城南コベッツ馬込沢駅前教室

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馬込沢駅前教室のメッセージ

一度学習したことも、別のことを学んだあとでは見え方が違う。復習は絶対に必要だ!

2023.06.28

突然ですが、日本語の品詞を10種類あげてください。

  1. 名詞
  2. 動詞
  3. 形容詞
  4. 形容動詞
  5. 連体詞
  6. 接続詞
  7. 感動詞
  8. 副詞
  9. 助詞
  10. 助動詞
の10種です。
ここからあらゆる方向に話が進んでいくことになります。
中学校の国語の文法は、文節と単語から始まることになりますが、品詞を理解しているのとそうでないのでは、文節と単語の理解にも差が出てきます。
1~8が自立語で、9と10は付属語です。
文節は基本的に自立語と付属語の組み合わせ(もちろん例外はある)であることは、品詞の識別がある程度わかるようになってから気づくことができるものです。

ほかにも、おうぎ形の弧の長さや面積は円の周の長さや面積の公式をもとに、中心角を求めてから計算します。これを学習するのは中学1年生です。
一方で、式の変形を学習するのは2年生になってから。
物事の習得には順序があるとはいえ、式の変形を学習してからおうぎ形を学習したほうが中心角の大きさが求めやすく、効率はいいはずなのです。
もちろん、1年生で学習する段階から、1年生でも解ける方法で学習するので全く歯が立たないということはありません。

つまり、一度学習した内容も、1年後に同じことをしてみると見え方が違うのです。
このような経験は、大人のほうが感じやすいかもしれません。
読まれている方が大人の方であれば、一度公立高校の過去問を一緒に解いてみてください。
ほとんどみなさん覚えていないので忘れてしまっているのではないかと思いますが、同時に「この問題こんなに簡単だったっけ?」と新鮮な体験もできるはずです。

あの頃は腹立たしいほど難しかった問題も、今もう一度向き合ってみると実はなんてことなかったり、先生が言っていたことが今になって理解できるようになっていたりするかもしれません。

これはいわゆる「経験値」というやつです。
経験を通して知識を得て、見え方が変化し、レベルアップしたということにほかなりません。

学校では、3年間を通して一つの単元は一回しか教えてくれません。
しかし、実際には品詞を覚えてから文節に戻るといった順番の逆転も必要になります。
もちろん学校でも復習はしますが、メインで学習している単元と復習の単元がどうつながっているのかわからない...なんて意見もよく耳にします。

単元同士がどのように関連づいているのかは、学校よりも塾のほうが得意分野かもしれません。
どうやって困っているのか、ぜひ聞かせてください。
そのあたりの説明もしっかりやらせていただきます!


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