城南コベッツ矢野口駅前教室

Tel:042-370-4681

  • 〒206-0812 東京都稲城市矢野口310-1
  • JR南武線 矢野口駅 徒歩1分

受付時間:16:30~21:30/日祝休

  • 1対1個別指導
  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • デキタス個別指導
  • オンライン個別指導
  • 城南予備校オンライン
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • ジュニア個別指導
  • プログラミング
  • スタディ・フリープラン
  • 定期テスト対策
  • 大学入試一般選抜対策
  • 高校入試対策
  • 中学受験対策

2023.07.31

最近、ちょこちょこタメ口になる生徒が増えてきたことになぜか喜んでいる上田です。
(#この部分が長いと言われたので短めにしてみる)


さて、今日は「決断する時には○○のリスクを考えておけ!」というタイトルで話そうと思います。
(#今日は短めに)


皆さんご存知の通り、城南コベッツ矢野口駅前教室には、4月から

1vs2個別指導のほかに、atama+個別指導や、定額通い放題プラン、城南予備校オンライン

生徒様に合わせた通塾方法を提案すべく、新コースを開設いたしました。




その時にも、お一人おひとりに面談をして、

コース説明をして、そのうえで、どういった通い方にするかをご決断いただいたかと思います。

(決して、どのコースがあたりでどのコースははずれというものがあるわけではございません)



何かを選ぶとき、特に今までと違う選択肢を検討する時には、

必ず考えておくべきだけど、意外と見落としがちなリスクがあるのでご紹介します。






それは、「その選択肢を選ばないリスク」です。

けっこう話を聞く感じ、

何か新しい行動を選ぶとき、

その行動をすることのリスクを考えることが一般的かと思います。
(#現状維持バイアス)
(#成功したいよりも失敗したくないという発想)


重要なのは、「行動を変えないことのリスクも考えないといけないよね!」
ということですね!
(#もうちょっとわかりやすい言い方がある気がする)





例えば、

4月時点で多かったのは、今まで1vs2個別指導を受けていた人が、

定額通い放題プランに移行する。

といった決断の場合、

定額通い放題プランに移行することのメリットは、確実に勉強量が増える。

反対にデメリットは今までほどぴったりと先生が隣にいなくて1vs6個別指導になる。
(#人に教わる機会が減る)



量は増えるけど、1vs2個別指導ほどは人に教えてもらえないというのがリスク
(#その分AIが教えてくれる)



反対に、1vs2個別指導のまま受講する場合、

メリットは、今まで通りぴったりと先生が教えてくれる。
いつでも人に教えてもらう安心感。


デメリットは、1vs2個別指導では量を入りにくい。
(#不可能ではない)
(時間割的にも、先生の都合的にも、経済的にも)


人に教えてもらえる安心感はあるけど、塾の授業をたくさん入れて勉強量を増やすということがしにくいというのがリスク。


この二つのリスクを考えたときに、

「自分は家や自習室、図書館やカフェで勉強できるから1vs2個別指導で

 わからない所を溜めておいて質問しよう。」


反対に、

「自分に必要なのは、いつでも人に教えてもらえる授業でなく、

 勉強の量・習慣だ!家では誘惑が多すぎてできる気がしない。。。。

 だから、定額通い放題プランにしよう。」


という風に

行動を変えるリスクと変えないリスクを考えると、

かなり納得感をもって選択ができるようになりますよ。



大学か専門学校か

普通科か単位制か

公立か私立か



勉強に限らずたくさんの選択を私たちはこれから繰り返します。

直感は実はすごく大切なのですが、
(#ファーストチェス理論って知ってる??)

何かを選ぶというのも練習なので、

親子でとか、先生と一緒にとか、自分で選択することを練習してくださいね!!



