こんにちは!
城南コベッツ武蔵浦和教室です。
前回内申・評定が大事だという話をしたので今回評定について書いてみようと思います。
そもそも入試で使われる評定平均とは?という話ですが、
"高校1年生から高校3年生1学期までの成績の平均"で主に学校型選抜の出願基準に使われます。
『全体平均4.0、英語・数学4.2以上』など大学によって異なりますが、「全体平均」に加えて「特定科目平均」でも設定されていることもあります。全体は上記記載期間全ての科目の平均値、特定科目は指定された科目の平均値になるわけです。
計算の仕方は非常にシンプルで、
期間中に履修した教科・科目の評定合計 ÷ 期間中に履修した全ての教科・科目数
このように計算すれば自身の評定平均がいくつかが割り出すことが出来ます。
この仕組みから分かるように1年生の最初の定期テストから重要になってきます。なので、これまでのところでスタートが肝心ですよと言ってきたことが分かりますよね?
中には、「後から取り返せばいいんでしょ」と言ってくる生徒もいそうですが、後から取り返すためにはハードルが非常に高くなります。デメリットが多く、メリットが一つもないことは断言できます!
後半になれば受験を意識する生徒が増え、あなたと同じようにみんなも頑張り始めます。その中でさらに成績を伸ばすことを考えるといかがでしょうか。マラソンで他の生徒よりも遅れてスタートし、追いつくためにペースを上げ、さらにラストスパートで抜け出すためによりペースアップを上げなければならない...というような状況に陥いるような感じです。また、学年が上がることで科目の難易度もアップし、数学などでは1年生の躓きでより理解が難しいということも起こってしまう可能性もあります。
まだまだ話せばデメリットはいくらでもありますが、ここまで聞いた方なら「なぜスタートが大事なのか」「今から始めるメリット」は十分に伝わったかと思います。ぜひ、新年度のスタートした今が大きなチャンスです。一緒に学習の"初期設定"を行いましょう!!
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