城南コベッツ名古屋清里町教室

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2022.12.29

今朝、なにげにテレビをつけました。京セラの稲盛さんがインタビューを受けていました。テレビ版「私の履歴書」と思える番組でした。
 稲盛さんの人となりがよくわかりました。あらためて良い経営者だと思いました。一番心に残った言葉は人の可能性についてでした。彼は「考え方」×「熱意」×「能力」の積で表すのが良いと考えていました。それは「能力」がすべてではないということ。有名大学を卒業した賢い人はいるでしょう。0~100の範囲なら、90ぐらいかもしれない。稲盛さんは自分は60だと言いました。「熱意」が90あれば能力をカバーできるはず。熱意は激しい頑張りだと言いました。
 一番大きい要素は「考え方」だと言います。これはー100~100の範囲になる。利己的に行動すれば優れた能力を悪しき物に注ぐなら、総合力は「マイナス」になりうると説明された。
 彼の考えの底には利己と利他の考えがあった。為そうと考えていることは善であるかそこに利己はないかと自問されていました。資本主義は人道的要素が不可欠。個人的になれば資本主義は成り立たなくなると感じました。
 生徒の希望を叶えるための活動が教室の成長につながる利他の精神が必要だと暮れにあたって考えさせられました。

2022.12.08

数学は誤解されています。「計算が苦手で」と言うこともあります。でも計算は数学のごく一部に過ぎないようです。 数学に必要な最も重要な資質は「考える」ことです。筋道を作り、仮定から結論までのプロセスを「組み立てる」という論理的作業といえます。

 そういった数学脳を鍛錬するのには小話がいいらしい。友達を笑わせたり、ゾッとさせたりと「オチ」のつく話を作ることで数学脳が鍛えられます。

 例えば、「職場の新人に「この資料、【A5(エーゴ)】でコピーしといて」と頼んだら、なぜかコピー機ではなく自分のデスクでパソコンとにらめっこしている。 「何してるんだよ...」とモヤモヤしながら近寄ってみると... Googleの翻訳で内容を必死に【英語(A5)】に直しててずっこけそうになった。」

 日常生活の中で感情の落差を探します。感情の落差とは【モヤモヤ→スッキリ】、【期待→落胆】、【不安→安心】を見つけることです。
 小話づくりは数学に関係ないように思えますが、「オチ」に向けて話を組立てることは「答え」に向けて事実を積み重ねることになります。数学脳を鍛えましょう。きっと、あなたは人気者になるでしょう。