城南コベッツ大森教室

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2022.07.28

こんにちは。
ウチの息子も夏休み、磯部です。

さて、本日はご家庭の働きかけがテーマです。
タイトルにしましたが、勉強が好きな子どもの
保護者様はどんなことをしているのでしょうか?

私も一人の親として、子どもに向かう際、
気を付けていることを共有していきます。

①オープン型質問を会話に入れる
→質問には、オープン型とクローズ型の2つがある事はご存知でしょうか。所謂、5W1Hで答える型とYes/Noで答える型が、それに当たります。

 お子さんの不思議に思ったことや、ふとした疑問に対し、「答えのみ」を伝える場面を想像してください。子どもは、聞きたかったことを聞けて満足はしますが、自分で考える機会が失われます。

 そこで、面倒かもしれませんが、「考えさせる/調べさせる」為に、「どうして〇〇なのかな?/△△だとどうかな?」等、2択にならない返し方を会話に入れていって欲しいのです。

②一緒に考える/一緒に楽しむ
→①で「考えさせる/調べさせる」ことを求めたら、次にやることは、一緒にやってみることです。調べさせて終わりにしていませんか?「パパ/ママが調べてみるから、一緒に答えを探してみよう」なんて、年齢が上がるとやりづらくなるかもしれませんが、ぜひやってあげて下さい。

他、否定から入らないことや、大きな声を出さないことなど、育児本にも書いてあるような注意は省きますね。私自身、反省しきりです(息子、ごめんね。)

個別指導塾の肝はココですね。
①ちゃんと考えさせる時間を設けること
②一緒になって考えて上げられること

集団授業塾に無い魅力をもって、
通塾する子どもたち皆を支えます。

この夏は10時から開室しています。
受講相談や無料の体験授業にお問い合わせ下さい。

城南コベッツ大森教室
0120-474-460
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)

2022.07.09

こんにちは。
娘が照れを覚えました、磯部です。

さて、本日は言葉についてです。
お子さまは、「わかんない」と言いますか?

ウチの上の子は、諦めるとき
「わかんない」と言います。

私の担当する生徒も、「わかんないよ」と
問題を見たときに言います。

この言葉は便利だなぁと思う一方で、
思考を停止させる言葉だと感じます。

塾の授業をイメージして下さい。
生徒が分からないことを教えるのが授業です。
では、「わかんない」を連発する生徒は、
本当に授業になっているのでしょうか

教えてもらったことを書き、
分かった気になっていないでしょうか。

これが非常に気にかかります。
そのため、訊き方を変えて授業をしています。

「わかんないかー、そうだよね」
「じゃあ、一緒に読んでみるね」
「(強弱をつけて)わかったことを教えてね

いかがでしょうか。
分かってもらうための一工夫です。

子どもが分からないと言ったとき、
その多くは「諦め」があります。
その解消方法の一つは、「一緒にやる」ことです。

子どもたちに「わかんない」と言わせない、
訊き方の工夫を授業に取り入れることで、
学習に前向きな姿勢を育んでいきます。

この夏、子どもたちの「分かんない」が
一つでも多く減らせるよう、日々一人ひとりを
大切に、寄り添った授業を実施していきます。

学習でお困りがありましたら、
受講相談や無料の体験授業にお問い合わせ下さい。

何か一つでもご家庭のお困りを
解決出来れば、幸いでございます。

城南コベッツ大森教室
0120-474-460
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)