城南コベッツ立川駅前教室

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2023.09.26

移転したので、入り口付近に1学期のテスト表彰を掲示しました!
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2023.09.18

みなさんこんにちは。
これまで5回に渡って文型の授業を行ってきました。

文型の単元でよく出る問題として、文型判断の問題があります。
大体の問題は
・SVC or SVO(Sとイコール関係があるか)
・SVOO or SVOC(Oとイコール関係があるか)
で解決しますね。

「そんなのどっちでもいいじゃないか!」と思う学生さん、多いと思います。
ではそんなあなた、海外に行った時を想像してみてください。

あなたは移動の為にタクシーを使いたいと思っています。
宿泊したホテルのスタッフに「タクシーを(私に)呼んでくれ」と伝えたいとします。
以下のどちらの表現が正しいでしょうか?
①Please call me Taxi.
②Please call me a taxi.







シンキングタイムは以上です。
実は①と②では文型が異なります。
①Please call me Taxi.
 →第5文型「私をタクシーと呼んでください」
②Please call me a taxi.
 →第4文型「私にタクシーを呼んでください」

ということで正解は②です。正解者に拍手!

taxiという単語に"a"が付くとtaxi=モノであると認識され、第4文型になり、
これが付かないと固有名詞だと判別され第5文型となってしまうわけです。


これから連泊するホテルスタッフに Hey!Taxi!! なんて呼ばれたくないですよね。
文型、気を付けましょう。

2023.09.14

さて今回は最後の文型、第5文型について学習していきましょう。
文型の記事はこちらからスタートしています。

第5文型はSVOCですね。
さてこちらの文型O=Cが成り立つ、ということはみなさんご存じですね。

以前こちらの記事で「SVCの文型はS=Cが成り立つため、意味が限られる」
というお話をしました。

ということはSVOCの文型も意味が限られるのでは・・・?
そう思ったあなた、察しが良いですね。

実はこの第5文型
大別すると意味が2パターンなのです。
①「OがCだとわかる(思う)」→find/think等
②「OをCにする」→get/make等

実は他にもパターンがあるのですが、それを理解するには不定詞や分詞の理解が必要になってくるので、
少し先に扱うこととしましょう。

ということで文型の授業については以上となります。
次回はコラム記事を出します。肩の力を抜いてご覧ください。

2023.09.11

今日は第4文型の書き換えについて学習していきます。
第4文型の話はこちらの記事からスタートしています。

第4文型SVOOは
「Sは人にモノを与える」
「SはO1からO2を奪う」
のいずれかの意味になると前回の記事でお伝えしました。

高校の授業ではこの第4文型を学習するときに
SVOOからSVOへの書き換え問題を解くことになります。

これはSVO1O2→SVO2前置詞O1という形で書き換えされます。
ここで使う前置詞によって以下の様にパターン分けがされます。
①to→give型
②for→buy型
③of→ask型
④そもそも書き換えができない

実は④のパターンこそ、前回やった「SはO1からO2を奪う」の意味で使われるときなのです。

ということで第4文型のまとめです。
第4文型SVOOは
「Sは人にモノを与える」→SVOに書き換え可能(to/for/ofを使用)
「SはO1からO2を奪う」→SVOに書き換え不可

2023.09.07

今日は第4文型の例外について学習していきます。
前回の内容から読んだ方が理解ができると思います。

SVOOは「Sは人にモノを与える」という意味が大半を占める。
というお話を前回しましたが、これには例外があります。
例外としては以下のような動詞があります。
①save 人 手間 「人の手間を省く」
②cost 人 費用 「人に費用をかけさせる」
③take 人 時間 「人に時間をかけさせる」
等・・・。
これらの動詞には共通して「O1からO2を奪う」というニュアンスが含まれています。

ということでSVOOは
「Sは人にモノを与える」
「SはO1からO2を奪う」
の2パターンとなります。

さて第4文型の話はもう少しだけ続きます。
次回もお楽しみに。