城南コベッツ横浜六浦教室

Tel:045-370-7986

  • 〒236-0031 神奈川県横浜市金沢区六浦1丁目12-21 ベラカーサ 2階A
  • 京急金沢八景駅 徒歩10分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

  • 1対1個別指導
  • 1対2個別指導
  • ジュニア個別指導

2025.04.26

【休館日】(教室への入室はできません)
3日(土・祝)、4日(日)、5日(月・祝)、6日(火・振休)、
11日(日)、18日(日)、25日(日)、29日(木)、30日(金)
※5月3日(土・祝)から5月6日(火・祝)は、休館日です
※5月29日(木)30日(金)は、5週目に当たるため休館日です
※六浦中の修学旅行・自然教室には、振替授業の対応をいたします

【受付時間】(休館日を除く)
15:30~20:00(月~金)
12:30~17:30(土)

※5月「入学月授業料無料キャンペーン」実施中です
※資料請求はこちらから、
https://najb.f.msgs.jp/webapp/form/23673_najb_84/index.do?class=%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E5%85%AD%E6%B5%A6&_gl=1*ccf9ud*_gcl_au*OTc4NjE3OTA5LjE3NDEyNDQxNDQ.*_ga*MTMyMzI0MzcwLjE3NDEyNDQxNDQ.*_ga_YD1Y5VRMTV*MTc0NTY1OTEzOC42Mi4xLjE3NDU2NTk2MjIuNjAuMC4w&_ga=2.115776512.727434167.1745659138-132324370.1741244144&yclid=YSS.1001174188.EAIaIQobChMIsLj51ZvahQMVCw17Bx0_oAUbEAAYASAAEgIOqPD_BwE

2025.04.23

「おざなり」と「なおざり」はどう違うのでしょうか?

現代語として考えた場合、両方に共通している部分は「いい加減な対応だ」ということです。
異なるのは、「おざなり」は「いい加減ではあるにせよ、何らかの対応をしている」のに対して、
「なおざり」は「いい加減で多くの場合、何の対応もしていない」と言うことができます。

「おざなり」=当座をつくろうこと。その場逃れにいい加減な物事をするさま。
「おざなり」は漢字で「御座形(なり)」です。「御」は経緯を添える接頭語、
「座」はお座敷で、この「御座」は、お座敷遊びを示しています。
「なり」は「いいなり」「みちなり」の「なり」で、「そのまま」という意味です。
この言葉が使われ始めたのは江戸時代で、「その場しのぎで、いい加減にする」ことを表します。

一方、「なおざり」=あまり注意を払わないさま。いい加減にするさま。かりそめ。おろそか。
「なおざり」は漢字で「等閑(=とうかん)」です。語源には諸説ありますが、
「なお」が「なほ(直)」である点は、どの説でも一致しています。
「なほ(直)」とは、「そのまま(何もせずにいること)」という意味です。
一つの説を紹介すると「なほ(直)+さり(去り)」で、「去る」は「遠ざける」の意味から
「なほさり→なおざり」は、「そのまま何もせず遠ざける」→「何もせず放っておく」。

うちの子「勉強がおざなりになっているんです」とは、よく伺う保護者さまのお悩みです。
「勉強がなおざりになっている」より、ましかもしれませんが、手を打つべきですね。

4月5月「入学月授業料無料キャンペーン」を実施中です。
資料請求のお申し込みは、
https://najb.f.msgs.jp/webapp/form/23673_najb_84/index.do?class=%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E5%85%AD%E6%B5%A6&_gl=1*1dp78bz*_gcl_au*OTc4NjE3OTA5LjE3NDEyNDQxNDQ.*_ga*MTMyMzI0MzcwLjE3NDEyNDQxNDQ.*_ga_YD1Y5VRMTV*MTc0NTM5NDY2NC41Ni4xLjE3NDUzOTQ3ODQuNjAuMC4w&_ga=2.1183927.745549258.1745394665-132324370.1741244144&yclid=YSS.1001174188.EAIaIQobChMIsLj51ZvahQMVCw17Bx0_oAUbEAAYASAAEgIOqPD_BwE

ご来校はご予約をお願いいたします。
城南コベッツ横浜六浦教室 TEL.045-370-7986

2025.04.17

神奈川私立中学相談会のお知らせです。

日時:2025年4月29日(火・祝) 10:00~15:30
場所:パシフィコ横浜 展示ホールC・D [神奈川県横浜市西区]
主催:神奈川県私立中学高等学校協会
予約開始:2025年4月1日(火)

