城南コベッツ都賀駅前教室

Tel:043-306-1611

  • 〒264-0026 千葉県千葉市若葉区西都賀3丁目3-17 ライブリー都賀西口 1階
  • JR総武本線 都賀駅 徒歩1分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

  • 1対1個別指導
  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • ジュニア個別指導

2022.11.19

城南コベッツ都賀駅前教室です。

今日はatama+についてご説明します。

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というのも、お問い合わせでよくあるのが
「自分でどこが弱点なのかもわかっていない」
という内容です。

または、
「全体的に苦手が一つ二つではないくらい多くてどこから手を付ければ良いかわからない」
というものもあります。

そういった受講相談の際にも、atama+を軽く触ってもらうことがあります。
それは、弱点発見がスムーズに行えるからです。

また、逆に
「今やっている単元が分からないが、どこからつまずいているのかがわからない」
という場合も、どこでつまずいているのかが問題を解いてAIが判定してくれるので、自動的に戻る必要がある箇所を特定して遡ってくれます。

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atama+が強いのは、復習と苦手箇所の発見、補強です。

苦手な箇所から遡って復習したほうが良い
どこから苦手なのか分からない
苦手な箇所がはっきりしているので、苦手だけやりたい

説明の際に画面に要点がノート形式でまとまっていますので、ノート作りにおいても参考になります。
むしろ、atama+をやる生徒さんにはノート作りを重点的に行ってもらっています。
教科書を読んだりマーカーを引く、ワークを解くなどをテスト勉強として行っている子ほど、ノート作りを苦手としています。

そして、「自分がどこから苦手なのか分からない」子はノート作りや「覚えるべき箇所を自分でまとめる」作業が出来ないです。
分からないところを教わることはできても、次新しく習うところも同じようにつまずいてしまっては大変です。
そのためにも、ノート作りのやり方は早い時期から身に付けたいです。
atama+では画面に出た説明をそのままノートに取るだけでも効率的なノート作りが出来ます。

そしてatama+一番のポイントだと思うのが、問題演習です。
つい曖昧にしてしまいがちなポイントまで細かく出題されますから、
同じような問題でもA→Bの聞かれ方は答えられるが、B→Aの聞かれ方をすると答えられない場合も、B→Aが弱点になっていることを発見して、やり方を繰り返し演習してくれます。
特に自己学習しているつもりだけどうまく点数が取れないという生徒さんは、覚えるインプットはしていても、それを覚えて解けるか確認で問題を解いてみるアウトプットの作業が不足しています。
それもatama+ならば実際に解かせてみてくれて、出来る「つもり」を出来る出来ないにきっちり仕分けしてくれます。

実際のatama+の授業は
「診断」
 ↓
「演習」
 ↓
出来ていなければ「講義」、出来ていれば次、と進んでいきます。
もし診断の時点で大きくつまずいていれば、演習の前に「講義」が出ます。
それもAIが出来具合を見て自動的に判定してオススメを出してくれますので、
自身で出来ている出来ていないを考えずとも、全て自分に合わせて最適な内容を提示してくれます。

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先日受講相談でやってもらった中1の生徒さん(英語)では、学校ではThere is(are)~の範囲をやっているようですが、相談では定期テストでは1回目は良かったが2回目から下がってきてしまったとのことでした。

そちらの生徒さんにどこから遡る必要があるか(どこでつまずいてしまっているか)を確かめるためatama+をやってみてもらった結果、
「be動詞は良いが、一般動詞とcanの文法から復習の必要がある」ことが分かり、
更に言えば
「肯定文、否定文の作り方は出来ていたが、疑問文と疑問詞(whatなど)を含む疑問文の作り方で語順などがバラバラになってしまう」ことが分かりました。

それならば、遡り学習をするにしても疑問文、疑問詞から重点的に進めれば良いことになります。
自分の弱点がどこからなのか分からない状態から触ってみて10分~20分でそれが分かったわけですから、大きな一歩です。

特に英語や数学では、今学校で進めている内容さえできればOK!というわけではなく、遡って前の単元から理解しないと今の単元も出来ないという内容は多いですから、「弱点を見付けて、効率的に遡り学習をして学校に追いつきたい」という生徒さんに非常にオススメです。

