城南コベッツ塚田駅前教室

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  • 東武野田線/塚田駅 徒歩1分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

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2022.11.27



おはようございます、塚田駅前教室です。


前回、【国語編】として記事を書きました。
2025年度以降の共通テストはどうなる?【国語編】


今回は【数学編】です。


数学①『数学I、数学A』

数学②『数学Ⅱ、数学B、数学C』

このように分かれています。



◇数学①②ともに試験時間が70分に◇



現在の共通テストは、

◇数学①『数学I、数学A』

第1問、第2問は 必答

第3問、第4問、第5問は いずれか2問を選択し解答


◇数学②『数学Ⅱ、数学B、数学C』

第1問、第2問 必答

第3問、第4問、第5問
 いずれか2問を選択し解答
   「数列」「ベクトル」「確率分布と統計的な推測」


試験時間60分


2025年度以降は、

◇数学①『数学I、数学A』

第1問、第2問、第3問、第4問 すべて必答


◇数学②『数学Ⅱ、数学B、数学C』

第1問、第2問、第3問 必答

第4問、第5問、第6問、第7問は

 いずれか3問を選択し解答
①「数列」(数学B) 
②「統計的な推測」(数B)
③「ベクトル」(数学C)
④「平面上の曲線と複素数平面」(数C)  ←追加になった項目

試験時間70分

コンピューターソフトをもちいて複素数平面上に取った複数の点が描く図形についてや、

解決の過程を振り返って、
事象の数学的な特徴や他の事象との関係を考察させる問題などを検討中


数学においても、問題文が国語並みに文章量がある傾向になりましたが、より、複雑な条件を与えた問題が出題されるようです。



応用問題は、基本問題を組み合わせて構成されています。

まずは基礎をしっかりと固めて準備をしていきましょう。

そのためには、「過去に学習した内容の復習」です。


効率よく復習していくなら

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何万通りの生徒の学習情報の蓄積から、
各々の生徒さんに合わせて「最適な復習問題」をAIなら提供が可能です。


問題を解いてもらって、間違え方に合わせて時には小学生、中学生の単元まで戻ります。

ここで「え、」とはならないで欲しいのです。

「時間が経って忘れてしまっていることの再確認」
と思ってください。



実際にお試しに触っていただくことも可能です。
苦手な教科などをお伺いし、セッティングをしてまいります。


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2022.11.26


おはようございます、塚田駅前教室です。

大学入試センターから、新学習指導要領への移行を踏まえ、2025年で変更される大学入試共通テストの問題作成の方向性、試作問題について新たに発表がありました。


【国語】
・言語活動を重視し,多様な資質・能力を問うため大問を一つ追加

試験時間は90分(10分増)


・分野別の配点は近代以降の文章110点、古典90点(古文45,漢文45)


今の高校1年生から新学習指導要領になりました。
この子たちが大学受験をするタイミングが2025年度です。

新学習指導要領で国語は「現代の国語」「言語文化」という教科名です。

新学習指導要領で掲げている3つの柱があります。

「個別の知識・技能」
「思考力・判断力・表現力等」
「学びに向かう力・人間性等」 

この中の、「思考力・判断力・表現力等」のところに、国語や英語の言語活動が関連していきます。
言語活動には、「話合いや論述などの「話すこと・聞くこと」, 「書くこと」の領域」が含まれます。


今回の国語の内容で発表されていたのは、

「様々な資料から読み取ったことを基にレポートを書くといった言語活動を重視、多様な資質・能力を問うことができるよう」

大問を1つ追加したとのことです。

これまでの問題構成は
設問(配点)

第1問 近代以降の文章(50)
第2問 近代以降の文章(50)
第3問 古文(50)
第4問 漢文(50)
試験時間80分

今回の試作問題では、

第1問 近代以降の文章(45)
第2問 近代以降の文章(45)
第3問 近代以降の文章(20)
第4問 古文(45)
第5問 漢文(45)
試験時間90分

このようになっています。

第3問の近代以降の文章が追加になり、
ここが「多様な力を問うため言語活動の過程をより重視した問題」になります。
近代以降の文章だけで110点分ですね。

試作問題の例を見ると、

「あるテーマ」についてレポートを書くことを前提として、グラフや図表を示されていました。
問題文にそのグラフ、図表から情報を関連付けて読み取り、目次の内容や構成について分析したり検討したりする力を問う問題、
複数の文章、グラフの内容や要旨を適切に解釈する力を求められる内容です。

読み取った内容を活用し、 新たな考えを生み出す力を測ろうとする出題
を考えていこうとしていることがうかがえます。

まだ現段階はあくまで「試作」なので、これから大学生のモニター調査など検討を続けていくところです。
2023年6月頃に問題の出題方針など、正式決定した内容の発表予定です。


センター試験の時から、「時間に対して分量が多い」と言われてきました。
共通テストに変わってからも、更にその量に拍車がかかってきています。

処理速度を上げていくこと、つまり問題を解いて「経験」を積んでいくことが差をつけていくひとつのポイントになっていきます。

早期のスタートを切って準備をしていきましょう!


