こんにちは!
城南コベッツ武蔵浦和教室です。

ここ最近寒くなってきましたね。
寒暖差もあるので体には辛い季節です。
インフルエンザやノロウイルスの流行もあるようなので、
生徒の皆さんは体調には十分にご注意ください。

本日はケアレスミスについて。
過去にも触れた記憶があるのですが、テストや摸試など重要な試験が多くあるこの時期に良く耳にするので改めて伝えたいと思います。

ケアレスミスは知識や能力ではなく、不注意による間違いのことです。
皆さんも一度は口にしたことがあるのではないでしょうか?
人間なのでミスは当たり前...ですが、ケアレスミスが減らない生徒はそのミスから学んでいないことが問題なのです!

「ケアレスミスしちゃったから次回気を付けよう」

こんな言葉言ったり、聞いたりすることは少なくとも一度はあるんじゃないでしょうか。
私もこの仕事をしていて何百、いや何千回聞いたことかと思うぐらい聞いています。
このことを言うこと自体は問題ではありません。
むしろ、そこで一歩踏み込んでいるかどうかが大きな差になります。

おそらくですが、ケアレスミスが減らない生徒は"この言葉"を言っただけで終わっているのではないでしょうか。
これでは改善出来るはずがありません!
その時点では「気を付けねば!」と思っていても、人間は忘れていく行き物です。日を重ねていくごとに記憶が薄れていき、次のテストや摸試を迎える頃には完全に忘れた状態で臨んでいることでしょう。
そうすると・・・「またケアレスミスしちゃったな~。次回気を付けなきゃな」といつの間にか最悪の負のループに突入してしまいます。

この"負のループ"を抜け出すには『気を付ける』だけでは解決しないことはここまで読んでいただいた方なら明白ですよね。
また、いつまでも改善出来ないと学年やカテゴリーが上がっても常に課題として付き纏ってしまいます。このような生徒は小さい頃からケアレスミスの常習犯ということが経験上ほとんどです。

取るべき問題でケアレスミスが発生してしまうと得点が安定しないことはもとより、
十分な成績を残すことが困難になります。
思い当たる生徒の皆さんは早急にこの改善に取り組むことをお勧めします。

では、ケアレスミスを減らすにはどうしたら良いのか...?
今回はここまで!
対策法については次回のブログをお楽しみに~