神奈川私立中学相談会
全57校が参加!神奈川県内すべての私立中学校が魅力をアピール!
各校ブースで教育相談、入試報告等お話しが聞けるチャンスです。
全57校スピーチリレー、私学なんでも相談コーナー、制服展示コーナーなどプログラムも充実。
いろいろな学校の説明を聞ける、知ることが出来る本相談会へぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

参加無料ですが、事前申込制です。事前申し込みはこちらから、

https://entry.phsk.or.jp/soudankai2025/

2025.04.15

大学入試にはどんな種類があるのでしょうか。その中で自分に合った入試がどれなのか、
どこに力を入れるべきか考えてみましょう。

【学校推薦型選抜】試験は高3の秋
学校の成績を基準に高校が大学に受験生を推薦する入試です。
学校内で推薦権を得るとほぼ合格が確定する旧指定校推薦タイプと、
大学側が成績基準を満たすことで受験資格が得られる旧公募推薦タイプに分かれます。
後者では、学力試験や面接試験などで一般選抜と同じように不合格が出るため、
受験機会が増える程度に考えるべき試験です。

【総合型選抜】試験は高3の秋
自分自身を推薦するタイプの入試です。大学側は自ら定めたアドミッション・ポリシー
(入学者受け入れ方針=大学が欲しい人材)に合った受験生を選抜します。
選抜方法は「志望理由書」と「面接」で行われることが多く、
「大学で何のために何をしたいのか」「そのためになぜこの大学が最適と判断したのか」
「これまでにどのような取り組みをしてきたのか」を
就職活動さながらのレベルで伝える力が求められます。

【一般選抜】試験は高3の冬
大学入試の王道です。学力試験の一発勝負です。
試験科目や範囲は大学・学部学科ごとに異なり(同系統の学部学科だと大学間で
大きく異なることはありません)、志望校に合わせて学習し、試験を受けます。
国公立大学は前期・後期で2回チャレンジでき、私立大学は日程が被らない限りは
無制限に受験できますが、冬に行われる試験ということで、
これに落ちたらあとがないという最後の砦となっています。

いまや、推薦+総合で6割近くの高校生が大学に進む時代です。
成績基準を満たすためには、高校入学時から積極的に学習に取り組むことが必要です。

高校生のご受講も承っております。資料請求は、

https://najb.f.msgs.jp/webapp/form/23673_najb_84/index.do?class=%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E5%85%AD%E6%B5%A6&yclid=YSS.1001174188.EAIaIQobChMIsLj51ZvahQMVCw17Bx0_oAUbEAAYASAAEgIOqPD_BwE&_gl=1*11jipqg*_gcl_au*OTc4NjE3OTA5LjE3NDEyNDQxNDQ.*_ga*MTMyMzI0MzcwLjE3NDEyNDQxNDQ.*_ga_YD1Y5VRMTV*MTc0NDcwNjIwOC40OC4wLjE3NDQ3MDYyMTQuNTQuMC4w&_ga=2.183093665.608193852.1744706209-132324370.1741244144

城南コベッツ横浜六浦教室 045-370-7986までお気軽にご相談ください。

2025.04.11

「いつか空の飛び方を知りたいと思っている者は、
まず立ちあがり、歩き、走り、登り、踊ることを学ばなければならない。
その過程を飛ばして、飛ぶことはできないのだ。」(=ニーチェ)

夢を追い求める者はまず、積極的に行動し、成長し、冒険に飛び込むことが大切です。
名言が語る「立ち上がり、歩き、走り、登り、踊る」は、人生の冒険へのステップです。
これを実践するためには、まず自分を奮い立たせ、行動に移すことが必要です。
日常の小さな挑戦から始め、積み重ねていくことで、大きな目標に向かって進む力が養われます。

「その過程を飛ばして、飛ぶことはできないのだ」という言葉に込められた教訓は、
急がずに成長することの重要性を教えています。
目標に向かって急ぐあまり、学びや経験を省略することはできません。
過程を大切にし、その中で得られる洞察やスキルを吸収することで、より堅固な土台が築かれます。

名言が導く先には、夢の実現という大きな達成感が待っています。
過程を大切にし、努力と学びを重ねながら進んだ先には、
自分が望んだ自由な飛翔が実現されるでしょう。
それは単なる目標達成以上に、自分自身との対話や成長の喜びが味わえる瞬間です。

フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(=Friedrich Wilhelm Nietzsche)
1844年10月15日-1900年8月25日(55歳没) ドイツ・プロイセン王国出身
思想家であり古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られています。