城南コベッツ北与野教室

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2023.02.25

皆様、こんにちは!

趣味が料理の教室長、戸張です。最近はパスタ料理にはまっています。
いやー、ソース作って面茹でて絡めるだけで美味しくなるんですから楽でいいですよね。
洗い物も少なく済みますし、バリエーションもあって楽しい...最高です。
最近は有名シェフが動画を出していたりしますし、大分敷居が下がっている気がします。

さて、今回私が紹介したいのが小学生の男の子T君。
勉強があんまり好きじゃなく、お母さまともよくケンカになっちゃうそうです。
(これは本当に永遠の「親子間あるある」ですね...)

そんな彼ですが、ここのところ毎日自習室にきて勉強するようになりました。
一体なぜなのでしょうか。その理由は自習室の「敷居の低さ」にあります。


北与野教室の日常「目次」はこちら!


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

実はこの子が自習に来るようになったのは「お母さまとの面談」がきっかけです。

面談の際、「家でよく口論になってしまう」とお母さまから相談がありました。
実際、お子さんの勉強の様子を常に見るのは不可能です。
この子のご家庭も中々勉強の様子を確認できないため、
「宿題をやったのか」「勉強をしているのか」
と何度も聞いてしまっているとのことでした。

お子さん側からすれば、そう聞かれることはとても嫌なことです。
「信用されていない」「やっているのにうるさい」「図星を突かれた」
と様々な理由から反発し口論になってしまう。私自身も身に覚えのある話です。

そこで私から彼にこんな提案をしました。
「毎日、ちょっとでいいから自習室に来ましょう!」
これの目的については以前にもお話しした通りです。
こちらの記事

お母さまにこの話をすると
「えっ、自習室ってそんな気軽に使っていいんですか?」
とすこし驚いた様子でした...

いいんです!!!!(きっぱり)

むしろその「敷居の低さ」こそ自習室の強みです。
最近は共働きのご家庭も多くなり、お子さんがいつ勉強しているのかわからないというケースも少なくありません。

自習室に来れば、入退室の通知によって「勉強したのか」が可視化されます。
たった15分、学校の宿題を終わらせるだけでもOKです。
やったという事実がはっきりわかる。これが大きな安心につながります。

実際T君は面談翌日からほぼ毎日来てくれるようになりました。
本人に話を聞くと
「わからないところをすぐ聞けるから宿題が楽」
「30分かかっていた宿題が10分でおわる」
「お母さんから勉強時間を聞かれないからゲームができる」
とのことで、自習室の良さを実感してくれています。


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

自習室は受験生やテスト前の学生専用の場所ではありません。
日々のコツコツやる勉強、これが最も成績に直結します。
そして、その勉強の手助けになるのが自習室なのです。

当教室では自習サポートにも力を入れています!
日々の学習習慣を見直したい、何か変わるきっかけが欲しい。
そんな方は是非当教室にご相談ください!

以上、今日の夕飯はアンチョビバターパスタな教室長の執筆でした。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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筆記者:教室長 戸張

2023.02.16

皆さん、こんにちは!

教室長の戸張です。
先日お話した埼玉県公立高校入試完全攻略マニュアルを掲載してまいります。

今回は第二十九回「社会編その⑤」になります。

☆試験で時間が足りなくなってしまう
☆社会の勉強の仕方が分からない
☆どうしても点数が伸びない
☆暗記が苦手

このような悩みを持つ受験生は是非お読みください!

国語編→こちら(全7ページ)
数学編→こちら(全6ページ)
英語編→こちら(全7ページ)
理科編→こちら(全4ページ)

目次
1.社会の問題構成・基本情報 「苦手を作らない!」
→社会編その①
2.大問攻略・地理 「頻出パターンを抑える!」
→社会編その②
3.大問攻略・歴史 「時系列を意識する!」
→社会編その③
4.大問攻略・公民 「まとまりで覚える!」
→社会編その④
5.今からでもできること
→こちらの記事


5.今からでもできること

今回は第二十九回、社会編の最終回です。
今までの内容を振り返りつつ、今からどんな勉強をすればいいのかについてお話します。


まずは今までの内容を振り返りましょう


①暗記は「単語」でなく「文章」!
→周辺知識とセットで覚える

②全単元満遍なく勉強!
→苦手を作らないことが重要

③表やグラフは見るべき箇所を確認!
→特徴的な箇所、最大値を確認

④時間配分に注意!
→得意なものから解く


これらの内容を踏まえて、「今からでもできること」についてお話します


①毎日必ず勉強しよう!

暗記において最も重要な要素は「回数」です!

今日は5時間理科を勉強する!明日は別の教科!...こんな風にやっていませんか?
理科や社会などの暗記は必ず毎日やるようにしましょう。

テキストを読み、問題を解き、間違えた問題をチェックする...。
これを何周できるかが点数に直結します。


②表やグラフは何パターンも解こう!