以上、決断する時には、その選択をしないことのリスクを考えておけ!という話でした。



現場からは以上です。

2023.07.30

日曜日を言い訳にせずに今日もブログを書こうと自分に打ち勝った上田です。
(#ここで休んだらさぼる気がする)
(#習慣はつけるまでが一番しんどい)



今日は日曜日ですが結局仕事関係のことを考え中です。
最近、生徒数の増加のため教室がいっぱいいっぱいになりつつあるので、
どのように改善したらより良い教室になろうかを迷い中です。
(#城南コベッツ矢野口駅前教室は今、入りたい生徒を断らなければいけない状態)
(#ご意見募集。笑)




さて今日は、ひとりの生徒の大成績アップを例に、
「勉強が得意でないうちにやるべきことを増やすな!!」というテーマで話したいと思います。


今日の主役は、中学2年生の男子。
勉強が得意ではないけれど、モチベーション、好奇心は高い(時もある)といった生徒。
数学が大の苦手で今まで苦労していた。
(#ゲーム大好き)
って言った感じで事前情報は十分でしょう。


その生徒が今回のテストで大幅に点数アップした作戦はみんなの点数アップに役立てるので、ご紹介します。
点数アップは、数学が前回から31点アップの73点!!!
(#英語も12点アップ!!)



その生徒は今まで、塾では塾用のテキストに取り組んでおり、学校の授業の復習をしていました。
テスト範囲が出た1,2週間前から学校のワークに取り組み始めて、テスト直前までワークの提出物に追われていました。



2年生になるときの面談で、
「そのスケジュールだと、一番大切なテスト1,2週間前に
 提出物を仕上げることにばかり集中してしまって、テストの点数を上げる勉強が出来ていないよね??」

(#生徒うなずく)
(#生徒母は首がもげるくらいうなずく)

「だから塾の授業でも学校のワークを学校の授業に合わせて進めることにしようよ!

 塾の授業中はノートに解いて、宿題は進んだ分、ワークに直接書き込み。

 そうすればテスト範囲が出るころにはほぼ2周が終わっていて、

 テスト2週間前はワークの3周目やより難しい問題に取り組んで高得点が狙えるよ!」

というのが上田のアドバイス

それ以降、学校のワークをメインに塾の授業でも進めてきました。

(#塾はあくまでも学校の勉強のサポート)




「ワークはいずれしないといけないもの」

という考えがあったこともあり、塾の授業で時計を見る回数が異常に多かったけど、

少しずつ身が入るようになっていきました。

(#そういえば遅刻もなくなったな)



その結果、ワークも2周することができ、

教科書の章末問題を使って、難しい問題にも挑戦できて、

冒頭の点数アップにつながりました!!

(#成果が出る人に共通する特徴は素直)



今では、彼は学校の友達に数学を質問される立場に成長したらしいですよ。

数学が最初から得意でなかった君だからこそ、友達も頑張りたいと思えているんだと思うよ。
(#挑戦は伝播する)


彼は今、定額通い放題プランに移行して、7月中に数学の学校の宿題は終了。
(#はやすぎる。笑)
(#本人に合った自由なカリキュラム)


これから数学はatama+というAI教材を使って、1年生からの苦手の克服を図っていきます。
(#個人的に次のテストはすごいことになると勝手に期待)
(#プレッシャーにならない程度に)



保護者さんと話したところ、

行きたい高校も特になかったのに、「志望校探し」に興味を持ち始めたとのこと。

また、次の課題は国語で、文章の読解力と作文などに使う表現力

大好きなゲームと同じで、
ひとつクリアすると次の課題が見えてくる。
(#新たな課題が見えるのは成長の証)



ゲームでもレベルを上げるには"経験値"が必要なのと同じように、

思った通りに行くか行かないかは置いておいて"経験値"を積むことが君のレベルアップにつながると信じているよ。

"失敗"を恐れずに進んでください!
(#他人の失敗なんてすぐに忘れる)



勝手にネタに使わせてもらったお礼に後半はメッセージを込めてしまいましたが、

タイトルの通り
やるべきことを明確に絞ったときに、人間はすごく力を発揮できることがあります。

教材を何種類も溜めて1周もできないよりは、

すでにもっている教材を何周もするという勉強法は、
"成績の良い人ほどやっている勉強法"なので真似してみてね!!

