城南コベッツ大森教室

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大森教室のメッセージ

「考え切る子」が「伸びる子」、そんな生徒に育てたい

2022.09.13

こんにちは。
息子の学校の宿題を見ていて、子どもの「分からない」発言を禁止しています、磯部です。

さて、本日は「伸びる子の分岐点」について、私見を交えてお話ししていきます。

「トライ(トライアル)&エラー」という言葉を聞いたことはありますでしょうか。私の20年に及ぶ指導経験から、この考え方は、子どもの学力の伸びに不可欠な要素と言えます。

問題を解いている子の頭の中を想像してみましょう。
数学であれば使える公式を、英語であれば過去に解いた問題のパターンから、適切な単語や文法を当てはめている姿が見えます。

それが出来ない場合、手が停まっているか、それっぽく解答をしているのではないでしょうか。これは、考えることを止めている状態です。

賢い子や、問題解決力が高い子は、「問われていることは何か」、「今分かっている条件は何か」を書き出して、その上で使える公式が無いか、知っている英文に落とし込めないかを試します。ここが大きな違いですね。

この「考察法」は、誰かに問われた経験がものを言います。ご家庭で、問題文を一緒に読んであげる時間は取れていますか?問題文から分かることを一緒に探してあげる時間は?何を訊かれているのか、声をかけてあげることが肝要です。

個別指導はココが鍵です。
集団授業では一人ひとりの疑問に答える時間が取りづらく、一般化してしまいます。だからこそ、お子様の質問を待たざるを得ません。

問題集の解説の1行目にたどり着かせることが、講師がいる意味です。「なんで」に応え、自身で解答の道筋をたてられるようにする。そんな授業をご体験くださいませ。

城南コベッツ大森教室
0120-474-460
教室責任者:磯部 宏喜(いそべ ひろき)