城南コベッツ茅ヶ崎教室

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2022.02.28

皆様こんにちは!
城南コベッツ茅ケ崎教室 教室長です。

昨今アニメ等が世界的に大ヒットしたり、
日本の文化として定着しつつある「アニメ」ですが、
私も大好きです。

ですが、単に好きという訳ではありません。

それを現実にしてみたらどうなるのか?
という妄想的な思考訓練をやってみたりしています。

例えば「魔法」です。
昔ながらのアニメやゲームだと「回復」の魔法が有ります。

あれ、実際問題恐ろしい魔法なんじゃないかと思うんです。

時計の早回しの様に、傷が見る見るうちに治っていく。
恐ろしい速さで細胞分裂しているってことですよね?

つまり、その魔法が掛かっている間中
すさまじい速さで老化が進むって事なんじゃないでしょうか?

薄っすらとした記憶ですが、
人間の細胞にはテロメアとかいう物が有って、
細胞分裂できる回数に制限があったかと思います。

それがその部分だけ猛スピードで消化されてしまう、
そう考えると恐ろしい様な気もします。

いえ、勿論その場で命を落とすか、
多少ピンポイントで老化が進むかであれば
勿論後者の方がとなります。

が、それを杖を振って呪文を唱えるだけで実行できるって、
使い方を間違えれば恐ろしい事になりそうだな・・・
なんて思ってしまいます。

炎を操る魔法みたいな物も同様に気になります。

例えば炎を相手に投げつける。
炎を何かの形に整形して投げつける。

みたいな魔法を見たりします。

でも、炎ってガス状の物に引火している時に見られる物で、
炭みたいに中から可燃性の気体が出てこない物では、
そもそも炎は出ません。

なので、「炎=ガス」という印象です。

その為、「引火したガス」を投げつけられても
すぐに霧散してしまったり、一瞬「熱い!」と思うだけで
衣服に火が移ったり、なんてことは中々ないのでは?
と思ってしまうのです。


こういう話をすると子供たちからは
「夢が無い」なんて言われてしまいます。
でも、それでいいのです。

それはあくまでも最初の1ステップ目であって、
それを現実にするにはどうしたらいいのか?
を考えるのが2ステップ目だからです。

小さい頃に見た「空飛ぶ車」は今、
もうじき現実の物になりつつあります。

一人で空を飛べる様な道具についても、
大きさはまだそれなりですが、実現しております。

アニメで知った「これが有ったらいいな!」
という感想を、感想で終わらせる事無く現実にする。
私の友人にも「ガンダムが作りたい!」
と言って機械設計の道に進んだ者もいました。

現実にないから良いんだ。
と言われるようなものでも、「あの世界にいたら・・・」
と妄想してみたくなるのが思春期です。

その妄想が出来るエネルギーを変換して、
目標に設定し突き進む原動力に出来れば、
周りがあっと驚くような事が出来るようになるかもしれません。


塾では勉強を教えております。
ですが、その勉強は目標を現実の物にする為のツールです。
大いに塾で勉強をして、夢を現実にして下さい!

2022.02.25

皆様こんにちは!

城南コベッツ茅ケ崎教室 教室長です。

本日は受験計画についてのお話です。

受験計画と一口に言いましても、様々にございます。
本日は小学生のお子様についての受験計画をご案内させて頂きます。

小学生のお子様には受験の機会が多数ございます。
例えば中学受験、高校受験の選択です。

中学受験での選択肢は大別すると「大学附属」か「進学校」
、そして「国公立」になります。

■「大学附属校」
「大学附属校」の強みは何といっても内部進学です。
中学入学時点で大学までの進路がほぼ確定する。
更に言えば、内部進学の権利を留保したまま別の大学を受けられる。
勿論その場合には様々な条件がございますが、
そういう学校もございます。

将来の大学について不安を覚えずに済む。
という点においては右に出る物はございません。

■「進学校」
では「進学校」は?となりますが、
こちらはこちらで大変魅力的な要素がございます。
それは「入学時の偏差値以上の大学に行ける可能性が比較的高い」
という点です。

あくまでも「比較的」となりますが、
進学校は学校でのカリキュラムがかなり速いペースで進みます。
その分早々に受験対策に本腰を入れられ、
公立高校よりも早く受験対策に取り組めます。

また、進学校として「合格実績」は死活問題です。
その分受験指導については手厚く、
学力で次のステップへ進むというご家庭の方針であれば、
こちらへのご進学がよりイメージに近いかと思われます。

■「国公立」
最後に「国公立」です。
こちらも進学校に準ずる、とイメージ頂ければと思いますが、
何よりも学費が違います。
私立と違って学費は公立と同程度になります。

