城南コベッツ池上駅前教室

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2023.05.17

「高校生になっても中学校と同じ勉強の仕方で良いの?」と不安に思っている人もいるでしょう。

結論からいうと、高校生になったら早めに目標を設定して、高校での授業や定期テストに注力したほうが良いでしょう。

そこで今回は、高校生になったら押さえておきたい4つのポイントについて解説します。

「高校を卒業したら大学に進みたい」と考えている人は、できるだけ早くポイントを押さえた生活を送りましょう。

 1.早めに目標を定める

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高校3年間はあっという間にすぎます。できるだけ早く目標を定めることをおすすめします。ただやみくもに勉強するより、目標につながるよう優先順位をつけて学習をすすめたほうか効率的だからです。

目標は次のように定めると良いでしょう。

  • ◯◯大学を目指す
  • 理系大学 or 文系大学を目指す

具体的な大学名が決まっていると良いですが、まだ決められないという人は「文系」「理系」だけでも選んでおくと良いですね。

「まだ大学のことなんて決められない」という人は、次のような目標がおすすめです。

  • 定期テストで80点以上とる
  • 評定は平均4.5をとる

評定が4.5以上なら推薦入試で選択の幅が広がります。希望する大学が定まった時にも対応が可能です。

 

  1. 定期テスト対策

2023.05.13

新高校生になった皆さんは、高校を卒業したあとの進路について考えていますか?

「はっきりとした目標はないけれど、なんとなく大学にいきたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。

大学入試は皆さんが経験した高校入試とは大きく異なります。大学に進学したいと考えているなら「中学校と高校との違い」を知っておきましょう。

本記事では高校生になったら意識したいポイントについて4つ紹介します。高校1年生の今から意識して勉強に取り組むことで、大学受験のときに困らなくてすみますよ!

1.大学受験|2人に1人は推薦入試を受ける

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皆さんが大学を受験する2026年は、推薦入試を受ける生徒の割合は65%程になることが予想されています。
推薦入試が大学入試のスタンダードということです。

「一般受験で一発勝負!入試の点数が合否を分ける」高校受験とは違うと知っておきましょう。推薦型の入試では高校1年生〜3年生の夏までの成績(評定平均/5段階)を選考に含むことが多く、4.5以上あれば選択肢が広がります。

つまり高校での定期テストで高い点数をとるなど、日常的な勉強が重要なのです。

「高校1年生の最初の定期テストから、大学入試が始まっている」という意識で学習に取り組みましょう。

2.科目数が増える

グラフィックス2.png高校生になると、科目数が増えて驚く人もいるかも知れません。

中学校では中間テストで5教科、期末テストで9教科でした。

高校の定期テストでは1回で約10教科もあります(文系・理系によって異なる)。

テスト前の勉強だけで、すべての教科を完璧に暗記・理解するのは難しいでしょう。

定期テストで困らないために、次のような対策が必要です。

  • 普段の勉強で「予習」「復習」を必ず行う
  • 難しすぎる問題にこだわらない
  • 確実にできる問題を増やす

たくさんの科目に対応するためには、普段の学習習慣と気持ちの切り替えが重要です。

3.学力が近い人が集まっている

グラフィックス3.png公立中学校では、学校内にはさまざまな学力の人たちがいます。勉強にやる気がない人も一定数いるため「当たり前のことを当たり前にやる(宿題やテスト勉強など)」だけで良い成績がとれたかも知れません。

ところが高校ではそうはいきません。中学校で10番以内の点数をとっていた人も、高校には各学校の10番以内が集まっています。

そこで力を入れて欲しいのが、定期テストです。定期テストでは努力した分だけ、点数に現れます。定期テストの点数は成績に直結するため、3年後の推薦入試の際に有利になります。

4.高校2年生で「文系」「理系」にわかれる

グラフィックス4.png高校に入っての大きな違いは、2年生から「文系」「理系」にわかれることです。中学校ではみんなが同じ科目を勉強し、同じテストを受けていましたよね。

文系、理系のどちらにするかは、高校1年生のうちから決めておきましょう。

普段の授業や定期テストで、どの科目に時間や力を注ぎ込めば良いかを決めやすいからです。理系にするなら、「生物」や「化学」などの科目に力を注ぐことができますよね。

他の勉強を疎かにして良いわけではありませんが、すべての科目を完璧にするのは難しいです。高校生の皆さんの時間は限られています。勉強のスケジュールを立てるときにも、優先順位をつけることが重要です。

2023.05.10

中学3年生になったら「模試(模擬試験)」を定期的に受けましょう。模試とは入試を想定して、全国から多くの中学生が受験する試験です。

模試を受ければ、自分の学力が「全国平均に比べてどれくらい違うのか」「志望校まで何点足りないのか」がわかります。

「学校で実力テストを受けている」という人も、学校の実力テストでわかるのは「学校内の順位」だけ。学校での順位が10番でも、志望校の受験生の中では50番かもしれません。