表やグラフの読み取り問題は知っているだけでは点数になりません。

複数のパターンを解いて身に着けるようにしましょう。
特に最大値に注目して解くよう、周辺知識と合わせて確認しましょう。


③直前期は必ず過去問で時間管理を練習しよう

入試本番が近づいてきたら、必ず過去問に取り組みましょう。
どれだけ一つ一つの単元を練習しても、本番で問われるのは総合力です。

当日緊張してしまい実力が発揮できない、そんな学生を数多く目にしてきました。
そんな学生が口をそろえて言うのが「時間が足りなくなった」です。

特に理科は幅広い範囲を網羅しなければいけません。
得意不得意を把握した上で、余裕のある時間配分を心掛けましょう。

点数を伸ばす上で一番大切なのは時間管理、直前は必ず過去問演習を行いましょう!


今回の記事は以上になり、これにてマニュアルは終了となります。

大変長い掲載になりましたが、参考になれば幸いです。

2023.02.13

今回は第二十八回「社会編その④」になります。

☆試験で時間が足りなくなってしまう
☆社会の勉強の仕方が分からない
☆どうしても点数が伸びない
☆暗記が苦手

このような悩みを持つ受験生は是非お読みください!

国語編→こちら(全7ページ)
数学編→こちら(全6ページ)
英語編→こちら(全7ページ)
理科編→こちら(全4ページ)

目次
1.社会の問題構成・基本情報 「苦手を作らない!」
→社会編その①
2.大問攻略・地理 「頻出パターンを抑える!」
→社会編その②
3.大問攻略・歴史 「時系列を意識する!」
→社会編その③
4.大問攻略・公民 「まとまりで覚える!」
→こちらの記事
5.今からでもできること



4.大問攻略・公民 「まとまりで覚える!」

今回は第二十八回、公民についてお話しようと思います!
公民は政治の基本的な仕組み、法律や憲法、経済に関する問題が出題されます。

公民もどの単元から出題されるか不明の為、満遍なく知識を持っておく必要があります!

ポイントは3つ!


①言葉の意味を意識しよう!

公民では法律や権利などの名称が似ており、混同してしまいがちです。

ただ言葉を覚えるのではなく、その中身まで意識するようにしましょう!

例えば「男女平等参画社会基本法」
これは「男女平等」「参画社会」「基本法」と分けられます。
「男女平等」...性別による格差がない
「参画社会」...計画に参加する=政治・勤労を含めた社会生活に参加する
「基本法」...その事柄の基本となる法律
つまり「男女平等参画社会基本法」とは
「性別による格差なく社会に参加できるようにするための基本事項をまとめた法律」
となるわけです。

法律や権利は特に文字を意識しましょう!


②用語は文章で覚える!

上述の内容にも通じますが、単語は必ず文章で覚えましょう。

国会や裁判所の仕組みは特に流れが重要です!
他との違いも意識しながら文章で整理しておきましょう。


③実際の生活と照らし合わせて考えてみよう!

公民の大きな特徴は実生活で起きているということです。
国会・内閣・裁判所に始まり権利や義務・税金や経済活動など全て身の回りで起きています。

具体例や実体験などのエピソードを入れて暗記をすると定着が進みます!
どうしても難しい場合はインターネットで動画やエピソードを調べてみましょう。


今回の記事は以上になります。
次回は第二十九回、今からでもできることについて掲載予定です。

それでは次の記事でお会いいたしましょう!

2023.02.11

今回は第二十七回「社会編その③」になります。

☆試験で時間が足りなくなってしまう
☆社会の勉強の仕方が分からない
☆どうしても点数が伸びない
☆暗記が苦手

このような悩みを持つ受験生は是非お読みください!

国語編→こちら(全7ページ)
数学編→こちら(全6ページ)
英語編→こちら(全7ページ)
理科編→こちら(全4ページ)

目次
1.社会の問題構成・基本情報 「苦手を作らない!」
→社会編その①
2.大問攻略・地理 「頻出パターンを抑える!」
→社会編その②
3.大問攻略・歴史 「時系列を意識する!」
→こちらの記事
4.大問攻略・公民 「まとまりで覚える!」

5.今からでもできること



3.大問攻略・歴史 「時系列を意識する!」

今回は第二十七回、歴史についてお話しようと思います!
地理は江戸以前・明治以降からそれぞれ一つの時代の大問が出題されます。

歴史もどの時代が出題されるか不明の為、満遍なく知識を持っておく必要があります!

ポイントは4つ!


①時代ごとの特色を理解しよう!

歴史においては、各時代ごとに知識を整理しておく必要があります。

特に成り立ち・代表的な文化・主要な人物をチェックしておきましょう!

例えば平安時代であれば、
京都に都を移して平安京を作った。
それまでの仏教文化から日本独自の文化になった。
平等院鳳凰堂・枕草子や源氏物語が代表的。
藤原氏が実験を握ったが、武士の平清盛や源頼朝が台頭し鎌倉時代に突入する。

前後の時代との違いを中心に、必要な知識を文章で覚えましょう!


②用語は文章で覚える!

