、話題に尽きない一年でした。
特に②に関しては、4択で出しやすい問題です。
「中国は人口増加が続いていたが、今年度61年ぶりに人口統計がマイマスになった」といった出され方をしたらラッキー問題ですね!!!
・フィンランドがNATOに加盟
フィンランドがNATOに加盟したことの最大のポイントは「ロシアの隣の国がアメリカ側の条約に加盟した」ことです。
ウクライナ危機といってロシアがウクライナに軍事侵攻してから約一年が経ちますが、このNATO加盟によりロシアがなおさら東欧諸国に攻め込みにくくなったと言われています。また、ウクライナのカフホカ水力発電所が決壊してドニプロ川の水位が上昇し洪水を引き起こすなどロシアの持久作戦もかげりを見せ始めてきました。
・WHOがコロナ緊急事態を解除
世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルスの「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を解除しました。世界的なコロナ危機は緊急事態宣言から約3年3か月で「平時」に戻ったと言えます。長かったですね...
(コロナは落ち着いてもインフルエンザが流行してきているので気を抜けませんね。スタッフは引き続きマスク着用で指導にあたります。)
・モロッコの大地震、リビアの大洪水、トルコシリア大地震
地球温暖化や地政学に絡めて出題されやすい内容です。
モロッコはヨーロッパのはしの国ですが、アトラス山脈があるので新期造山帯に属し地震が起きやすい場所であると言うこと。トルコも同様です。トルコはWBCでも「新日」の絆が取り上げられましたね。
リビアの大洪水は地球温暖化が関係しており、大型低気圧(台風)が普段雨が降らない干からびた川にいきなり水をもたらしたのでパニックになりました。
年間雨量等はあまり変わりませんが、普段雨が降らない場所に雨が降ったのでそりゃ大混乱を招きますよね。。。
・BRICSに新たに六カ国が加盟
https://images.app.goo.gl/AUTLhW73gnMosvE78
2000年以降に発展を遂げた国たちのまとまりがBRICSです。新しく入る国、元々の国など覚えておくといいかもしれません。彼らが世界に新しい風を吹かせます。
また、BRICSの国々がもともとどこの植民地だったのか...なんて言うところも地理bを入試科目にしている高校生はチェックしておくといいかもです。
他にもたくさんありますが、とりあいず「問題出しやすいな...」と言う観点からまとめてみました!
どれかが出ることを祈ります