城南コベッツ笹原駅前教室

Tel:0120-92-7141

  • 〒811-1302 福岡県福岡市南区井尻3丁目17-22 MFビル 2階
  • JR鹿児島本線/笹原駅 徒歩1分

受付時間:14:00~20:00/日祝休

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  • 中学受験対策

2022.04.29

こんにちは、教室長の木村です。

城南コベッツ笹原駅前教室は、平成30年度福岡県公立高校入試・平成31年度福岡県公立高校入試・令和2年度福岡県公立高校入試・令和3年度福岡県公立高校入試・令和4年度福岡県公立高校入試の5年連続で、公立高校入試受験者合格率100%を達成しました。

福岡県公立高校入試の受験対策の進め方の戦略について5回シリーズでお話する、今日は第3回です。

福岡県公立高校入試の配点において特徴的なこととして、英語のリスニングに60点満点中20点の配点があること、国語の作文に60点満点中15点の配点があること、英語の自由英作文に60点満点中8点の配点があること、という3つの重要な要素が挙げられます。

中でも特徴的なのは、国語の作文に60点満点中15点もの配点があるということです。例えば、この作文を白紙にしたままで答案を出してしまったら、合格の可能性はほぼ望めないほどのインパクトがあります。国語の作文でどの程度の得点を確保できるのかということが決定的に重要になってきます。

城南コベッツ笹原駅前教室では、公立高校を受験する生徒のみなさんには、冬期講習と3学期の授業で、徹底的に国語の作文の練習をしてもらっています。

その前に、春の段階でみなさんに言っておきたいことは、普段から国語力を養成できるように少しずつ準備していこう、ということです。

福岡県の公立高校入試は、平成30年度入試から、国語に限らずどの教科も、「思考力・判断力・表現力等を問う問題及び言語活動を重視した問題をより一層充実させる」方向へ、問題の傾向が変わってきています。

具体的には、「長めの文章、図やグラフ、表などを正確に読み取り、そのうえで持っている知識を活用し、考えて答えを書く」というタイプの問題がさまざまな教科で出題されるようになってきています。

城南コベッツ笹原駅前教室では、公立高校受験を目指すみなさんへ向けて「みんなの速読TERRACE速読解力講座」を開講し、「長めの文章だけでなく、図やグラフ、表なども並行して読み進め、複合的に内容を把握する力」を養うことを目的にトレーニングを進めています。

入試の合否のことを考えるうえで、問題文の文章の意味を正確に読み取ることや、図やグラフ、表などの意味を正確に読み取ることは、極めて重要です。問題の意図を正しく把握したうえで、はじめて「知識の活用」や「考えて答えを書く」ということに結びついてきます。

「みんなの速読TERRACE速読解力講座」は、文章や、図やグラフ、表などを正確に読み取ることと、そのうえで「正確に速く」読み取ることを目指すトレーニングです。

公立高校受験を考えているみなさんは、城南コベッツ笹原駅前教室の「みんなの速読TERRACE速読解力講座」をぜひ受講ください!

無料体験を随時受付いたしておりますので、教室長の木村まで、お気軽にお問い合わせください。

2022.04.15

こんにちは、教室長の木村です。

城南コベッツ笹原駅前教室は、平成30年度福岡県公立高校入試・平成31年度福岡県公立高校入試・令和2年度福岡県公立高校入試・令和3年度福岡県公立高校入試・令和4年度福岡県公立高校入試の5年連続で、公立高校入試受験者合格率100%を達成しました。

福岡県公立高校入試の受験対策の進め方の戦略について5回シリーズでお話する、今日は第2回です。

高校受験対策の進め方の基本は、いわゆる内申点を少しでも良くすること、公立高校入試に沿った言い方で言えば、調査書の9教科の5段階評定を少しでも良くすることにあります。

3年生の2学期期末テストが終わるまでは、とにかく学校の定期テストに注力して、定期テストでの得点を少しでも良くするように努力していく必要があります。

入試本番に向けた実力の養成は、2学期期末テストが終わった後でも、まだ、11月・12月・1月・2月・3月と100日以上の日にちがありますが、定期テストが終わってしまった後では、いくら「あの時テスト勉強をもっと頑張っておけばよかった」と思っても、時間を元に戻すことはできません。

特に、1学期期末テストは、部活をやっている人はまだ引退前で部活が忙しい時期でのテストになりますので、テスト対策が疎かになりがちです。6月になってから「期末テストまであまり勉強する時間がない」と慌てるのではなく、4月・5月のうちから少しずつ準備をして、試験対策を進めておくようにしましょう。