以上、勉強が得意でないうちにやるべきこと(の種類)を増やすな!!という話でした。
(#シンプルイズベスト)


現場からは以上です。



2023.07.29

昨日の夜に元塾生が訪ねてきました。
永遠と元カレの愚痴を聞かされて、聞き上手を発揮した上田です。
(#相談時の基本スタンスは共感)


さて、今日は「定額通い放題プランの想わぬ副産物」
というテーマで話そうと思います。


皆さんご存知定額通い放題プランですが、
夏期講習中は10:20~21:30まで授業を受けられるという
勉強嫌いな子供にとっては恐ろしいプランが開設されて1週間が経ちました。


勉強をたくさんしたいのに(させたいのに?)
個別指導で夏期講習期間に授業をたくさん入ろうとするとすごい値段になるし、どうしよう?
というお悩みに最適な定額通い放題プランで、本来の目的は、"勉強の量の確保"。


午前中に来て、昼ご飯を食べに帰って、またそのあと授業に来る。
という勉強漬けの夏を送っている生徒を本当に尊敬します。
(#気分は毎日合宿)

その中で、最近ある中3生に変化が起こりました。
(#本人は自覚はまだなさそう、だけど塾長は見逃さない)


その生徒は、すごく素直でいい子といった感じの中3男子。
挨拶もきちんとするし、授業後には机の上の消しゴムのカスを掃除してくれるし、
「ありがとうございました!」と一人ひとりの先生に言って帰るしという子
(#尊敬)


今までのその生徒は、
「お母さんが行きなさい!」というから塾に行っている。
出された宿題は完璧にする。
など決められたことをこなすことは本当に得意なんだけれども、
その子から自発的に「○○をやりたい!!」
ということは今まで無かったように記憶しています。


そんな中3の男の子が先日の上田との面談のときに、
「理科と社会の勉強をもっと増やした時間割にしたい!!」
と自分から言えるようになりました。
(#サブスクだから途中で授業を増やすことも、科目を変えることも可能)


これは小さなことに思えるかもしれませんが、めちゃくちゃ大きい変化だと思っています。
理由は昨日の記事を見てみてくださいね。
城南コベッツ矢野口駅前教室が目指すところ
(#自己決定権)


これが今回の定額通い放題プランの想わぬ副産物
(#大きすぎる副産物)
今までどこかやらされている感が否めなかった(少なくともそれが周囲には伝わっていなかった)
生徒が自分のやりたいを表現できるようになりました!!


さてさて、もう少し詳細に分析してみますよ。


職業柄なのか、やりたいことに囲まれて生きているように見えるからなのか
「どうすればやりたいことが見つかるんですか??」
的な質問が良く飛んできます。


この質問の答えについては、
いつかちゃんと記事にしたいな~と思いますが、

結論だけ言うと、
「やりたいことが見つからない。。。」
と悩んでいる人の多くが、
今、自分が知っているものの中から、「やりたいこと」を見つけようとしているから見つからない。
と思っています。

ソファーで寝そべっていたら、いつか神様のお告げのように、
"やりたいことが舞い降りてくる"わけではなくて、


"やりたいこと"を見つける前には必ずきっかけとなる体験や行動"小さなやってみよう!"
が付いてきています。


"小さなやってみよう!"の中から"やりたいこと"がたまーーーに見つかるくらい。
たまたま10代で見つかる人もいれば、
30代で見つかる人も、50代で見つかる人もいるし、
"そういえばやりたいことってもうできていたのかな~"
って最後の最後に腑に落ちる人もいるんでしょう。


今回主役の中3生の変化からはだいぶ飛躍している気もしますが、
その1%の積み重ねが彼の将来を大きく変えていくと信じているので、そんなことを妄想してしまいます。
彼が成長して、"もっと大きなやりたいこと"が見つかりますように!



以上、やりたいことを見つけるためには、
一旦は多くの行動を積む必要があるよね!
それを勉強に落とし込めるから定額通い放題プランってオススメだな~という話でした。

同じように悩んでいる人は多いと思うのでご参考まで。



現場からは以上です。



2023.07.28

一昨日、終電を逃してしまい、塾で朝を迎えた上田です。
(#今日は早めに帰ります)

さて、誰にも求められていないブログを続けることが出来ています。
今回のタイトルは、上田が「城南コベッツ矢野口駅前教室をどのような教室にしたいか」です。
(#一番最初に書けよ!)