その分倍率は高くなりますが、
進学先としては非常に魅力的ではあります。

■中学受験ではなく高校受験で同じ学校へ行けるのか?
これは学校毎によって大きく異なります。
まず、高校で募集をしていない。
というケースもございます。

また、高校から入ろうとすると高い内申点を要求される。
というケースもございます。
勿論オープン入試で入る事も可能でしょうが、
募集生徒数から考えた場合、
併願などの内申点を利用する入試の方が
募集定員からもより入りやすいかと思われます。

そうなると、単純な学力勝負というよりは
きちんとノートを纏める、提出物を出す。
という几帳面さが求められる要素が強くなります。

どちらの方がより向いているのか?
というなんとも抽象的且つ漠然とした理由ですが、
そうした視点で受験を選択される、
という事も必要になるかと思われます。

受験計画を立てる際には
「中学」「高校」のどちらがより向いているのか?
という時期を含めた視点も必要となってまいります。

もっと他に細かな情報が知りたい!
という事であれば是非一度ご相談下さい。

2022.02.23

皆様こんにちは!

城南コベッツ茅ケ崎教室 教室長です。

本日は今年一年の高校受験計画についてです。

まだ気が早い、と思われるかもしれません。
が、このぐらいの時期から考えなければならない事もございます。

今後の予定と併せてお話させて頂きます。

まず、今後についてですが進学高校の種類について、
という大きな分岐がございます。

私立受験メインか公立受験メインかという分岐です。

■私立メインの場合
私立メインの場合は何よりも「内申点」が物を言います。
極論神奈川方式の計算で135/135有ればかなり選択肢が広がります。

12月頃に行われる中学での面談で、
打診基準を満たしているかどうか、
それがほぼ合格かどうかの基準にもなります。

その為11月頃までの学校の定期テストや提出物等、
「内申点」に関わる所までで進学できる学校が凡そ決まります。

勿論オープン受験を検討されている場合には学力が何よりも、
となりますがそもそも現段階で狙うべきは内申点による進学、
の方がより確実かと思われます。

当然、進学後の事を考えれば学力も必要ですが、
入試という点だけで考えれば以上の様になります。

■公立メインの場合
この場合は「内申点」+「学力」となります。
公立志望の場合はこのどちらもが必要となってまいります。

まず、合否を決める評価方法についてですが、
学校によって異なる配分にはなりますが、
内申点:学力検査:面接=4:4:2
の様に合計が10になるように分けられます。

これが学力重視になりますと
3:5:2の様な割合に変化します。

ここに受験校によっては「特色検査」も付いてきます。

明確に試験の点数が受験の合否を分ける。
という事になりますので、学力は特に重要となってまいります。

■方向性を決める
進学方法によってこの様に特に重視される内容が変わってまいります。
その為、まずはこの段階で方向性だけでも決めておく。
それが出来るだけでも大きく未来は変わってまいります。

仮に私立専願で検討した場合ですが、
まず欠席回数が大きく影響します。
何よりも欠席回数が少なくなるように、
体調管理も非常に重要なポイントとなります。

そして、勉強内容ですが学校範囲の内容を
抜け漏れなく徹底的にやりこんでいく。
それ以上のレベルの問題についてはテストのレベルと相談ですが、
特に気にする必要が無ければ受験レベルの難解な問題を解くより、
ミスが無いようにする事、これが求められます。

勿論、オープン入試を検討される場合は異なります。
ご注意ください。


公立志望の場合は勿論内申点も重要です。
ですが、プラスアルファとして学校で教わるレベル以上の問題にも
取り組む必要が有ります。

端的に申し上げれば学校レベルでは足りないのです。
受験レベルの問題と一口に申しましても、
レベルは様々でございます。

仮に特色検査を必要とする学校の場合、
問題のレベルもそうですが時間との戦いにもなります。
少ない時間で多くの問題を解く、
その為には見た瞬間に「これはこうやる」
という判断が出来なければなりません。

ましてや、問題レベルが著しく上昇している
特色検査でそれが出来なければならないのです。

それがどれほど大変な事なのか、
ここで語らずともご理解頂けるかと思われます。

無論、ここまでの学力を身に付けて頂けたのであれば、
私立のオープン入試でも十分に戦える。
そういうレベルの学力を身に付けられたという事です。

集団塾様を基準として考えても、
少なくとも上位クラス。
最上位クラスに在籍するレベルの学力が必要です。

そう考えるといつからスタートしても
「早い」という事はございません。
どれほど準備を重ねても「足りない」
という印象が付きまといます。

是非、早い時期からの計画をご検討ください。

2022.02.21

皆様こんにちは!

