城南コベッツ反町教室

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

５月１９日（水）に「駒沢大学高等学校」の入試報告会が開催されました。駒大高校は東急田園都市線の用賀駅または桜新町駅から徒歩13分の場所にあります。反町駅からだと東横線で自由が丘駅まで行って大井町線に乗り換え二子玉川駅へ、さらに田園都市線に乗り換えて用賀駅というコースですね。ブルーラインの三ッ沢下町駅または三ッ沢上町駅が近い方はブルーラインであざみ野に出て、田園都市線に乗り換えが便利だと思います。

今回のこういう状況ですので、オンラインでの出席となりました。

最初に校長先生からご挨拶があり、次に２０２０年度の卒業生の進路のお話がありました。駒大高校は駒澤大学への内部進学の権利を保有したまま、他の大学（国公立、私学とも）にチャレンジすることができます。安心して他大学に挑戦できる一方で、ここ３年は駒澤大学への内部進学率が上昇しています。２０１８年度の６１．５％だったものが、２０１９年には６９．８％に増加し、２０２０年度は７４．２％になりました。それに伴い、公募制推薦や総合選抜型の受験生が減少しています。ちなみに、駒澤大学に進んだ生徒さんの６２％が第一志望の、７７％が第二志望までの学部・学科に入学されているそうです。

その次に、２０２１年度の入試分析として国語、英語、数学の入試問題についてお話がありましたが、ここでは省略します。

最後に、２０２１年度の入試結果について、詳しいお話がありました。２０２１年度の入試では、２０２０年度の入学者が多かったこともあり、基準が変更になりました。そのため、志願者の数が減少しました。一方で、第一志望優先制度の合格率が上がっています。受験できる成績であれば合格しやすくなったということですが、受験できる成績のハードルが上がったということなので、厳しい入試であることには変わりないように感じました。

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城南コベッツ反町教室・教室長の東前です。こんにちは。

５月１１日（火）に「捜真女学校」の学校説明会に出席させていただきました。反町教室からは非常に近い学校で、東急東横線・反町駅と横浜市営地下鉄ブルーライン・三ッ沢下町駅からともに徒歩１５分のところにあります。また、学校の前に着く市営バスが横浜駅から出ています。

例年は生徒さんの礼拝にご一緒させていただくのですが、このご時世なので、説明会のみ出席させていただきました。

最初に学院長の中島先生からご挨拶がありました。捜真は今年創立１３５年になるそうです。そして、スクールモットーの
Trust in God.（神を信頼せよ）
Be true to your best self.（最善の自己に忠実であれ）
についてお話をされました。また、「やさしく、たくましく人生を生き抜く人に育ってほしい」や「小さな挑戦を日々積み重ねていく」という言葉が印象に残りました。

その次に、校長の中山先生から、昨年の入試についての総括がありました。いろいろなデータがあり、塾にとっては非常に役に立つ情報でした。

そして、入試広報委員長の新井先生から、今後の学校説明会に関してお話がありました。５月に予定されている学校説明会や捜真クルーズはすでに予約で埋まっており、今からだと夏のミニ説明会が７月３１日、８月２１日、捜真クルーズが６月１９日、７月１７日が今後の機会になります。捜真クルーズは在校生さんによる学校案内なので、学校の雰囲気がよくわかるように思います。

最後に、高等学部教頭の鳥居先生から、学習指導と進学実績についてのお話がありました。捜真の指定校枠は年々増えて、今では６００人分以上あるそうです。生徒さん全員がどこかの大学に指定校推薦で入れるということですね。これには、大学合格がゴールにはならないような教育が関係しているそうです。目的意識を持って大学に進学されるため、大学での成績がよく、そのために指定校の枠が増えているそうです。

今年もいろいろな学校の説明会に出席させていただければと思います。
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