城南コベッツ東浦和教室

皆さんこんにちは！
城南コベッツ東浦和教室です。

サッカーＷ杯もいよいよ３位決定戦と決勝を残すのみになりましたね！
日本時間では、夜遅い時間でのキックオフとなりますので、
中学生・高校生の皆さんは夜更かしをしないようにしてくださいね！

さて、今回のＷ杯では、グループステージのあとはトーナメント方式で試合が行われましたね。
トーナメント方式で試合が行われる場合、合計で何試合行われるか、瞬時に答えることができますか？（3位決定戦がないと仮定した場合）
例えば、16チームでのトーナメントが組まれるとなった場合、計15試合行われることになります。
1試合ごとに1チーム負けると考えると、15チームは最終的に負けて終わるので、計15試合という答えが瞬時に出すことができます。

ちなみに、今回のＷ杯のグループリーグの総試合数を求めるとなると、
1グループが4チームで総当たりをするとなったら、計6試合をすることになります。（式：3×4÷2＝6）
今回はＡ～Ｈの８グループあったので、計48試合行われました。（式：6×8＝48）

なので、今回のＷ杯では、
・グループリーグの48試合
・トーナメント方式での15試合＋1試合（3位決定戦）
で、計64試合行われたことになります！

このような試合数を求めるような計算は、場合の数を求める問題や確率の問題でも使われることがあります。

2026年のW杯は出場枠は48枠に増えるそうなので、試合数も変わりますね！
実施詳細が発表されましたら、皆さんも試合数を計算してみてください。