上述した通り、単語は必ず文章で覚えましょう。

例えば「御成敗式目」という用語であれば
鎌倉時代に北条泰時が作った武家法で、その後の時代においても参考にされた。
といった具合です。

特に人物は功績とセットで覚えましょう!
必ず教科書に載っている重要な人物は全て覚えておきましょう。
図や表を読み取る問題で大きなヒントになります。


③江戸時代は時系列を要チェック!

歴史において非常に大きな時代である江戸時代は要チェックです。
同じ時代の中で変化が激しいので、時系列をチェックしておきましょう!
特に三大改革や鎖国に関する事案、明治維新までの流れは混同しがちです。

初期・中期・後期といった大まかなものでも良いので整理しておきましょう!


④図や表を読み取る問題は、細部まで注目!

図や表を読み取る問題も頻出の問題です。
こちらは隠されているヒントを探しましょう。

例えば資料からどの時代かを考える問題であれば、
資料の中に書かれている文字
描かれている人物の恰好・様子
などをみることで推測が可能です。

当日までに複数のパターンを一通り解き、代表的な判断材料をチェックしておきましょう!


今回の記事は以上になります。
次回は第二十八回、公民の攻略について掲載予定です。

それでは次の記事でお会いいたしましょう!

2023.02.11

今回は第二十六回「社会編その②」になります。

☆試験で時間が足りなくなってしまう
☆社会の勉強の仕方が分からない
☆どうしても点数が伸びない
☆暗記が苦手

このような悩みを持つ受験生は是非お読みください!

国語編→こちら(全7ページ)
数学編→こちら(全6ページ)
英語編→こちら(全7ページ)
理科編→こちら(全4ページ)

目次
1.社会の問題構成・基本情報 「苦手を作らない!」
→社会編その①
2.大問攻略・地理 「頻出パターンを抑える!」
→こちらの記事
3.大問攻略・歴史 「時系列を意識する!」

4.大問攻略・公民 「まとまりで覚える!」

5.今からでもできること



2.大問攻略・地理 「頻出パターンを抑える!」

今回は第二十六回、地理についてお話しようと思います!
地理は世界地理・日本地理にそれぞれ分かれています。

地理はどの地方が出題されるか不明の為、満遍なく知識を持っておく必要があります!

ポイントは4つ!


①地域ごとの特色を理解しよう!

地理においては、各地域ごとに知識を整理しておく必要があります。

特に気候や産業を中心に特色をチェックしておきましょう!

例えば世界地理であれば
ヨーロッパ→先進国で栄えており、ちょっと寒い
アフリカ→発展途上国が多く、暑い
といった具合です。

特に後述する図や表を読み取る問題ではこれらの違いを知っていることが重要!
まずは地域ごとのイメージを固めておきましょう。


②地名や用語は文章で覚える!

単語を単体で覚えてしまうことは混同の元、必ず文章で覚えましょう。

例えば「ロッキー山脈」という地名であっても
「アメリカにある縦(南北)に伸びる山脈」
といった具合です。

特に国名は特色とセットで覚えましょう!
必ず教科書に載っている重要なものは全て覚えておきましょう。
図や表を読み取る問題で大きなヒントになります。


③雨温図は3点をチェック!

地理においてよっく出題される雨温図の問題。
雨温図は下記3点に注目して解きましょう!

(1)グラフの形
変化がない→赤道直下か北・南極付近
山(6~9月ごろに気温が上がる)→北半球
谷(6~9月ごろに気温が下がる)→南半球

(2)最大・最低気温
最大気温が非常に高い→熱帯・乾燥帯(エジプト付近など)
最低気温が0度を下回らない→温帯
最低気温が0度を下回る→冷帯・寒帯

(3)降水量
1年を通じて少ない→乾燥帯
1年を通じて多い→熱帯
温帯で6~9月ごろに多い→温暖湿潤気候(日本)
温帯で6~9月ごろに少ない→地中海性気候
温帯で1年を通じて変化がない→西岸海洋性気候

これらの情報からどの国、どの地域化を判別しましょう!


④表を読み取る問題は「最大・最低値」に注目!

表を読み取る問題も頻出の問題です。
こちらは表における最大・最低の値から分析を行いましょう。

よくあるパターンとしては、貿易額や人口などから国・地域を判断するパターンです。

人口が多い→中国・インド・アメリカ・インドネシア・その他先進国
人口が少ない→発展途上国・小さな国など
貿易額が多い→中国・アメリカ・その他先進国
石油が多い→中東(サウジアラビア)
機械類が多い→先進国
パーム油がある→熱帯などの地域

日本地理であれば
自動車が多い・貿易額が多い→愛知(中京工業地帯)
酪農(牛・乳製品)→北海道
畜産やIC→九州

といった判断が可能です。
当日までに複数のパターンを一通り解き、代表的な判断材料をチェックしておきましょう!


今回の記事は以上になります。
次回は第二十七回、歴史の攻略について掲載予定です。

それでは次の記事でお会いいたしましょう!