2021.12.27
城南コベッツ都賀駅前教室です。
早いもので、2021年ももうあと僅かとなりました。
今年いろいろな生徒さんの成績を見ていて、気になったのは「思考・判断・表現」の得点率が低い!ということです。
定期テストの点数欄の横に、「知識・技能」と「思考・判断・表現」(教科によっては主体的に学習に取り組む態度や考え方などといった表記もあるかも)とというものを見たことがあると思います。
単純にテストで〇点だった~と話していると思いますが、
100点満点中の点数のうち、「思考・判断・表現」は何点ほど取れていますか?
テストでそこそこの点数が取れた、でも「思考・判断・表現」はほとんど取れておらず、取れている点数のほとんどが「知識・技能」だった...ということはないでしょうか。
いや、むしろ点数の知識・技能や思考・判断・表現の部分なんて見てないよ!という方がほとんどでしょう。
一度確認してみてください。
まず間違いなく知識・技能の方が点数の主体になっていると思います。実際の配点も知識・技能が8割近くを占めるときもあれば、思考・判断・表現が4、5割占めていることもあります。
思考・判断・応用は英語だと英作文や長文問題だとか、数学だと文章題のような自分で考えて解かなければいけない応用問題がほとんどです。
例えばテストで70点取れたとして、思考・判断・表現が配点のうち3割あって、そのほとんどが取れていなかったとしたら、もし次のテストで思考・判断・表現の配点が4割になれば60点、5割近く出れば50点ほどしか思うように取れないことになってしまいます。
テストの点数が良かろうか悪かろうが、次回のテストは今回よりも上を!というのは常だと思います。
しかし、思考・判断・表現の問題が取れなければ次は上の点数を、どころか伸び悩んでしまうことも...
中学2年生の数学は合同と証明の単元が控えているので普段記述や文章題が苦手な子は要注意です。
文章題が苦手な子は非常に多いです。
この年末年始は、苦手単元の復習はもちろんですが、普段自分が苦手な問題はどういうものか?といった洗い出しもやってみましょう。
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