とはいえ「自分で模試を申し込むのはハードルが高い」という人もいますよね。学習塾であれば、塾単位で模試を申し込んでくれます。たとえば、当塾の生徒は入試そっくりの模試「Vもぎ」を、定期的に受験しています。


模試を受ける意味(メリット)

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模試には4つのメリットがあります。

  • 試験に慣れる

入試と違って、模試には次のチャンスがあります。

「時間が足りなかった」という反省点があれば「どう時間配分できるか」を考えます。たとえば「3分考えてわからない問題はとばそう」と対策を立てたとします。対策を次の模試で試す。反省と対策のくり返しによって、自分に合った入試問題の取り組みかたが身につきます。

  • 入試の緊張感を体験できる

入試本番では、慣れない場所で知らない人に囲まれて問題をときます。緊張感も高まりやすく、実力の半分も出せないかもしれません。模試を定期的に受けて緊張感に慣れておけば、受験本番でも実力を発揮しやすくなるでしょう。

  • 志望校までの距離がわかる

模試を受けると「志望校の偏差値」と「自分の偏差値」がわかります。つまり合格圏内に入るには「あと何点取ればよいのか」がはっきりするのです。「次の模試では◯点とろう」という目標を立てやすくなります。

  • 何を勉強すれば良いのかがわかる

模試の成績表を見れば「得意単元」「苦手単元」が一目りょう然。分析結果をもとにして、次の日からの勉強計画を立て直せます。目的をしぼった勉強ができるというメリットがあります。

模試の活用法

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模試は「受けっぱなし」になってはいけません。
受験後もしっかり活用しましょう。具体的には次の方法があります。

  • 点数を上げたい分野に集中して勉強する
  • 次の目標点数を決める
  • 志望校選びの参考にする


模試の成績表には、単元別の分析結果が載っています。志望校の偏差値に到達するまでに、どの分野を伸ばせば良いのか戦略を立てましょう。

次の模試での目標点数を教科ごとに決めます。+5〜10点程度、無理のない目標設定にして、スモールステップで進めるのがオススメ。模試の結果は志望校選びの参考にもなりますが、中学3年生は一気に学力が伸びることがあります。模試の結果で志望校を決めるのは、12月以降で良いでしょう。

まとめ|模試を制するものは受験を制す!

グラフィックス3.png他の学校の生徒も受験する「模試」を受ければ、目標(志望校合格)に向けて効率的な勉強ができます。できるだけ早く、しかも定期的に受験するのがオススメです。
「自分で申し込むのは大変」という人は当塾でも相談を承っています。ぜひお気軽にご連絡くださいね。


2023.05.06

「夏休みから受験勉強しよう」

「やる気があるときなら、勉強できる」

「〇〇高校がダメなら△△高校でも......」

こんな風に考えている人はいませんか。

中学3年生になってすぐに、受験へと気持ちを切り替えるのは難しいかもしれません。だからこそ、受験生としての心構えを早く身につければ、周りと差をつけることができます。

受験勉強を始めるなら今

グラフィックス1.png結論からいうと、受験勉強を始めるのは「早ければ早いほど有利」になります。

部活をしている人は「夏休みに引退してから、受験勉強を始めれば良い」と後回しにせず、今から受験勉強を取り入れてみてください。

部活と受験勉強を同時進行でがんばると、引退してからスムーズに受験勉強へ気持ちを持っていくことができます。

逆にまったく受験勉強をしていなかった人は、部活が終わってもなかなか勉強へと気持ちが向きません。気づいた時にはお正月になっていた、ということもあり得ます。

中学3年生になったばかりのみなさんは、1、2年生の時の復習が受験勉強になります。普段の宿題にプラスして復習も行い、苦手を減らしておくことをオススメします。


ギリギリまで目標を下げない

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「A高校に行けたらいいな」と考えている人は
「ひとつランクを落とした、B高校でも良いかな」とは決して考えないようにしましょう。

最初から目標を下げてしまうと、そのままずるずるともっとランクの下の学校に......ということにもなりかねません。

1年間、スケジュールを立ててコツコツ勉強をすれば、成績をぐんぐん伸ばすことができます。


やる気に頼らない

グラフィックス1.png「今日はやる気があるから、勉強する」

勉強をする・しないを「やる気」に頼ってはいませんか。

「やる気」が起きるのを待って勉強していては、成績の伸びはそれほど期待できないでしょう。高校受験まであと1年、勉強をコツコツ積み上げれば「いつの間にか志望校の目標点が取れていた!」ということも可能です。