テストの点数が低くて、遡って学習させてあげたほうが良さそうだけど、どこからやらせればいいのか分からない...
自分で勉強は出来るが、上手く点数に結び付かない...」という生徒さんは、
弱点発見」と「問題演習」が効率的に行えるatama+がオススメです。
弱点補強と、実践演習を両立してくれるので、「解ける」実力が身に付きます。

もし今学習でお悩みのことやatama+をやってみたいということがあれば、下記から一度ご相談ください!
atama+の診断のご相談も可能です!

2022.11.16

城南コベッツ都賀駅前教室です。

もっと気軽に受講相談をしたい方向けに、学習相談フォームが出来ました!

↓こちらです



定期テストが終わった後や直前でも、
ふと塾を考える瞬間があると思います。

こちらの教室も気にならなくはないけれど、実際に電話などするのは気が引ける...という方、
定期テスト前で結果次第だけどこれまでの成績を考えると心配という方、
これまで個別指導塾に通ったことが無いので塾がどういったものかすらわからない方、
現在他の塾に通っているがちょっと転塾を考え始めた方、

まず上記フォームからお悩みを伝えていただければと思います。
こういう内容が知りたい、こういったことを確認したいということがあれば、一番下の質問欄にご記入ください。
ほとんど選択肢にチェックを入れるだけで完了しますので、なかなか踏ん切りがつかない!ちょっとだけ相談したい!という方も、是非一度ご相談いただければと思います。

2022.11.14

城南コベッツ都賀駅前教室です。

先日中2生の保護者様から、「受験対策の勉強はいつから始めるべきか?」という話がありましたので、今日はそちらについて述べていきます。

受験勉強を進める上での大前提として、
まず「1,2年の復習は3年生の夏までに終わらせること」を目標としています。
逆算して考えて、1,2年生の復習が3年生の夏までに終わるにはいつから準備す
れば良いか?とも言え、それは生徒さんによって得意、苦手がありますのでこれ
という正解の時期というものはありません。
むしろ、早く準備するに越したことはないです。

数学で言えば、
・大問2関数(3年の二次関数、2年の一次関数の複合)
・大問3図形の証明(2年の合同証明または3年の相似証明)
・大問4一次関数の利用(範囲的には2年、ただし難易度は受験レベル相応)
があり、それ以外の
・計算、方程式、図形(平面、空間、作図)、統計分野(データの利用)
が大問1に出題されるので、確実に点に結び付くものを作る意味でも受験生の子
にはまず大問1の練習をしてもらっています。
そのため、まず大問1のうち既に学習したものの復習は、出来るなら今から少し
ずつでも進めたいくらいではあります。

ただし、2年生の秋ごろから学習する内容(一次関数、図形の証明)は数学で言うところの大問2,3,4に関わる重要かつ難易度の高い単元になります。
大問1の学習が終わった後は大問2,3,4の対策へ進みますので、そのためにはこれ
から学習する内容をよく理解しておくこともまた受験において重要な地位を占め
ていると言えます。

理科や社会などは大問が単元毎に出題されるので、受験レベルの問題ではありま
すが例えば既に習った火山や地震、江戸以前の歴史などの大問ならば既に学習済
のため理屈上は「解ける」はずです。

基本的な受験勉強としては、
・教科書レベル~標準レベルの問題を解けるよう復習で知識を入れる
・実践系のテキストなどで問題を解く練習をする
・模試や過去問を使って仕上げる
の段階を踏んでいきます。
まず各単元を復習してから実践問題や過去問にチャレンジするのが普通ですが、
かえって「過去問などで実際にどういった問題の出され方、聞かれ方をするのか
把握してからその単元を復習する」という手順を取った方が復習がやりやすいと
いう子も居ます。

定期テスト勉強の延長線上に入試対策が、
もっと言えば定期テスト問題も最近は入試問題を意識した出題が多いですから、
定期テスト対策を丁寧に進め、しっかりとその単元を定着させていくことが入試対策にも繋がってきます。