城南コベッツ横浜六浦教室

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横浜六浦教室のメッセージ

貸金庫の秘密

2024.12.27

銀行の信用を揺るがすような大事件が起きました。

三菱UFJ銀行は11月22日、貸金庫から顧客の資産を盗んでいたとして、貸金庫の責任者だった行員を
懲戒解雇したと発表しました。被害者は約60人に上り、十数億円の被害を確認したといいます。
銀行が本当に信用できるものなのか、不安を覚えるような事件です。

銀行の貸金庫責任者が不正をしていたようです。ただ、そんなに簡単に不正ができるのでしょうか?
銀行によって貸金庫の管理方法は様々ですが、結論を言うと「開けられます」が、バレます。

貸金庫は誰が入室し、どの箱を使用したかをすべて記録して、毎日チェックしています。
誰が入って何を操作したかが分かります。ただし、何を入れたか、何を出したかはわかりません。
契約者である銀行のお客さましか、何が入っているか(何を預けたのか)わからないのです。
一部のお客さまは、貸金庫の契約をしていることを家族にナイショにしている場合もあるのです。

あり得ないことが起きたなという感じで、全国の銀行員が衝撃を受けた事件だと思います。
貸金庫の契約をしているお客さまが、銀行員に「開けてないよね?」と聞いていることでしょう。

貸金庫って普段はあまり使わないものを預けるので、そんなに頻繁に中身を見に来ません。
人によっては物を入れたまま本人は亡くなっていて、その相続人が開けに来ることもあります。
その場合、亡くなった本人以外は何が入っているか知らないのです。

しかし、不正が長期間バレなかったのは不可解です。というのも、貸金庫は普通、内部検査という
支店内の抜き打ち検査で定期的に確認をしているはずです。さらに、支店の検査以外にも本部検査も
普通は年1回はきます。この際にも貸金庫がノーチェックだったということになるので、
三菱UFJ銀行の内部統制に相当な不備があったと思われます。
銀行の貸金庫を銀行員が勝手に開けて中のモノを盗む、世も末です。