城南コベッツ武蔵浦和教室

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武蔵浦和教室のメッセージ

城南コベッツ武蔵浦和教室~ケアレスミスを無くすために・後編~

2023.11.24

こんにちは!
城南コベッツ武蔵浦和教室です。

本日は前回お話しした『ケアレスミスを無くすために』の後編。
対策・解決方法についてをお話ししようと思います。

前回の所でケアレスミスは気を付けるだけでは解決せず、"負のループ"から抜け出せないということをお伝えしました。
人間気を付けるだけで解決するのであればそんな嬉しいことはありません。
「次やるときは気を付けて」なんて言われても、その後また同じことやっちゃったな...なんて経験ありませんか?
それだけ「気を付ける」は"言うは易く行うは難し"ということなんです。

着眼点としては間違っていません。
自分はこういうミスが多いからと気を付けることが解決に繋がります。
ではどうすればそれが改善出来るのか?

それは自分自身が気付くように仕組みを作っていくことです。
例えば、交通事故防止の看板などがそれに近しいものだと思います。
交通事故の多い場所では目につくところに注意の看板や張り紙などが張ってあったりします。普段、あの場所が「交通事故が多い」ということを記憶しているのは熟練ドライバーぐらいで他の人は頭にないはずです。でも、看板などがあることで交通事故が多い場所なんだと認識され、運転や周りに気を付けようという意識が芽生えて交通事故が減っていくという仕組みになっています。

中には気にも留めずに...なんて方もいますが、多くの人はそれを見て少なくとも注意を払うはずですよね。

学習に置き換えて考えてみるとまずは自分自身がどんなケアレスミスが多いのかをしっかり分析することです。先ほどの例で言えば事故原因にあたるもので、何が問題かを見定めなければ対処のしようがありません。
ケアレスミスは一括りにされがちですが、その中身が人それぞれ。
四則計算のミスや符号のつけ忘れ・間違い、問題の読み間違い(記号で答えなさいという問題を言葉で書いてしまう)...ざっと挙げただけでもこれだけの種類のミスがあります。

問題を間違えた時にどんなミスだったかを記載しておくだけで、振り返って見返したときに自分自身がどんなミスが多いのか一目瞭然です。
できれば学習の際には目に見えるところに自身のミスの特徴を記載しておけるのが良いです。注意の看板と同じ効果ですね。
そこが分かれば後は反復練習を繰り返し、演習量を上げていくのみです。
ただ演習量を確保するよりも自身のミスの癖を意識しながら演習量を担保する方が格段に進歩します。

その他、ミスの種類によって更なる対策をアドバイスすることは可能ですが、まずは今回挙げた内容を行っていただくことで改善を進めることが可能です。
実際に教室に通う生徒も目に見えてケアレスミスが減っており、効果がちゃんと出ています。
すぐに解決するわけではないので根気強くやっていく必要性がありますが、今後にとって本当に解決すべき課題です。
悩む生徒は今すぐ取り組むことをおすすめします!


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