城南コベッツ藤沢駅前教室

Tel:0466-54-3177

  • 〒251-0026 神奈川県藤沢市鵠沼東1丁目1 玉半ビル 2階
  • JR東海道線・小田急江ノ島線藤沢駅 南口/江ノ電 藤沢駅から徒歩5分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

  • スタディ・フリープラン
  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • 城南予備校オンライン
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • オンライン個別指導
  • プログラミング
  • ジュニア個別指導
  • 1対1個別指導
  • りんご塾(算数オリンピック対策)
  • 英語検定試験対策
  • 定期テスト対策
  • 大学入試一般選抜対策
  • 高校入試対策
  • 中学受験対策

2022.10.28

今回は、教科指導についてのお話です。
私自身が授業を行う中でよく感じるのが、
生徒によって「わかりやすい説明」は異なる、ということです。

もう少し言葉にすると、
大きく「直観派」と「理論派」にわかれると考えています。

例えば、四角形を見て「正方形」か「長方形」か「それ以外」かを
判断する問題があったとします。

「直観派」の生徒であれば、正方形と長方形の見た目を覚えさせ、
例えば正方形であれば真四角のものを探させるようにするとうまくいきます。
「折り紙」や「ハンカチ」をイメージさせても良いですね。

一方で「理論派」の生徒であれば、「4つのかどが直角であるかどうか」を
調べさせ、「4つの辺が同じなら正方形」「違うなら長方形」と分類させます。
こうした説明の方がしっくり来る生徒も実際にいます。

この説明は、どちらが良いといった事はないと考えています。
大事なのは、その子にはどの説明が腑に落ちるのか、といった視点です。

学校教育の弱点は、実はここにあると思っています。
一斉指導である事と、学習指導要領という枠があるため、
良くも悪くも教科書通りの説明に終始する事が多いです。
そのため、全ての生徒にとってわかりやすい説明であるとは限りません。

こういった負の側面を補うのが、個別指導であると考えています。
生徒ひとりひとりの状況に合わせた指導とは、教材選定だけでなく、
教え方にも関わるものであると思います。

2022.10.27

城南コベッツ藤沢駅前教室では、空気清浄機を2台導入しました。
これまで通り、窓を開けての換気、消毒なども実施しつつ、
さらに生徒様に安心・安全にお通いいただけるよう、
これからも教室環境を整えて参ります。

城南コベッツ藤沢駅前教室 教室長 郡司

空気清浄機1.jpeg空気清浄機2.jpeg

2022.10.25

前回の続きです。
SDGsについては各国のランキングが毎年公表されていますが、
日本は一体何位なのでしょうか?

実は、19位です。
2021年は17位、2022年は18位だったので、毎年1ランクダウンしています。
ちなみにお隣韓国は27位です。(昨年は28位)

では、1位~3位はどこかというと、
1位がフィンランド、2位がデンマーク、3位がスウェーデンといった結果でした。
すべて北欧地域なんですね。
しかもこの3か国は、2016年以降ずっとトップ3を維持しています。
それだけ環境問題や人権問題への意識が高いと言えるでしょう。

そして、日本で取り組みが遅れていると言われているのは、
5.ジェンダー平等を実現しよう
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
17.パートナーシップで目標を達成しよう
が中心です。

なるほど、と納得できそうな指摘ですね。

クリエイティブラーニング講座では、「社会問題」や「学ぶ意義」など、
毎回趣向を凝らしながら学びを深める事ができる講座です。
高校生の塾生であれば、無料での受講が可能となりますので、
是非ご参加ください!

2022.10.21

今回も、時事問題について取り上げます。
近年盛んに目にするようになった、SDGs。
何の事だか知っていますでしょうか?

「あー、何か環境問題のやつ!」
半分くらいは正解ですね。

でも、もう少し具体的に知っておくと良いと思います。
(SDGsも本当に小論文・GD・面接などの頻出テーマです。
 現代文でも必須ワードになりつつあると思います)

SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略で、
「持続可能な開発目標」の事です。

2015年9月に開催された国連サミットで
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、
2030年までに達成すべき17の目標が掲げられています。

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

さらにここから、細かなターゲットと呼ばれる目標が169存在します。
そして、これらの達成・進捗状況から各国のランキングが毎年発表されています。

最新の2022年、日本は一体何位なのでしょうか?
次回に続きます。