城南コベッツ反町教室

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

神奈川県教育委員会から、公立高校入試の面接試験に関する発表がありました。

現在、公立高校の共通選抜では面接が実施されていますが、２０２４年度から面接が廃止されます。２０２４年度というのは現在の中学２年生が受験する年です。現在の中学３年生には影響はありません。

面接は主に「学びに向かう力」を測るものでしたが、今後はこれは中学校の調査書から判断されることになります。つまり、日ごろの学習状況から判断されるということです。

筆記試験の比重が重くなるように思います。生徒さんがしっかりとした学力をつかられるように、我々も頑張っていきます。

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こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

文部科学省がデジタル教科書に関するアンケートの結果を公表しました。デジタル教科書は２０２４年度から本格導入が検討されています。

図表や写真の見やすさはデジタルのほうが勝っているようです。デジタルの方が見やすいという回答は、小学生、中学生ともに５０％を超えました。また、「情報を集めやすい」という項目でも、デジタルが優位でした。

一方で「自分で学んだことを残しやすい」という点では、紙の教科書が優位でした。また、書き込みのしやすさに関しても、紙の方が肯定的な意見が多かったです。

今回のアンケート結果とは別ですが、タブレットでばかり勉強している場合、実際の試験がうまくいかなかったりすることがあるようです。試験は紙で行うことが多く、紙にうまく書けないということが原因となります。自分の頭にインプットするときはデジタルで、実際の演習は紙で、というような使い分けが必要なのかもしれませんね。

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こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

落語家の桂文珍さんの昔のネタに「最近の人はみんな電車の中で位牌を拝んでいますね」というものがありました。電車の中で、みんなが携帯電話をみているものを揶揄したものです。何年前に聞いたネタだったかは覚えていませんが、携帯がスマホに変わっても、この状況は今も同じですね。

スマホだったり携帯電話だったりは、家や会社の電話と違い、無線でつながっています。空気中を電波が飛んでいるわけですね。よく考えたら、すごいとおもいません？有線の電話は実際に線があるので、たとえ中が見えないとしても、その線の中を情報が通っていくのはなんとなくわかります。糸電話の高級バージョンと思えばいいわけですから。

でも、無線です。電波って目に見ません。ラジオやテレビも電波ですが、これは一方的に送っているものをテレビやラジオが受け取っているだけです。スマホは双方向です。しかも、スマホを持っている人は動いたりします。こっちが送った情報をちゃんと受け取ってくれて、こっちがお願いした情報をちゃんと届けてくれて、しかも、動いていてもちゃんと追っかけてくれるわけです。

原理的なものを考えられたら、新たな通信システムを作れるかもしれません。

ところで、世界で初めて無線通信に成功したのが、１８８５年の今日４月２３日です。イタリアの発明家のグリエルモ・マルコーニが自宅の窓から２．４キロ離れたところとモールス信号のやり取りに成功したそうです。これが今のスマホの始まりですね。

このことから今日は「国際マルコーニ・デー」となっています。

マルコーニはその後、大西洋を横断する無線通信にも成功し、１９０９年にはノーベル物理学賞を受賞しています。そして、今でもいろいろな通信機械でマルコーニの業績が使われているそうです。

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こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

今日４月２２日は「アースディ」です。日本語にすると「地球の日」です。

アースディは地球の環境保護への支援を示すためのイベントです。１９７０年４月２２日に初めて行われて以来、毎年行われています。現在では１９３か国以上で１０億人以上が参加しています。今年の公式テーマは、「Invest In Our Planet（私たちの惑星に投資を）」でした。

アースディの概念は１９６９年に初めてユネスコ（国際連合教育科学文化機関）の環境関連の会議で提起されました。この概念を最初に採用したのはアメリカのサンフランシスコ市です。サンフランシスコ市の市長は翌年の１９７０年に世界で初めてアースディを宣言しました。

地球の環境保護への支援と言われても、何をするのかよくわからないかもしれないですね。「環境保護」という言葉の意味は分かりやすいですが、することが幅広いように思います。実際、アースディは環境だけでなく、平和や人権に関する活動もあります。「地球に関係すること」であれば何でもいいくらいの、幅広くいろいろな活動をする日です。

日本でも「アースデイ東京」というサイトがありますね。まずは、サイトを見てみると、どのようなことをすればいいのかがわかると思います。


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こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

２日前の１９日に小学校６年生と中学校３年生を対象にして全国学力調査がありました。文部科学省によると、全国でおよそ２万８９００校、およそ２００万人が参加されましたそうです。

今回は、ＩＣＴ（情報通信技術：Information and Communication Technology）を扱った問題も出題されています。

例えば、小学校６年生の算数では、正方形や正三角形をプログラムを使って作図する問題が出ています。もちろん、プログラミング言語とは関係ありませんが、論理的な考え方ができるかどうかが問われています。

４年ぶりに実施された理科では、中学３年生の問題でタブレットの操作の原理に関係した問題が出題されました。

今回の結果は７月下旬に公表される予定です。

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