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2022.11.25



塚田駅前教室です!

共通テスト、千葉県公立高校入試まで

あと何日か確認しておこう!!!


※当日の朝7時までのカウントです






カウントダウンタイマー







カウントダウンタイマー

2022.11.24


塚田駅前教室です。


中学の時はそれなりに英語の点数が取れていた、という生徒さんでも、高校に上がるとなかなか点数が伸びない。ということがあります。

中学の時から苦手な生徒さんはより苦労しています。

中学校と高校での英語の違いとして一番わかりやすいのは単語です。

これは、小学校と中学校で学習する単語量の差と同じように、上がれば多くなります。


新学習指導要領になってからは、
中学生は今まで1200語でしたが、更に追加され

2021年から中学生になった子どもたちは1600~1800語を学習していくことになります。

小学生の時点で600~700語程度の単語量を学習します。

小学生~中学生の間だけで約2500語です。


高校生は1800~2500語の学習です。


高校生を卒業する段階で、
これまでよりも更に英語力を持った子どもたちにするための土台となる
「語彙力」の強化を目指しています。


日本語と同じように、単語の知識が多ければその分、表現の自由に幅が広がります。

この先の更に発展していくグローバル社会、オンライン上でのやり取りの拡大も今以上に需要は高まっていくでしょう。

そうした環境に適応していく力のひとつになります。

この、覚えなければならない単語の量が増えたことで、今の子どもたちは苦労しています。
当教室で英語を受講してくれている生徒さんたちから「単語が多くて......」という声を聞きます。

英語の指導をしている講師からも、「単語が覚えられていない」「単語力が......」という報告を受けることが多いです。

文法の理解はできていても、単語が覚えられていなく、和訳問題や英作文ができないという生徒さんが結構います。

単語がわからなければ、文章を作ることにつまずいてしまうのです。


なので、英語で一番大切なのは単語・熟語と言われます。


当教室では、生徒さんの苦手具合に合わせて、授業の前後で単語小テストを毎回行っています。
それでも、生徒さんによっては時間がかかります。
それほど量も多いのです。


次に、高校英語を手強くしてくるのは長文の文章量とその内容のテーマです。


中学校の英語では、日常の会話が中心です。
ですが、高校の英語になると哲学的な内容や、環境問題について、国際的な問題についてなどその内容は深く、より専門的になっていきます。

知っていく単語も専門用語が含まれていきます。


国同士の文化の違いなど、内容によっては考えさせられるものもありますね。

これを、単に訳すだけでなく内容理解も必要です。

日本語から英語に言語が変わっただけで、国語(現代文)の説明文や評論文を読むのと同じ状態と言っても良いでしょう。


高校英語になると使う熟語もたくさんあります。

直訳ではなく意訳していく力も必要になりますので、英語に苦手意識があると大学入試に向けて本格的に準備し始める時には巻き返していくのが大変です。


中学のときの英語が土台となり、高校の英語を学習していくことが前提となっています。


中学の時から苦手であれば、中学英語の復習にも戻っていかなくては、高校英語はどんどん追いつけなくなっていきます。

その「苦手」も、どこが苦手なのか、何がわからないのかが自分で分析できない、あるいは何となくこの辺りかな......と明確ではないのではないでしょうか。


そういった方にオススメします。

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つまづきの発見、一人ひとりに合わせてAIが導き出す復習問題。