たまには塾長っぽいことではなく経営者っぽいことを書いてみようと思います。
昨年の11月から塾長が上田に代わり、
いきなりの冬期講習、
受験を乗り越えて、
春期講習
4月から大幅に体制を変えて、
・atama+個別指導
・1vs2個別指導
・スタディフリープラン
・城南予備校オンライン
など大幅にコースの選択肢を増加。
(#優秀なスタッフを振り回してます。ごめんなさい。)

塾の教材も、ほぼ全員が同じ教材を使っていたのをやめて、
生徒に合わせて選択肢を掲示するように変更。
学校のワークから入試対策教材まで幅広く対応しています。

教室長になって8か月の大きな変遷は大まかにはこんな感じ。
一言で言うと"選択肢が増えた"
(#増えたことで迷っている人もいるが、、、)

これが今回のタイトルに効いてきてます。



上田が会社員として塾の教室運営をしていた時の違和感が、
多くの個別指導塾にありがちな「全ての生徒を同じカリキュラムに当てはめるのってどうなの??」というもの。
個別指導の部分は、全員と同じカリキュラムを個別に質問対応するという部分
(#悪いとは言っていない)

そして、会社員である以上、教室の生徒数が100人に行っても、120人になっても
130人、140人、150人、200人を目指すように言われてしまう。
(#あたりまえだけど)

忙しい教室長は新規の生徒を増やす営業活動に必死で、通ってくれていた生徒とゆっくり話せなくなる。
「最近、上田先生と話せない。」と生徒に言われたときに
「120人の生徒をそれなりに見るより、60人の生徒を2倍手厚くみたい」
と感じるようになったのが独立起業のきっかけ。

4月から20人くらいの生徒が入塾してくれて、現状50人くらいの生徒たちが通ってくれています。
当初の目標通り60人が定員かな~と感じているこの頃です。
(#中3、高3生の募集は締め切り済み)



このような背景が上田にはあるんですね。

城南コベッツ矢野口駅前教室が目指すところ、つまり経営者の上田が目指すところは、
「通ってくれる生徒、保護者の選択肢を増やすこと」
(#もちろん上田の将来の選択肢も増やす予定)

成績アップは大切なんだけれども、一つの手段でしかなくて
「勉強ができないやつ=ダメなやつ」という風習はなくしたい。
(#勉強はできなくても良いとは言っていない。できた方が絶対に選択肢は増える)

生徒と話すときにも大切にしているのは、
「こうしなさい!」
ではなく
「こっちを選ぶメリットはこれ、デメリットはこれ」
「そっちを選ぶメリットはそれ、デメリットはそれ・・・」
のように選択肢を掲示して、
生徒たちが自分の人生を選んでいくこと
(#自己決定権というらしい。幸福度や自信に関係しているとかなんとか)
(#時間がかかるんだこれ。でも絶対に大事)


本当か知らないけど、二十歳くらいまでにどれだけのリスクを選択したか、挑戦していたかで
一生のリスク許容度が決まってしまうらしい。

大切な小中高生のときの選択が
「人から言われたから」ではなく
「自分で選んだこと」が一つずつでも増えればいいなと思っているし、
そういった人間が増えることで、「未来が今よりもちょっとだけ良くなるだろう」
と信じて、塾を経営しています。

上田がTVに出たり、キングコング西野さんを塾に呼んでみたり、
生徒面談をやったり、ブログを書いてみたりするのも、
「挑戦っていくつやってもいいんだよ!」
というメッセージだし、
「なんとなくやりたいからやる。おもしろそうだからやる。
 くらい単純な理由でいいんだよ。」
というメッセージだったりします。
(#あまり伝わって無さそうだけど)
(#奇跡的に、TV出演回のタイトルは「選択肢の掲示」)

実際にブログを書いてみて、
「自分の考え文章にするのけっこう好きじゃん!」
と新たな自分に31歳で気づけたのも、興味が出たら一瞬で行動するからだな~と実感。

そして、経営者っぽいことを言うとやはり熱くなる自分がいることにも気づけました。
(#自分ですら自分の事って意外と知らない)
(#やりたい事を見つけるためにはまず行動)

