城南コベッツ大森教室

こんにちは。
噓つきにならずに済みました、磯部です。

さて、本日は東京都立高校入試のお話です。
数学に『初めて』出題された問題がありました。大問１の問７です。例年、大問１は小問集合となっており、計算問題(問1～6)と角度（問8）、作図（問9）と『確率』(問7)の構成で出題されておりました。

近年の教科書改訂、指導要領の変更に伴い、この問7は新傾向の問題が出題されることとなっておりました。相対度数が過去に出題されておりました。お手元にお子様の中学校の教科書がございましたら、1年生、2年生の最後の方にある単元です。

中々、四分位数や箱ひげ図が出ないなぁと思いつつ、例年私は「今年は出るぞ！！」と言い続けていましたが...、去年は確率の出題だったので、冷や汗たらたらでした。

そして、先週の2/21、2024年入試に箱ひげ図が出たことで、今後は順不同のローテーションで問7が構成される可能性が高いと考えることが出来ました。

たった１問に何をそんな...とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。ですが、東京都立高校入試において、この１問は『５点』に相当します。大きいですよね。

この記事を通して、今、中２生のお子様、その保護者様にお伝えをしたいです。塾を探しているのであれば、実例を通じて受験指導を任せられる塾と、ふわっと意欲だけ高めてくれる塾、どっちにお通いになりたいですか？

一言で個別指導といっても、教室によって違いは大きいです。
ぜひ、熱量とともに計画性を比べて下さい。

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城南コベッツ大森教室
0120-474-460
教室責任者：磯部 宏喜（いそべ ひろき）