城南コベッツ瀬谷教室

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2023.06.28

こんにちは、城南コベッツ瀬谷教室です。

本日は英検についてのお話です。
英検に合格するためには、次の4つのポイントを押さえておく必要があります。

1.レベルに合わせた試験を選ぶ
英検には、5級~1級までのレベルがあります。
自分の英語力に合ったレベルを選びます。
対応する級と学年は以下の通りです。
5級...小学校5年生から中学校1年生
4級...中学校1年生から2年生
3級...中学校2年生から3年生(高校受験で有利になる級)
準2級...中学校3年生から高校1年生
2級...高校2年生から高校3年生(大学受験で有利になる級)

2.試験形式に慣れる
英検には、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つの試験があります。
それぞれの試験形式に慣れておくことがとても大切です。

3.豊富な英単語を覚える
英検では、豊富な英単語を知っていることが求められます。
たとえば3級のリーディングは全30問ありますが、そのうち少なくとも12問は、
単純に単語を知ってさえいれば回答できてしまいます。
さらに上位の級になっても単語ができれば、解ける問題が半分近く出題される傾向は
変わりません。
単語力はリスニングやライティングでも必要なので、
英検合格のために最も重要なのは単語力だと言えます。

4.過去問を解いてみる
英検に向けて、過去問を解いてみることをおすすめします。
過去問を解くことで、自分の実力を確認し、苦手な分野を見つけることができます。
英検ではリーディングとライティングを同時に解かなくてはいけないので、
時間配分も含めて形式に慣れておきましょう。

以上のポイントを意識して、しっかりと準備をすることで、
英検に合格することができます。

英検は年に3回実施されますが、定期テストや学校行事との兼ね合いで
十分な準備時間が取れないことが多いです。

ですから、夏休みや冬休みに集中して対策していくことがおすすめです。
次回の英検一次試験日程は108日(日)です。※本会場の場合

受験を考えている方は、夏休みを活用して対策を行いましょう。
もちろん、城南コベッツ瀬谷教室で英検対策を行うことも可能です!
お気軽にご相談ください。

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2023.06.27

こんにちは、城南コベッツ瀬谷教室です。

6月最終週となり、高校生はテストを控えている方が多いと思いますが、
準備は進んでいますか?

本日は「提出物」に関するお話です。

テスト前にワークを提出することが必須になっている学校も多いと思います。

その時に必ず答え合わせをして提出しますよね?

皆さんは答え合わせをどのタイミングでしていますか?

全部終わってから一気に答え合わせをする場合もあるかと思いますが、
「大問ごとに問題を解いたらすぐに答え合わせをすることをお勧めします。

答え合わせは「答えが〇か✕か」を確認するだけではなく、
「どのように解いているのか」を確認することが重要です。

ですから、自分が分からなかった問題については解説を見て解き方を確認することが、
テストに向けて非常に重要です。

もちろん最初から答えを見ながら解き進めるのは良いことではありませんが、
分からない問題について解説を見て確認することは効率の良い勉強方法です。

答えを写すだけではなく、解答までのプロセスをしっかりと確認し、
次に同じような問題が出てきたときには解けるようにしていきましょうね!

それでも・・・・という方は城南コベッツ瀬谷教室まで是非お越しください。

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2023.06.20

こんにちは、城南コベッツ瀬谷教室です。

現中3生の公立高校入試の選考基準が、6/9に発表されました。

昨年の時点で、現中3生の入試から面接が必須でなくなることが決まっていましたが、
以下の点が未発表でしたので、注目が集まっていました。

1. S値(1000点満点)の配分がこれまでは、内申・入試点・面接点で配分(選考比率)
されていたが、面接がなくなることで、内申・入試点の配分がどのようになるのか。

2. 面接は「特色検査」の形で各学校が実施・不実施を決めるということで、
実際に面接がなくなるのか、学校によっては面接を実施する学校が一定数あるのか。

それぞれの点で見ていきます。

■1について
今回からは、内申点と入試点を最低2割比重をかける形とし、内申点:入試点で、
2:8 3:7 4:6 5:5 6:4 7:3 8:2
とできるようになりました。

ただ、2:88:2は普通科ではありませんでした。

■2について
普通科で特色検査として面接をすることになった学校は非常に少なかったです。

その対象校をご紹介します。
舞岡上矢部川崎市立橘愛川

また、今回の入試から、第2次選考(2次募集とは異なります)において、
通知表の「主体的に学習に取り組む態度※」を点数化して合否に利用する
ことになっています。

Aを3点、Bを2点、Cを1点として、合計27点満点を100点満点に換算して、
それぞれの学校が決めた比率に基づいて計算されます。

どうしても入学したいということになれば、2次選考も意識して入試の作戦を立てる
ことになりますので、普段の学校の授業の受け方も意識しておきたいところです。

※「主体的に学習に取り組む態度」とは?
各教科それぞれで判断されるところで、実際の授業中の様子だけでなく、
提出物の評価(提出の有無だけでなく、その内容)や定期テスト内でも
この観点を問う問題などが出題されており点数化されています。

■「逆転係数」について
「逆転係数」という名称は個人的につけているものですが、
これは、上記、3:7や6:4などの学校で、
内申1点分の不足を試験では何点取れば取り返せるのか、というものです。
それぞれ以下のようになります。

内申点:入試点 逆転係数(約)
3:7 1.58点
4:6 2.46点
5:5 3.7点
6:4 5.55点

たとえば、海老名高校では今回、内申点と入試点の比率を3:7としていますが、
この場合、内申が1足りない場合には、本番で1.58点を余計に正解するとよい
ということになります。

なお、神奈川県の入試では1点問題というものはないので、
実質1問余計に正解すれば、内申1ポイント分の不足を補えることになります。

ただし、中3の内申は2倍されますので、
中3の内申1ポイント分は上記の数値を2倍してください。

第1志望の合格には入試制度を正しく理解して、それを上手に利用することが必要です。
詳細の入試制度は神奈川県教育委員会ホームページにてご確認いただければと思います。

難しいものになっておりますので、ご不明点は是非ご相談ください。

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