城南コベッツ茅ヶ崎教室

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2021.12.30

こんにちは!

城南コベッツ茅ケ崎教室 教室長です。

先日も書かせて頂きました通り、本日が年内最終営業日となります。
この年末年始で受験生の皆様が大きく成長を遂げていらっしゃると信じ、
年始にお会い出来る事を楽しみにしております。

受験生にとっての正月は受験が終わってから、
と言われることもございます。

大学受験生は明けてすぐに共通テストが、
高校受験生も模試が待っていますし、
中学受験生は1月入試がすぐに始まります。

神奈川では2月からが本番という事が多いのですが、
早ければ勿論1月中に本番が来ることもございます。

まずは、体調を崩さない様に、生活リズムを整えて
挑んでいけるようにしましょう。

あと少し!頑張れ受験生!

2021.12.27

こんにちは!
城南コベッツ茅ケ崎教室 教室長です。

年内の営業についてご連絡です。
年内は12月30日(木)までの営業となります。
年始の営業につきましては1月4日(火)からとなりますので
ご了承くださいませ。

皆様におかれましては、くれぐれもご自愛いただき、希望の新春を迎えられますことを職員一同心よりお祈り申し上げます。

2021.12.24

こんにちは!

城南コベッツ 茅ケ崎教室 教室長です。

本日はタイトルの通り、勉強を身に付けるという事についてです。
タイトルだけでは分かり難いかもしれません。
なので、少し詳しくお話をさせて頂きます。

皆様は勉強をして何かを理解した!と感じた経験有りますでしょうか?
きっと有るかと思われます。

その時、「覚えた」「知ってる」という段階で止まるのか、
「理解した!」「使える!」となるのかは大きな違いが有ります。

例えば歴史ですが、これを「使える!」とするのは難しいです。
しかし、「理解した!」という段階に持っていくことは出来ます。

具体的には人物や出来事の「関係性」を理解する段階です。

例を挙げますと、江戸三大改革と呼ばれる改革がございます。
一つ目の享保の改革ですが、これは徳川吉宗が関係しています。
これだけの情報を「覚えた」だけですと、他の改革と混ざります。

しかし、享保、寛政、天保の三つの改革を時系列で並べて、
実行者の徳川吉宗、松平定信、水野忠邦の関係性を調べると、
一番最初が徳川吉宗で、次が孫の代にあたる松平定信、
そして12代将軍に重用された水野忠邦という順番だと分かります。

この様な形式で覚えれば間違え難い状態に出来ます。

さらに言えば、「どうしてそれを行う必要が有ったのか?」
等の付随した情報を入れていけばより確実な物になります。

数学や理科の様に、「覚えた」だけでは使えない事が多い科目なら
「使える」という段階に至ったという感覚は掴みやすいでしょう。
しかし、社会等の公式を使って何かを行う、という問題形式ではない
類の科目になりますと一気に感覚がつかみにくくなります。

効率の良い勉強法は?と聞かれることが有りますが、
一番効率が良いのは「復習をしなくて済むようにする事」です。
一度の学習でどこまで深く身に付けられるのか、
その為にはどのように工夫をすれば自分にとって覚えやすいのか。

そうした点を考えて勉強してみるのも面白いかもしれません。

2021.12.22

こんにちは!

城南コベッツ茅ケ崎教室 教室長です。

本日は競争と勉強の関連性です。
韓国や中国では受験戦争が非常に厳しいという話を聞きます。

しかし、中国は今年塾禁止令と言える政策が出されて
大変に私の中では話題となっておりました。

曰く、加熱し過ぎた受験戦争に歯止めをかける目的で、
塾を禁止にしたという物です。

正直日本では出来ない法案ではありますが、
もし出されたらと思うと震えがきました。

純粋に、「勉強の面白さを学べる環境が減った」、
と感じたからです。

本来、塾の役割はと言われれば「テストの成績を上げる事」です。

しかし、公教育ではそうはいきません。
もっと広い「学ぶ力」を身に付けさせる環境が公教育です。
純粋なテストの点数だけに重きを置く事は難しいと言えます。

しかし、塾とはその部分だけに振り切った環境です。
公教育では満たしきれない部分について、補う役割を持っています。

具体的に言えば、例えば「競争」です。
昨今教育に競争は相応しくない、という意見が飛び交っております。
有る部分ではそれは正しいと思います。
しかし、ある一面ではそれは誤っていると感じます。