城南コベッツ茅ケ崎教室 教室長です。

本日は勉強効率を上げるための方法について、
一人で勉強せずにみんなで勉強しよう!
という内容で書かせて頂きます。

一人で勉強の方が静かで捗る!
というご意見も有るのは十分承知しております。
ですが、内容によっては一人より複数。
の方がより効率的になるというお話でございます。

では、一人でやると捗る内容って何でしょう?

それは「暗記」です。

ですが、暗記でも場合によっては誰かと一緒にやる方が
より効率的になる、という場合が有ります。

一人でやる方が効率的なのは「記憶作業」です。
それを確認する為にテストする際には誰かがいた方が良いです。

例えば初めて覚える内容が有ったとします。
それを記憶していく作業にあたっている最中に誰かがいると
集中できなくて効率が低下します。

しかし、一旦覚えた内容をその定着度合いの確認として
テストを出す際には、誰かにランダムにしてもらう。
誰かに違う角度からの質問をしてもらう。

等の、多角的な検証をする事でより立体的な記憶形成が出来て、
抜け漏れのない盤石な知識を手に入れやすくなります。


では更に、他の要素ではどうでしょう?
例えば数学。

問題を解いているときに誰かと一緒に解く。
それは果たして効率的なのでしょうか?

結論としては、効率的であると判断します。

理由は2つ。

1つ目は別解についての発想です。

一つの問題について一つの解法。
必ずしもそうではありません。
他の方法でアプローチできるなんてことは数学ではよくあります。

自分一人では固定概念で「コレ!」という解法しか思い浮かばなくても、
他の人なら違う発想が出てくるかもしれません。
又、それがより効率的な解法なのか?を検証する際にも、
誰かの意見が有ればより確からしいと確認できます。


2つ目は誰かに説明する機会が得られる事です。

自分で理解した内容を誰かに説明する。

自分の中では論理に穴が無いと思っていても、
誰かに説明した時に「何で?」と質問されて答えられない。

そういう部分が出てこないかという確認ができます。

実際に講師でも誰かに説明した事でより理解が深まった。
という感想を抱く事は良くあります。

そうした機会は一人で学習していては得られません。

勿論、ソーシャルディスタンスは大事です。
そこは守りつつ、上手に誰かと協力が出来れば、
より上質な勉強が出来るのではと思います。

2022.02.18

皆様こんにちは!

城南コベッツ茅ケ崎教室 教室長です。

本日は高校受験で数学が出来るようになる為には、
というタイトルで書かせて頂こうと思います。

まず、中学数学で気を付けなければならないポイントは、
「基礎知識を広く固める事」です。

何を当たり前のことを、と思われるでしょうが、
古い神奈川県の傾向からすると変わった点がそこです。

かつての神奈川県の入試問題の傾向は毎年ほぼ同じ問題でした。
傾向が、という以前の問題で、見た感じの印象がほぼ同じでした。
しかし、現在は広く様々な単元から様々な形式で出題されています。

例えば、連立方程式の扱いです。
かつては計算問題で1問出題されて終了、というセオリーがあり、 
文章問題での出題はほぼ無かったという事もありました。

しかし、現在は文章題でも、計算問題でも、
という出題傾向に変わり、限定的な対策では対応できないようになっています。

かと言って、全体的な問題の難度が下がったかと言われると、
寧ろ上がったと考えた方が良いかと思われます。

では戦い方を考えましょう。
となった時に、狙う点数帯によって作戦は異なります。

まずは満点を狙う必要が有るのかどうかです。

狙う必要が有るのであれば、8月中に中学3年の数学を一通り終える、
その位の覚悟が必要となってまいります。

基本を押さえた上でより上位のレベルの問題の対策には
一朝一夕では難しいのが実情です。
高レベルの問題は一つの単元からの出題ではなく、
複合問題として出題されることがほとんどです。

様々な組み合わせのパターンを経験する為には、
それなりの時間が必要となりますので、
夏明け以降の時間を費やすぐらいの気持ちが有れば
満点でも狙っていける、という可能性が出るかと思われます。

しかし、そこまでの点数は・・・。
7割~8割で良いんだけれど、というケースで有れば
最初にお伝えしました「基礎知識を広く固める」
で十分に狙っていけます。

ここではさわりの部分だけをお伝えする事となりましたが、
受験は戦略を練って対策をする必要があります。

どの様な学校を志望して、目標点数が何点ぐらいで、
どの科目でどの程度の点数を取る必要が有るのか、
それらを総合的に組んでいって合格を勝ち取るのが最近のセオリーです。

点数帯によってその科目に割く時間数も異なりますので、
闇雲に進めるのではなく、きちんと計画を練って進めましょう。