とはいっても、誰でも「やる気」が出ない日はあります。そこでオススメしたいのが、次の3つの方法です。

  • 「勉強スケジュール」を貼っておく

曜日ごとに「何を(教科や使う教材、ベージ数)」「何時に(2〜3時間)」やるのかを具体的に決めておきましょう。

勉強机の近くなど、勉強スケジュールをいつでも見える場所に貼っておくと「やらなきゃ」という気持ちになってオススメですよ。

  • 「スキマ時間」を探して勉強する

10分ほどのスキマ時間でできる勉強を用意しておきましょう。「ちょっとやってみようかな」という気持ちになりやすいです。なかなか覚えられない重要語句や英単語をカードに書いておいてもいいですね。

スキマ時間は「テレビCMの間」「湯船に使っているとき」「学校の休み時間」など、探せばいくらでも見つかりますよ。

  • 勉強のあとに「ごほうび」を用意する

勉強をがんばったら、自分に「ごほうび」をあげる方法もあります。

ごほうびは「チョコレート」「スマホ」「テレビ」「ゲーム」など、自分が好きなことならなんでもOKです。

ただし「ごほうび」がダラダラと続いて、勉強の邪魔にならないように気をつけたいですね。

たとえば「勉強を1時間したらタイマーをかけて、30分ゲームをする。」を1セットにして繰り返しても良いですね。

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2023.05.03

新中学3年生、いよいよ最終学年です。笑って卒業するためにも、受験生としての時間の使い方が大切です。

順調に勉強を進めてきた人もいれば、勉強を後回しにし続けたままになっている人もいるでしょう。「もう手遅れ」と諦めず、計画的に1年間を過ごしましょう。

「志望校に合格する」ための、1年間の過ごし方について解説します。

中学3年生になったらすぐに押さえるべきポイント

中学校になったらすぐに押さえるべきポイントは、次の2つです。

志望校を決める

目標があれば、効率的に勉強が始められます。「まだどこに行きたいか決まっていない」という人も、ちょっと高望みの学校でも良いので目標を決めてしまいましょう。

志望校の合格最低点を知る

合格最低点とは、過去に合格した生徒の中で最も低い点数のことです。塾や学校の先生であれば、過去のデータを持っています。質問すれば答えてくれるはずなので、確認してみましょう。

目標の点数を設定する

最低点✖️20%を目標点としましょう。たとえば志望校の点数が35点(50点中)なら42点を目標にします。

それでは受験直前を4つの期間に分けて、やるべき勉強を解説します。


4月〜7月まで


3年生になってすぐ〜夏休み前までは、1.2年生の復習をしましょう。総まとめの問題集を使って次のように学習を進めていきます。

  • 夏休みまでに、2回転以上おこなう
  • 問題集には書き込まず、ノートに解く
  • 間違えた問題にはチェックをつける

3年生で習った範囲の宿題だけで終わらせず、総まとめ問題集などを使って1、2年生の復習も必ず家庭学習に取り入レましょう。

夏休み中

「夏休みを制するものは、受験を制す!」と言い切れるほど、この時期の時間の使い方次第で、周りと差をつけられます。

夏休みには次のことを行いましょう。


  • 1、2年生の復習

夏休み前におこなった問題集には、間違えたところにチェックがついているはずです。チェックがついているところを中心に、間違えなくなるまで繰り返し解きましょう。


  • 中3範囲|すべての教科の復習

夏休み前までに習った中3の範囲を、単元別問題集を使って復習したり、重要語句や英単語を覚えたりしましょう。受験に出る範囲は中3の学習内容も含まれますが、復習できる時間がそれほどないからです。


  • 中3範囲|英語・数学の予習

数学・英語に関しては、習っていない単元の「解法や文法を理解する」という予習をしておきましょう。この2教科に関しては「解法や文法を理解する」「演習で問題になれる」の2ステップが必要です。受験勉強の後半きつくならないためにも、数学と英語の予習は大切

9月〜12月

夏休み明けから、年末までにやっておきたいことは次の2点です。

中3範囲|理科・社会の予習

夏休みで英・数の予習はやっているはずですから、残るは理科・社会です。解説と演習問題がセットになっている問題集などを使って、予習を行いましょう。解説を読む→理解する→重要語句を覚える→問題を解くという流れが良いでしょう。

志望校の過去問題を5年分解

すべての教科(国語をのぞく)の予習までおこなっていますから、過去問題にも取り組むことができます。問題を解いたら、間違えた問題やポイントはノートにまとめるようにしましょう。


1月〜受験日

いよいよ受験日まで、2ヶ月ほどとなり受験までラストスパートです。学校がある平日と学校が休みの日、それぞれやるべき勉強を解説します。


  • 学校がある日|宿題+受験勉強

英語は長文を1つ、そのほかの科目は分野を絞ってまんべんなく問題をとく習慣をつけましょう。


  • 学校がない日|1人で模擬受験

日々のルーティン学習に加えて、入試問題を実践形式で解いてみましょう。1教科だけでも良いので、静かな場所でタイマーをかけて本番だと思って行いましょう。制限時間−5分を目標にするのがおすすめです。