誰かに認められる、褒められる、そうした事は
誰かや過去の自分との比較で行われます。
では、常に過去の自分との比較だけで良いのでしょうか?
他の人との比較は本当に無くて良いのでしょうか。

それでは成長のペースが著しく遅くなったりと、
成長度合いの物差しが作りにくくなってしまいます。
他者との比較は自分の中での相対的な物の見方を
鍛えるためにどうしても必要な物だと思えます。

今の自分の学力はその学校を受ける他の子たちと比較して、
どのぐらいの位置にあるのだろうか?
これは受験をする子達が一度は気にした事のある情報です。

これを知る事で、今の自分の学習ペースが
望ましい状態にあるのか、そうではないのか
それを知る事が出来ます。

個別塾では競争が無いのですよね?
という事をよく言われますが、そうではありません。

常に競争は行われております。

ただ、それが教室内の他者ではなくて、
模試を受けている同じ志望校を受けようとしている
県内や県外のライバルたちと、というだけでございます。

受験という関門を潜り抜ける為には、
少なからず競争を勝ち抜かなければなりません。
今、この瞬間も受験生の皆さんは目に見えないライバルたちと
切磋琢磨して競争をしている最中にあります。

誰かと競うという事は悪い事ばかりではありません。
上手に付き合っていけるように、コントロールしていきましょう。

2021.12.20

こんにちは!

城南コベッツ茅ケ崎教室 教室長です。

本日は新しい勉強方法についてです。
と言っても、「新しい」とは?となるかと思われます。

常に勉強方法は色々な方が提示してらっしゃって、
~~式勉強法!とか、色々名前がついていたりします。

今回ご説明するのはそういう類のものではございません。
最近本屋さんなどで売っている文房具を見ますと、
驚くような機能が付いた物が売っていたりします。
そうした「新しい道具」を使用した勉強についてのお話です。

私が学生をしていた頃は何かを覚えようとしますと
「単語帳・単語カード」を作って覚えていました。
しかし、これが作るのが大変でしかも管理も大変。
沢山作ってしまうと場所も取るし、
学年末のタイミングで引っ張り出したりすると、
ポケットの中がいつもパンパンで、持ち運びも一苦労。
なんてこともありました。

しかし、現在これがスマホの中に収納できてしまう世の中なのです。
幾つか種類はございましたが、
例えば、専用のノートに手書きで作った単語帳をカメラで読み取ると
自動的に一枚ずつ分離した状態になって単語帳として使用できる。
なんて仕様のノートとアプリが連動したものが有りました。

別の物になりますと、
一見すると蛍光マーカーなのですが、専用のアプリと連動させると
色を塗った所をそのアプリで写真を撮ると、
塗った箇所が黒く塗りつぶせたり、元に戻せたりと
教科書を使用して文中の一部分を隠したタイプのカードが
直ぐに作れるという仕様の物まで有りました。

最近の学生はこういう道具を使って勉強をしているんだな。
と感心しました。

如何に効率よく勉強をするか、を突き詰めた結果
単語帳を作る時間や管理の手間などを排除し、
常に身近にあるスマートフォンで管理する方式。

正に「新しい」勉強法なんだなと感じました。

そこから頭にインプットする所はこれまでと変わらず、
必死に覚えてという所は変わりませんが、
作業の時短がこれ程迄進んでいるのかと驚きました。

我々が勉強をしていた時代よりも今の学生が勉強する内容は
より多くの知識と、より難しいレベルになっていると感じます。
これまでの様な勉強方法でも太刀打ちできるのでしょうが、
より多くの方が適応出来るようにするには、
純粋に「勉強をしている時間」を如何に増やすのか、
という所に行きつくのだろうなとも感じました。

タブレットを使用しての学習も最初は抵抗を感じる方が
一定数いたなと感じましたが、
現在ではかなりその印象も薄まってきていると感じます。

新しい物を如何に上手く使用していくのか、
という所もこれからの時代は求められるのかもしれません。