東大宮教室のメッセージ
比例の利用を学ぼう(中1)
2023.08.24
(例題)
くぎ15本の重さを測ったら36gであった。同じくぎが240gあるとき、くぎは全部で何本あると考えられるか。
(解答)
くぎの本数は重さに比例すると考えられるから、重さχgのくぎの本数をy本とするとy=a χ と表すことができる。
χ=36のときy=15だから
15=a × 36
a =15/36=5/12
よって、y=5χ /12
この式にχ=240を代入して
y=5/12×240=100 ∴ 100本
※比例の関係では、一方が2倍、3倍、・・・になると他方も2倍、3倍、・・・になる。これを利用して重さが240÷36=20/3倍だから本数も20/3倍と考えると
15×20/3=100(本)
くぎ15本の重さを測ったら36gであった。同じくぎが240gあるとき、くぎは全部で何本あると考えられるか。
(解答)
くぎの本数は重さに比例すると考えられるから、重さχgのくぎの本数をy本とするとy=a χ と表すことができる。
χ=36のときy=15だから
15=a × 36
a =15/36=5/12
よって、y=5χ /12
この式にχ=240を代入して
y=5/12×240=100 ∴ 100本
※比例の関係では、一方が2倍、3倍、・・・になると他方も2倍、3倍、・・・になる。これを利用して重さが240÷36=20/3倍だから本数も20/3倍と考えると
15×20/3=100(本)