城南コベッツ塚田駅前教室

Tel:047-439-3113

  • 〒273-0042 千葉県船橋市前貝塚町565-11 塚田プラザ 2階
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受付時間:14:00~20:00/日祝休

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2025.12.27



本日2025年12月27日(土)、本年最後の授業日となりました。


開校は年明け、1月5日(月)からとなります。

下旬に入ってから一気に寒くなりました。
昨日は風も強く、一層の冷えを感じました。手袋をしていても指先が冷たく、赤くなっています。

今年もいろいろな生徒さんたちとテスト結果等で一喜一憂したり、部活の大会結果を聞いたりとたくさんお話しをさせていただきました。

点数が上がったと教えに来てくれたときの明るいきらきらとした表情を見ることが楽しみです。


中学生は2月学年末に向け、年明けからテスト対策にも入っていきます。
受験生は過去問をひたすら解いていく。

日数を数えては、焦りもあることでしょう。

引き続き、一緒に頑張っていきましょう!



本年も、ご愛顧いただきありがとうございます。


また1月5日(月)より、元気にお会いできるのを楽しみにしています。


2025.12.22


塚田駅前教室です。


中学2年生は数学に「証明問題」があります。

証明問題は、穴埋め形式と記述形式の2つのパターンがあります。


穴埋め問題はできるという生徒さんは多いのですが、記述形式になると書けなくなることも多いです。


よく耳にするのは「どう書いたらいいかわからない」


証明問題は、いきなり書き出そうとせずに与えられている図形が「どんな図形」なのか、「どんな角度」がわかっているのかなどをよく観察していきましょう。


◇証明問題は論理的思考が必要◇

証明問題というのは、「問題を解く前から答えが解っているもの」です。
これは先ほど書いたように、

与えられている図形が「どんな図形」なのか、「どんな角度」がわかっているのか

これらの情報からその図形はどういう図形なのかをまず考えます。

そして、問題文に例えば「AB=DC、AC=DB」書かれていた時、

「2組の辺がそれぞれ等しい」という合同条件を思い出していきます。

問題文にはほかにも図形についての情報が書かれていたりしますので、そこでも三角形の性質や内角の和などいろいろな知識を利用して


与えられた図形について説明していきます。


これを論理的に書いていくのが「証明問題」です。



とはいえ、そう簡単にポンと書き方が出てくるわけではないので、
「型」を覚えていきましょう。

学校の先生によって少し異なる部分もあると思いますが、


① 最初に図形のどの部分を証明したいのか【取り上げる図形】
② 問題文に書かれている【仮定】
③ 【仮定】からわかる【根拠】(ここがみんな苦手な箇所です)
④ ②③で書いた仮定・根拠から【どの合同条件が当てはまるか】を書く
⑤ 結論 【取り上げた図形が合同である】ことを書く

スクリーンショット 2025-12-22 202416.png

おおまかにはこのような流れになります。
「仮定から読み取れる根拠」の箇所がみんなどう書いたらいいのか迷いやすい・わからなくてそこで手が止まってしまいやすい内容です。

ここは問題で与えられている図形から、「取り上げる図形のどの辺・角が同じ」と言うには

たとえば
平行なのか、錯角なのか、同位角なのかなどこれまで学習してきた角度や辺の基本内容が当てはまるか図形に書き込んでいきましょう。




学年末、2年生は証明問題の範囲ががっつりとメインの単元になります。
そのため、フル記述の証明で点数を落としやすいです。

一緒に論理的な考え方などを鍛えていきましょう!

2025.12.09


中学1年・2年 テスト結果


英語 30点UP!!!

数学 31点UP!!! 14点UP!!

国語 17点UP!! 12点UP!!

理科 13点UP!!

社会 27点UP!! 12点UP!!


英語 92点 85点

数学 76点 74点

国語 81点

社会 74点 73点



※同一の点数、点数アップの生徒さんが複数います。

2025.12.04



読解力の低下、国語力の低下が言われるようになっている昨今の日本の子供たち

教室へのお問い合わせでも、以前は数学・英語の組み合わせが多かったのが、

最近では「国語」が挙がるようになってきました。

これは小学生から中学生、高校生まで、どの学年でもです。

■小学校6年生と中学校3年生対象に実施されている全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)の結果からもそれを見て取ることができます。

