城南コベッツ見和教室です。
4月29日・30日 5月1日は通常授業となります。
5月2~5日は教室はお休みとなります。自習室も使えません。
※オープンは15時~となります
※教室長は不在になりますのでお休みの連絡等は教室まで直接連絡をお願いいたします。LINEでの連絡は返信が出来ない可能性もありますので、行き違いにて教室から連絡が入ってしまいますこと予めご了承ください
城南コベッツ見和教室、教室長の名越です。
ここを読んでいる皆さんも偏差値という単語は聞いたことがあると思います。
なんとなく数字が大きい方がすごくて・・・・という印象を持っていると思いますが、どういう基準で偏差値が出ているのかというのをご存知でしょうか。
例えば、毎年人気の桜ノ牧高校ですが、偏差値が・・・諸説ありますがここでは58としましょう。
トップの水戸一高は・・・これも諸説ありますが72としましょう。
72と58で数字の大きい水戸一高の方が難しいんだろうなーということになります。
これは合っています。
入試は一般的に偏差値で話をします。
桜ノ牧高校は偏差値いくつで入れるのかということですね。
なぜか。なぜ点数ではなく偏差値で話すのか。
それは偏差値がテストの平均点によって変わってくるからです。
進路指導の先生にもよりますが、桜ノ牧は380とか400とか350とかその辺で話をされる方が多いと思います。
これは合っているようで間違っています。
何故なら毎年テストの平均点が変わるからです。
(ありえないですが)県立入試の平均点が350点だったとしたら、400点でも桜ノ牧には入ることが出来ません。
逆に(ありえないですが)平均点が200点のテストであれば300点でも入れると思います。
このように、平均点が何点であるかによってボーダーの点数は変わってきます。
また、中学入試・高校入試・大学入試によっても変化します。
なので、仮に点数でボーダーを付けるとしたら、平均点〇〇点のテストで△△点だった場合は・・・・という話になります。
学習相談にいらっしゃった方には、ご興味があれば
・偏差値50とは?
・平均点とは?
・偏差値1って何点なの?
ということを順序だててお話をさせていただいています。
そうすると、今までなんとなく見てきた偏差値の表の見方が変わってくると思います。
学校のテストだけではなかなか順位や偏差値が出ません。
自分は志望校に行けるのか行けないのか。
あの高校は難しいのか簡単なのか。
その辺りの入試情報も含めしっかりとお話をいたします。
水戸で中学受験・高校受験・大学受験を経験した教室長が、水戸に密着した情報をしっかりと提供しますので是非一度学習相談にいらっしゃってください!