城南コベッツ与野教室

Tel:048-789-7662

  • 〒338-0002 埼玉県さいたま市中央区下落合1712 スカイレジデンシャルタワーズノースウィング 1階
  • JR京浜東北線 与野駅 徒歩2分

受付時間:15:30~21:00/日祝休

  • 1対2個別指導
  • 1対1個別指導
  • atama+個別指導
  • スタディ・フリープラン
  • 城南予備校オンライン
  • オンライン個別指導
  • ジュニア個別指導
  • デキタス
  • 英語検定試験対策
  • りんご塾(算数オリンピック対策)
  • 定期テスト対策
  • 中学受験対策
  • 高校入試対策
  • 大学入試一般選抜対策
  • 総合型・学校推薦型選抜対策

与野教室のメッセージ

新年度生の募集開始!!

2022.03.07

当教室のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

三寒四温の季節となり、春が近いな~・暖かくなっていいな~と感じる一方、今年もお花見とかできないのか...と落胆している今日この頃です。コロナが一日も早く収束して、来年は楽しい春が迎えられるといいです!!

余談はさておき、タイトルの通り、「新年度生の募集」を開始しました!!!
そこで各学年で知っておくべきこと・考えるべきことを書いてみようと思います。

小6(新中1)
1.「即修内容はできる」を前提として授業が進むため、一度置いてかれるとツライ
中学校になってくると、1年間で学習しなくてはいけない量が増えます。また、小学校内容よりも専門性が増すので、
「なぜそうなるの?」と悩むような内容がたくさんあるかもしれません。そのため、一度躓いて置いてかれると、わからないの連鎖が始まり、学習意欲の低下にもつながってしまいます。
2.テスト範囲が広くなる上に難しくなる。
小学校までは、テストで容易に90点や100点が取れていたかもしれません。しかし、中学校や高校は「できる人」・「できない人」をはっきりさせて成績をつけるため、テストが難しいです。なんでそんなひどいことをするんだと思うかもしれませんが、それは生徒のためです。
3.「定期テストの結果」=「高校入試で大切」
ご存じの方もいるかと思いますが、埼玉県公立高校を受験する際の調査書点の内訳に1年生~3年生の内申点があります。つまり、普段の定期テストで点数が取れないと行きたい高校が見つかったときにあきらめるしかない可能性が出てくるということです。テストの点数も安定して高得点を取らないと、「4」の評価をもらうのも一苦労です。
4.普段の頑張りも大切
前述した通り、高校入試に向けてはテストの点数が最重要となってきます。そういった意味で普段から学習することが大切ですが、それに加えて「当たり前のことをやる」ということも必要です。「当たり前のこと」とは、①提出物を出すこと②授業を真面目に受けることの2つです。いくらテストの点数がよくても、「当たり前のこと」を行わないと先生の心象は最悪です。気をつけましょう。

中1(新中2)
1.中学生活の3分の1が終了
高校入試問題は当然中学3年間の内容から出題されます。つまり、中学生活の3分の1が終わろうとしている今、単純に考えると入試問題の3分の1を解けるということです。特に英語と数学は、1年~3年で内容がつながっているため、学習した内容を解けないと先で詰みます。
2.毎日の学習時間どれくらい取れているか
2年生になると否が応でも受験を意識しなくてはなりません。3年生になってから頑張るという人もいますが、同じ志望校を目指している人が2年生から頑張っていたら、太刀打ちできないです。受験は短距離走ではなく、マラソンです。「後で一気にやればいいや」は通じません!!そのため、1日1時間~3時間は勉強することが大切になります。
2年生は「質より量をこなすこと」がとても重要です。
3.日々の過ごし方を少しずつ変えていく
前述したように2年生から受験を意識して学習していくことが大事です。学校や塾の宿題に追われているかもしれませんが、それに+α(中1内容の復習)して学習することがベストです!!「まわりが本格的にやるようになってきたから自分も‥」という考え方は捨てて日々の学習習慣を変えていきましょう。

中2(新中3)
1.目標に向かって最短距離を進む
いよいよ受験生です!今の段階で内申点も順調、入試対策も順調という人もいれば、まだまだの人、予定通り進んでおらず焦っている人など様々でしょう。ここからは、「自分の状況に合わせた『学習内容』を考え、実行していく」必要があります。この春、まず中3の1年間をどう過ごすかしっかりと考えましょう。

2.「やれそうな時期」に期待しない
失敗する受験生に見られるのは、「忙しさを言い訳にして日常の学習を変えられない」・「夏休みなら1日中勉強ができるからそこで一気にやる」というようなものです。果たして、普段から学習時間が短い人がそんなに短期集中で頑張れるでしょうか?ほとんどの人は、無理だと思います。特にここ数年はコロナの影響で部活動があまり行えず、時間に余裕があったかと思います。そこで勉強できていない場合は、厳しいかもしれません。
3.今必要なこと
この時期は、受験勉強をしようと思っても今の自分の課題がわからない、という人もいると思います。そんな状況を解決してくれるものの1つが「模試」です。模試を通して自分の実力を客観視し、志望校との差や内申点をどれくらい上げた方がいいかなどを考えるようにしましょう。