誰から見ても大きい挑戦でなくていい。
むしろ「なんでそんなことやってるの?笑」くらいの挑戦の方が
「いつ辞めてもいい。」と思えるから気楽に始められるかもしれませんね。


城南コベッツ矢野口駅前教室に通うみんなが、
迷ったときに一歩、小さな挑戦を自分で選べるように
人の挑戦を否定せずに「いいじゃん!やってみようよ!上手く行く方法を一緒に考えようよ!」といえる人間でいようと思います。
(#選択肢の掲示)
(#挑戦)


生徒数60名で締め切ることができれば、
上田の力を営業活動に割かずに、通塾中の生徒への面倒見に割けるので、
友達に進めてね!笑

熱い話は気恥ずかしさもあるけど、
応援してもらうためにはめちゃくちゃ大事なので、あえて思い思いに書いてみました。

現場からは以上です。




2023.07.27

最近、生徒数が50名を突破!!
友達兄弟の紹介で塾が大きくなっていることにご機嫌な上田です。

さて、タイトルにもつながってくることですが、
今回は「勉強時間を増やすときに陥りがちなミス」というテーマにします。
これもある中学2年生の生徒が言っていたことからヒントをもらいました。


城南コベッツ矢野口駅前教室では4月から定額通い放題のプランを開設しました。

狙いは、勉強ができるようになるにはまず"量"が必要であるという考えからです。
(過去のブログはこちら↓↓)
勉強するときに大切になるのは量?質?スピード?


・家で勉強するやる気が起きない
・やる気はあるけど何をしていいかわからない、
・勉強を始めたけど、わからない問題にぶつかるとやる気が無くなる。
などなどの悩みを改善するために開設したプランです。
(#個別指導でたくさんの授業を入れると高額になりすぎてしまうという悩みも)
(#自習室に行きなさい!はあまり活用しない人が多い体感)

先日勉強について話をした中学2年生の発言が本質的過ぎて驚いたため共有します。

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その生徒との会話

上田:
「○○ちゃんは勉強時間が多く見えているから、タイマーを使って、
 夏休みに何時間勉強したかを記録しておくと、モチベーションにつながるんじゃない??」

生徒:
「前に試したんですけど、効果がないと感じて辞めてしまいました。。。。」

上田:
「なんで効果がないと思ったの??」

生徒:
「勉強をしながらタイマーが気になってしまって、
 理解することでなく、勉強時間を増やすことが目的になってしまったからです。

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・・・・完璧な回答だ。。。。笑

31歳塾長が完全に論破された瞬間で笑っちゃいました。

彼女の発言がすべてではありますが補足説明です。

勉強の本質は"成長"にあります。
テストの点数を上げることも、その点数を褒められることも
受験に合格することもすべては"成長"のための"手段"です。


「褒められて嬉しかった。」
「点数が上がって嬉しかった!!」
は勉強を始めるきっかけとしては十分ですが、
そのために勉強をしてしまうと、
褒められなかったとき、点数が伸びなかったときに、
「もうやめよう。」となってしまいます。

勉強の量が現状ゼロの人にとっては、
タイマーを使って自分の勉強時間を把握することは、良い手段になるかもしれません。

ただし、十分勉強時間が取れている人は、
勉強の質、効率ももとめていくという課題が見えてくるものなんですね。
重要なのは、その生徒が実際にやってみて気づいたことであるということ。

"知識"として知っているか実際に"経験"するかで、納得感が全く違うので
何事も「一旦やってみる」で差がついていきそうです。
(#人生における失敗は基本的にないと思っている)
(#失敗があるとしたら経験値が増えないこと)

生徒の何気ない話からも吸収するものがあり、日々勉強だなと痛感しました。
(#会社員でも8時間働けと言われると8時間過ごす方法を考える人が多い)

生徒に頑張って挑戦して欲しいのなら、
自分が何事にも挑戦していないと説得力ないな。。。と焦りを感じた瞬間でした。

以上、勉強時間を増やすときには、
「勉強時間を増やす」が目的化してはいけないよ。というお話でした。

今日も何か一つ経験を積んで改善しようと思います。

現場からは以上です。