【参照】

令和7年度全国学力・学習状況調査の結果(概要)文科省

令和7年度全国学力・学習状況調査の結果(概要)のポイント 文科省

・平均正答率の下降

国語の平均正答率は、小学生・中学生ともに昨年度を下回る結果となりました。

全国平均正答率は小6 国語67.0%、中3 国語54.6%

ちなみに小6 算数58.2%、中3 数学48.8%とこちらも昨年度を下回っています。

・記述式の解答に課題

生徒の思考力や表現力が問われる記述解答の問題での苦戦が顕著です。

中学3年生では、2019年度以降で最低となり、記述式は特に低く、昨年度から20.5ポイント減の25.6%でした。

文章を読み、自分の考えとその理由を書く問題は17.4%無解答率は3割に上ります。

・課題の焦点

単に文字や知識を覚える「表面的な理解」は6~7割正答できていますが、

この結果から見えてくるのは

「問いや目的に照らして情報を整理する」

「複数の情報を関連付けて要約・論述する」といった、論理的思考とアウトプット能力の不足です。

学年が上がるにつれて複雑化する文章構造や抽象的な概念の理解に苦戦していることがうかがえます。

読解力・思考力の低下の背景には、読書量の減少、すなわち「読書離れ」の進行も影響していると考えられています。

読書量の減少は、文章に触れる機会の減少・語彙力・集中力の低下に直結します。

■小中高生の「読書時間」と「不読率」

ベネッセや全国学校図書館協議会(SLA)などの調査では以下のような数値が出ています。

・読書ゼロ

「平日に読書をしない(0分)」と回答した小1~高3までの全体の割合は約半数(49.0%) (2022年調査)

不読の割合は学年が上がるほどに増加する傾向にあり、特に高校生では約半数(48.3%)が月に1冊も読んでいないというデータもあります。

読解力・国語力は入試問題で必須の力です。

こちらの記事もご参照ください。

入試問題の長文化 ~大学入試・高校入試・定期テスト~【塚田小学校・旭中学・行田中学】

■携帯電話やスマートフォンの利用時間は増加する一方で、読書時間は減少

2015年から2024年にかけて、子どもたちのメディアの利用時間は「テレビやDVDを見る」を除き、全体的に増加しており、

携帯電話やスマートフォンの利用時間は

小4 ~ 6生で約22分、中学生で約52分、高校生で約43分増加しました。

また、パソコンやタブレットの利用時間は

小4~ 6生で約13分、中学生で約4分、高校生で約19分増加しました。

一方で、「本を読む」時間はすべての学校段階で約5分程度減少しており、特に小4 ~ 6生の読書時間は16分にまで減少しています。

実際、生徒さんとの会話の中で、小説だけでなく、漫画すらも読まないという子どもが増えてきている印象です。

小学生でも漫画は読んだことが無いという子もいました。

スマートフォン、タブレットでのyoutube視聴などがメインとなっているようです。

スクリーンショット 2025-12-04 203931.png

国語に苦手意識のある方、読解のテクニックがいまいちわからない方。

文章を読むときのコツなど、授業で指導してまいります!


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【無料体験授業】

城南コベッツ塚田駅前教室では、通塾をお考えの生徒さんに【無料体験授業】を実施しております。
塾を決める上で最も重要な要素は、やはり授業です。
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・部活動と両立しながら学校の成績を上げたい
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2025.12.01

塚田駅前教室です。

12月に入りました。

受験までの日数も数えてみると

共通テストまで47日

千葉県公立高校入試まで78日

私立入試は1月なのでさらに日数が少なくなります。

そして非受験生の皆さんは
2月に学期末試験が控えています。

学期末試験の範囲は

後期中間以降で学習した範囲+これまで学習した内容の復習

となることが多いです。

夏と違って、冬休みは期間も短く、1月になると学校もすぐに再開し、部活動もあります。

復習する時間をどのくらい持てるのか考えてみたとき、

時間が足りない......となると思います。

冬休み中に少しでも復習をしないと、以降で取れる時間というのは少ないです。

だからこそ冬休みに勉強を止めないことが非常に大切です。

受験生はもちろんのこと、非受験生こそ勉強を止めずに着手していきましょう。

学校の定期テストも入試を意識した構成になってきているため、しっかりと下準備をしておく必要があります。

冬期講習を実施中!!

塚田駅前教室の生徒さんは~2月末まで冬期講習期間です!

12月=高校生の考査対策

2月=中高生の学年末テスト

それに加えて受験生は受験日までひたすら受験対策を続けていきます。


受験対策+定期テスト・定期考査これらの期間に合わせ、長期の講習期間を設定しています。


期間が定期テストや入試と離れてしまっていると、せっかく取り組んで身につけていった効果が本番までに薄れていってしまう可能性が高いからです。

より効果を上げていくため、直前対策になるよう設定しています。

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