人間の力では、やはりピンポイントでここ!とはならず、だいたいこの辺り、という見つけ方にどうしてもなってしまいやすいです。

ですが、何万通りの生徒の学習情報の蓄積から、
各々の生徒さんに合わせて「最適な復習問題」をAIなら提供が可能です。


問題を解いてもらって、間違え方に合わせて時には小学生、中学生の単元まで戻ります。

ここで「え、」とはならないで欲しいのです。

「時間が経って忘れてしまっていることの再確認」と思ってください。


特に、英語・数学のように過去の単元の知識が前提となる「系統学習教科」は、

忘れてしまっていたり、よくわからないままに次の単元、次の単元と進んでしまっていると芋づる式にわからなくなってしまいます。


そういった状況になってしまっているからこそ、わからないところまで戻りましょう。




実際にお試しに触っていただくことも可能です。
苦手な教科などをお伺いし、セッティングをしてまいります。



関連リンク

【高校1年生】2025年度以降の共通テストはどうなる?【国語編】

【高校1年生】2025年度以降の共通テストはどうなる?【数学編】


【新高校1年生】大学入試の準備は1年生から【定期考査対策】

【高校生】大学入試について【定期考査・大学入試・評定】

【高校生】 総合型選抜・学校推薦型(公募・指定校)



2022.11.22


塚田駅前教室です!

先日19日(土)は通常授業と並行して

「定期テスト対策 確認テスト」を実施いたしました!

次回は、26日(土)(国語・理科・社会)です。

こちら、まだ参加受付中です。
国語・理科・社会となっていますが、英語・数学でのご対応も可能です。
ご相談ください。
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←こちらのフォームからどうぞ(所要時間1分ほどです)




中学1・2年生の参加してくれた生徒さん達、まずは第1回お疲れさまでした!
19日(土)は英語・数学を実施しました。

2年生の数学は一次関数の利用、角度の単元が今回は範囲です。
一部の学校では、「証明」の導入部分も範囲になっていますが、メインは「一次関数の利用」ですね。


一次関数の利用は、毎年生徒さん達が苦しんでいる範囲でもあります。
文章題から関係式を考えたり、グラフに表したりと、考える工程が問題によって様々です。

問題文も長かったり、道のりや、追いつく問題(自転車のあとにバスが出発など)、水槽、水道料金、電気料金についてなど、問題のバリエーションが豊富です。

中でも、

水道料金
電気料金
線香の長さ

についての問題は、学校ワークでも応用として1問、テキストにも1、2問載っているくらいなので経験値を積んでいくには類題が少ないです。

だからこそ、学校ワークに載っているその1問を、テキストに載っている1、2問を繰り返しでも解いてみて、考え方、解き方のパターンに慣れていくことが必要です。


当教室では、テストの1ヶ月前からテスト対策としての授業を開始しています。
なので、今回は10月半ばからスタートしました。

数学の利用問題は、とにかく何度も何度も繰り返し演習を行っていきました。

答え暗記してしまうのでは?というくらいです。

それくらいやっていても、実際に問題を解いてくれている生徒さんの状況としては、
利用問題の立式に時間がかかってしまったり、そもそも式の立て方そのものに悩んでしまったりと、

「これは相当時間がかかるな......」と感じていました。


ですが、今回の確認テストで出題した「一次関数の利用」の範囲は、数学が苦手だ、文章題わからない、と言っていた生徒さんでも

追いつく問題、線香の長さ、電気料金という応用も関係式を立てて頑張って解いてくれていました!

求めた答えからグラフに表すのは、まだ苦手な生徒さんもいましたが、式を立てて求めるところまで自力でできるようになってくれていたのはとても嬉しかったです!

座標から式を考えていく問題や、グラフ上の面積を求めるような問題はまだ課題点がありますが、


やはり、苦手なものほど、

時間をかけて身につけていくことになる
こと。

生徒さん本人のモチベーションをキープしてもらう
こと。


ここが重要です。


問題文に与えられている値や文字をどう使うか考えていかなくてはならないので、数学が苦手な子は問題を見ただけで諦めてしまいやすいです。

文章題が苦手な生徒さんは、書かれている内容を具体的にイメージすることができていないことが挙げられます。

問題文や図形を眺めて、どうしたら良いんだろうな......とその状態で考えてしまうことが多いのではないでしょうか。



講師がよく、生徒さんに授業の解説で伝えていることがあるのですが


「問題に書かれていることを図や絵にして表してみる」こと。


生徒さんが問題を解いている最中に、講師たちは次の問題、更に次の問題を先回りして自分で解いてみたりしています。
そのときの手元を見てみると、ときには図や絵にしていたりますね。

理系講師はそのタイプが多い印象です。


ざっくりとでも良いので、落書き感覚で問題文の内容を整理してみましょう。

道のりや追いつく問題などは、この方法は特にイメージがしやすいのではないでしょうか。



是非、一緒に問題の考え方など身につけていきましょう!


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