中学3年生の1学期期末テスト対策で、ポイントになるのは数学です。数学の試験範囲は、例年「式の展開と因数分解」と「平方根」の単元になります。この2つの単元は、中学1年生や中学2年生の数学の授業で習った知識をあまり必要としない学習内容です。小学校で習った掛け算の九九が正しくできないといったことがなければ、数学が苦手な人も、テストで高得点が狙える「チャンス単元」です。

例えば、今まで定期テストで数学は20点台だった、30点台だった、40点台だった、というような人でも、「式の展開と因数分解」と「平方根」の内容に絞ってしっかり勉強して、重要なポイントを正しく理解してテストに臨めば、50点台、60点台、70点台といった得点が狙えます。(念のため、誤解のないように付記しておくと、プラス30点の成績アップを「保証する」というわけではありません。)

逆に、数学が得意だという人は、「式の展開と因数分解」と「平方根」の単元を侮らずに、1学期期末テストの試験範囲に潜む大きな罠に注意しておく必要があります。それは、「平方根」の単元での「±(プラスマイナス)の付け忘れ」という罠です。

今まで定期テストで数学はずっと90点台以上だった人も今回のテストでは80点台の点数を取ってしまったり、あるいは、ずっと80点台以上だった人も今回のテストでは70点台の点数を取ってしまったりする危険があるので、本当に注意が必要です。

特に、上位校を狙っている人にとっては、1学期期末テストで残念な点数を取ってしまうと、後々大いに悔むことになる可能性があるので、実力通りの点数を取るためにも、この試験範囲に潜む大きな罠の存在を知っておいてほしいところです。

中学3年生の1学期期末テストの数学の点数は、良くも悪くも今までの定期テストの点数と大きく変わる結果が出る可能性があります。

今まで成績が悪かった人も諦めず、今まで成績が良かった人も侮らず、コツコツ試験対策を進めていきましょう。

2022.04.01

こんにちは、教室長の木村です。

城南コベッツ笹原駅前教室は、平成30年度福岡県公立高校入試・平成31年度福岡県公立高校入試・令和2年度福岡県公立高校入試・令和3年度福岡県公立高校入試・令和4年度福岡県公立高校入試の5年連続で、公立高校入試受験者合格率100%を達成しました。

そこで、福岡県公立高校入試の受験対策の進め方の戦略について、今月と来月にわたって5回に分けてお話をしていきたいと思います。

受験対策の進め方の基本は、配点の大きい問題で得点が確保できるような対策を進めていくことにあります。

福岡県公立高校入試の配点において特徴的なこととして、英語のリスニングに60点満点中20点の配点があること、国語の作文に60点満点中15点の配点があること、英語の自由英作文に60点満点中8点の配点があること、という3つの重要な要素が挙げられます。

城南コベッツ笹原駅前教室では、公立高校を受験する生徒のみなさんには、冬期講習と3学期の授業で、徹底的に英語の自由英作文の練習をしてもらっています。

春の時点でみなさんに強調しておきたいのは、英語のリスニング対策です。

60点満点中20点の配点があるリスニングは、公立高校入試の合否を占う意味で、非常に重要です。

また、公立高校ではなく私立高校を専願入試で受験するという人も、将来、大学入試を受けるつもりなら、英語のリスニングをしっかりやっておくことをお奨めします。

以前の大学入試センター試験の英語は、筆記が200点満点でリスニングが50点満点という配点でしたが、現行の大学入学共通テストでは、英語は筆記もリスニングも100点満点という配点になっています。

城南コベッツ笹原駅前教室では、パソコンを使って英語の勉強を行う「速読聴英語講座」を昨年の4月から実施しています。

「速読聴英語講座」では、英語の長文読解とリスニングを行います。

長文読解も英文が速く流れることで「速読」が行えるのですが、リスニングも通常速度のリスニングだけではなく倍速トレーニングによる「速聴」ができるようになっています。

普段の英語学習の際に速いスピードの音声でのリスニングを行うことで、入試本番では余裕を持って英語の音声を聞き取ることができるように練習を進めていきます。

このように、配点が大きい英語のリスニングに関して手厚い対策を行っていることが、当教室の実績を生み出す原動力となっています。

公立高校受験を考えているみなさんは、今からしっかり英語のリスニング対策に取り組んでいきましょう!