都賀駅前教室のお知らせ
令和4年度(2022)千葉県公立高校入試終了!5教科平均点は何点ほどか予想 合格発表は3/7(月)!
2022.03.01
城南コベッツ都賀駅前教室です。
先週激動の千葉県公立高校入試が終わり、受験生はこれまで頑張った分各々好きな時間を過ごしているかと思われます。
特に1日目の国数英の衝撃が大きかった分、2日目は1日目よりは冷静に取り組めた生徒も多いのではないでしょうか。
入試が終わった後、自己採点など通して平均点なども気になっている生徒、保護者様も多いかと思われます。
今日は、ここ2年ほどの入試結果を見ながら、2022年の千葉県公立入試の平均点を予想していきたいと思います。
・2020前期、2021の平均点と2022出題側想定点との比較
まず、2020前期、2021、そして2022の出題側想定の点数を見ていきましょう。
国語 | 社会 | 数学 | 理科 | 英語 | 5教科合計 | |
2022(出題側想定) | 50~55 | 50~55 | 50~55 | 50~55 | 55 | 255~275 |
2021 | 52.8 | 57.7 | 59.3 | 54.6 | 61.7 | 286.2 |
2020前期 | 46.0 | 60.7 | 51.4 | 48.8 | 54.6 | 261.6 |
※2022年7月4日 一部教科で平均点が異なっていたものを修正
※点数が青字のものは50~55点より低かったもの、赤字は50~55点より高かったもの
概ね、問題出題側はいずれの教科も50~55点を想定して問題作成を行っています。
昨年50~55点以上だった数学、英語、社会については出題側想定は昨年より平均点が下がるものと考えて出題しています。
そのため、数学、英語、社会は昨年より難易度は上げてきているはずです。
伴って数学英語社会の平均点も、昨年より下がるものとみて良いでしょう。
ただ、他教科が50~55点程度と想定されているのに対し、
英語のみ平均が55点想定になっているということは、他教科に比べると同程度かやや高めの平均になると見えます。
実際、国数英の3教科の中では、英語が一番点を取りやすい内容だったのではないでしょうか。
特に昨年までの数学は大問1、2のみで配点が55~60点あったため、大問3以降の難易度の高い問題は追いかけなくとも50~60点ほどは取れる内容でした。
ゆえに、今回形式変更でどの生徒も取りやすい形式の問題を減らして、一つ踏み込んだ内容の出題形式へ至ったのだと思われます。
かつ、今年は予告なしの形式変更のため、これまでの形式に備えて勉強していた層が軒並み点数を取りにくかったことは間違いなく、想定より低く平均が出るのはほぼ間違いないでしょう。
国語、理科、社会に関してはおよそ例年程の内容で、大きく傾向変化などはありませんでした。
強いて言えば国語は漢字と作文で点を取りにくく、そこの基礎点が取れず平均にも若干影響は及ぼし、大幅に下がらなくともやや平均減は有り得るでしょう。
・2022千葉県公立高校入試平均点は何点ほどか
以上の事から、2022年千葉県公立高校入試の平均点予想としては、
国語:49~51程度
数学:50~52程度
英語:55~57程度
理科:52~55程度
社会:53~56程度
5教科合計:259~271程度
と予想します。
少なくとも、数英社が昨年より難化の意図があり、かつ昨年と同程度はあっても易化想定の教科はないため、昨年以下の平均、かつ下がりすぎず270点ほどに収まるのではないでしょうか。
そして、気になる入試結果(千葉県公立高校入試合格発表)は3/7(月)に発表されます。
受験生の皆さんが、志望校に無事合格できることを願っております。
そしてこれから受験を控える非受験生は、間違いなく数学の形式変更は来年にも影響を及ぼします。
これまでの対策がまた変わってしまったため、特に利用問題(定期テストで思考・判断・表現で配点されているもの)の対策は更に欠かせなくなりました。
思考・判断・表現の問題で点を取れるようにしなければ、高校入試の数学でも苦戦すること請け合いです。
2月の後期期末テストの数学で思考・判断・表現は何点でしたか?
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